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はじめまして。
キャノンEOSkissX2を使っていますが、屋外での逆光での撮影をするとき
光が当たる明るいところは白飛びし、光が当たらない部分は影のような状態でしか撮ることができません。
例えば、私が目指しているのは
http://akemaru.exblog.jp/さんのhttp://akemaru.exblog.jp/10614063/とか
http://linnealin.exblog.jp/さんのhttp://linnealin.exblog.jp/8206216/などのように
明暗差の少ない、全体的に明るく光に満ちた写真が撮りたいです。
私が撮ると、白飛びしないように撮ろうとするとシルエット撮影のように影になってしまいます。
使っているレンズは18-55mm(55mmで絞りは開放)
カメラの設定は、絞り優先AE、ISO200、露出は+め

設定、コツなどで何かアドバイスがあれば助言ください、よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

被写体選びが重要です。


光線の具合はもちろんですが、背景の状態、被写体の色(明るい色)など、それをセレクトした上で、ハイキーになるように+補正をかけます。
当然、白っぽいところは白飛びしますから、画面内で目立ちやすい場所には置かないで、主役にする場所(アジサイのような花なら、傷みが少ない花弁)を引き立てるように構成していきます。
頭の中に「こんな感じの画」というのを、あらかじめイメージしておくのが良いですね。
そうなると最初は「たくさんの花」があっても、条件でどんどんと絞られ、最終的には一部分だけ、ということになります。
写真は「捨てる作業」なのです。

土筆の写真は「ボケ」を効果的に使っています。
おそらくボケの正体は「水滴」でしょう。
マクロレンズを使って超接近し、前後のボケを使ってキラキラ感を出しています。
補正はやや+補正です。
これはむしろ「捨てる写真」というよりは「足し算の写真」です。
技巧派の写真という感じですね。

少しまとめてみますと

1、光が豊富な写真は、その被写体を選ばないと出来ない
2、写真は「写っているもの全て」で写真であるということ。
所要な被写体ばかりでなく、背景や、他の部分に目をこらすこと。
3、光は足りない場合は足してもかまわない。ただし、足したい場所を自分で見極めること。
4、光は「強弱」だけでは無い。形も光質も重要。
丸い光、斜めの光、赤い光、白い光…。
光の「グルメ」になること。
5、写真は「見る人」を「どう感じさせるか?」を考えて撮るべし。
「これは気持ちいい」と感じたら「その理由」を追求すること。

…などなど。
写真は本当に深いのですよ。
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この回答へのお礼

本当に、写真は奥が深いですね・・
考えれば考えるほどアリ地獄にハマっている状態です、今の私。
センスの問題かもしれませんが^^;
マクロレンズというのは例えば有名どころで言えばタムロンの90ミリマクロなどがそうでしょうか?
あんなキレイなボケが出せるのですか?
水滴が丸く光の玉のように映せるのでしょうか。
レンズの違いもあるのかな。。。

お礼日時:2009/03/27 20:22

露出補正だけでは白飛びは抑えられません。

むしろ盛大に飛んでしまいます。
それはそれで表現のひとつとしてありですが、白飛びをさせたくない場合はストロボを使用します。日中シンクロといいます。
ただし、参考に上げられた写真の場合では内蔵ストロボでは光がレンズに遮られてしまいます。マクロでストロボを使用する場合は「リングライト」というものを使用します。

リングライトを使用しなくても外付けのストロボを用意し、オフカメラシューコードやブラケット、スピードライトトランスミッターなどを上手く利用すれば背景が白飛びさせず主被写体も露出アンダーにならない写真が撮れます。
http://cweb.canon.jp/camera/eos/accessary/detail …
http://cweb.canon.jp/camera/eos/accessary/detail …
ブラケットはハクバなどの用品メーカーから安いものがいくらでもあります。トランスミッターを使用すればストロボを三脚に取り付けてのリモート発光やストロボ2台以上の多灯発光が事が可能です。

内蔵ストロボで何とかしたい場合はトレーシングペーパーのように乳白色の薄い紙を発光部分に覆い被せれば似た効果が期待できます。ベタッと貼り付けるのではなく一枚の紙をフラッシュの頭とレンズの先端にテープなどで固定するだけ。これで簡易デフューザーになります。
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この回答へのお礼

ええ、露出を上げると手前の被写体は写るものの後ろはなにがなんだか分からない状態でした。
ストロボに覆いかぶせるものは薄い布でもいけますかね?
ばーちゃんの手ぬぐいがちょうどあるので。。

お礼日時:2009/03/27 20:40

逆光だけでなく斜めからの斜光や


レフ板やストロボを使って見てはいかがですか。
http://www.nikon-image.com/jpn/enjoy/phototech/f …
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/tec/camera/ …
http://allabout.co.jp/interest/photograph/closeu …
http://cweb.canon.jp/camera/flashwork/ettl2/high …

このように色々試してみては
http://www24.big.or.jp/~antares/photo_gallery/ca …

アジサイの写真は逆光ではないようですよ。
つくしの写真はストロボかレフ板をきっと使っています。
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この回答へのお礼

日中シンクロ、すごく勉強になります。
専門用語もりだくさんで少しパニクってきてますが
写真で見比べるととても分かりやすいですね(^-^)
わざわざURL拾ってきてくださってありがとうございました!
ストロボとレフ板を使いこなせるように頑張ります!

お礼日時:2009/03/27 20:34

通常、レフ板でカメラ側から被写体に光をあてます!


モデル(女性)など撮る場合必ず逆光で髪の毛が透き通るような撮影します!
その時レフ板にて反射光をモデルにあてて撮影します!
レンズに光が入るとフレアーやゴーストが出ますのでハレきりをしてレンズを日陰状態にします(黒の傘)
後、は外付けのストロボと言う手もありますがストロボ光ですと自然さにかけてしまいそうですが!(ハイスピードシンクロ)1/1000、1/2000というハイスピードでストロボを同調させて撮影する方法です!
この時ストロボからはフラット光が発光されます!
被写体と背景ボケにラチチュード開きが無い状態を選びましょう!
ためしに小さな鏡をレフ板変わりに被写体に反射光をあてて撮影されてみてはいかがですか?
出来栄えは露出補正などで確認しながら気に入ったところでカットしてみては?
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この回答へのお礼

光の確保はほんとうに難しくかつとても大事ですね。。
鏡なら手元にあるので早速当ててみます(^-^)

お礼日時:2009/03/27 20:12

露出を+めに設定されていることから、既に露出補正の概念はご理解頂いているもの


と思います。ですのでその他の観点から考えていきましょう。

最初に、ライティングの工夫。
デジタルカメラで再現できるダイナミックレンジには限りがあるので、その範囲内に
入るよう影の部分に光を当てる必要があります。

ストロボでも良いのですが、紹介されているマクロ的な写真を希望される場合は、
内蔵ストロボではケラレる可能性が高いです。

お薦めはケンコー等から発売されているホールレフです。
シャドー部を持ち上げることにより、透き通ったような画を演出することが可能と
なります。特に近接撮影では威力を発揮します。
# http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/eq/eq-came …

次にHDR技法の導入です。
詳細な撮影法は省略します(解説サイトは多いので検索してみてください)が、ハイ
ライトを飛ばさず、シャドー部も明るく表現することが可能で、とても美しい描写を
実現することが可能です。

しかし本格的なHDRによる撮影は少し敷居が高いので、疑似HDRを試してみてください。
代表的なフリーソフトである「なんちゃってHDR」を紹介しておきます。
本物のHDRには及びませんが、設定次第で明るい写真を作り出すことが可能です。
# http://www.forest.impress.co.jp/article/2009/01/ …
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この回答へのお礼

ホールレフ、面白い形ですがかなり使えそうな一品ですね!
価格も懐に優しい値段なので検討してみます(^-^)
なんちゃってHDRも教えていただきありがとうございました!
早速使ってみます!

お礼日時:2009/03/27 20:05

んっん~、質問者様の望まれる画作りだとカメラ側の露光調整だけではキビシイかもしれんね。

撮影条件によっては絶対じゃないけど。

方法論的には
(1)ライティングの工夫
(2)撮影後のデータ加工
の2種類ですね。質問者様のスキル次第だけど、どっちかってーと後者の方がハナシが早いカモ?
一口にデータ加工と言っても色々あるケド、とりあえずはトーンカーブ補正で暗部を持ち上げてやれば大体質問者様の望むような方向にはなる筈。細かく追求していくなら自力で色々実験しながら勉強してかないとダメですが…(;^_^A ぶっちゃけ私自身あまり撮影後のデータ加工には興味が無いのでザックリした部分しか分かりません(笑)
前者のライティングだったら差し当たりレフ板の使用がお手軽なトコロでしょうか。ある程度被写体との距離があれば内蔵ストロボも使えますが、近接で内蔵ストロボ使うと変な影が出来ちゃいますよ。簡易ディフューザーを自作してみるとかの工夫が必要かも。(注:ちゃんとした外部ストロボ+ちゃんとしたディフューザーが使えるならソレに越したコトは無いですが、そこまでする気は無いでしょ?)
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この回答へのお礼

トーンカーブで暗いところだけを明るく、ですね!
それならバックの明るいところが白飛びしなくてすみそうです。
レフ板はやはり持ってたほうがいいようですね。。
カメラの調整だけに頼らず自分で光の確保も勉強してみます(^-^)

お礼日時:2009/03/27 19:57

逆光は、プラス補正がセオリですが、さじ加減が難しいのが実情です。

ところで、vitamin190さんは、RAWファイルとかRAW現像と言う言葉はご存知ですか。
幸い、kissX2には、DPP(Digital Photo Professional)と言う優れた現像ソフトが付いています。
これを用いて、露出補正とかパラメータ、トーンカーブなどの調整を行って好みの絵に仕上げる訳です。
その気が有れば、解説書等も出版されていますので、勉強されてみられたら如何ですか。
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この回答へのお礼

撮るときはSサイズ?で撮ってました^^;
後からレタッチする方法もアリですね!
やはり皆様も後から多少なりはいじってるものなのでしょうか
できればソフトでいじらなくてもカメラ自体でバシッと撮れればいいのですが
まだまだ修行が足りません。。
DPP、早速勉強してみます(^-^)

お礼日時:2009/03/27 19:42

露出補正を使って+プラスにしてください



+2以上の場合はマニュアルにして絞りを更に開けるかシャッタースピードを遅くしてください

この場合ならフラッシュは不要です(^^;
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この回答へのお礼

今までシャッタースピードはカメラにまかせっきりだったので今度は自分で調整してみます!
一つの撮影方法だけでなくいろんな方法があるのをもっと勉強しないといけませんね。。
回答ありがとうございました(^-^)

お礼日時:2009/03/27 19:37

フラッシュを併用すれば、きれいに撮れると思います。


被写体が近すぎる場合が少し離れたところからズームを使って
フラッショの明るすぎ効果を減らすことができるかと思います。
被写体までの距離があまり離れすぎるとカメラ内蔵のフラッシュだけでは
効果が少なくなります。観光地で曇りの日などに写真屋が団体客の写真を撮る場合などの強力なフラッシュを使えば別です。

絞りと露出だけでは限界があると思います。

映画やTVでの逆光撮影では、照明器具や反射板、間接照明などを駆使するようですね。
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この回答へのお礼

フラッシュを昼間でも使うやりかたもあったんですね!
夜の人物撮影以外で使うというテクニック、思いつきませんでした。
実践あるのみですね、晴れた日にやってみます!
ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/27 19:34

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