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明日4/4(土)から簿記の資格を取得する為に学校へ通おうと思っています。
ところが、その事を何人かの知人に話したら、
「簿記なんてとっても意味ないよ」とか「簿記の資格を取得して、知識を得ても、実際には経理の仕事には役には立たないよ、今はみんなコンピュータで処理するから」とか散々言われました。
私は経理の仕事を専門としてやっていきたいと思い、そのために必要な事として、簿記の資格を取得しようと思ったのですが、それはあまり賢明な選択ではなかったのでしょうか?
今は2級までと考えており、その次にある1級、そして税理士の道は今の所、考えておりません。
簿記の資格を取得しておくと有利なことは実際あるのでしょうか?
知人の話がウソであって欲しいと願っているのですが。。
簿記の事、仕事の事、などお詳しい方、何でもいいので、アドバイス、お願いします。

A 回答 (8件)

コンピューターがいくら便利になっても


処理してくれるのは数字だけです。

例えば、
「社長さんが会社のお金で自分の子供のために時計を購入した」
としましょう。
この事実の処理は誰がするのでしょうか?パソコンでしょうか?
どんなにパソコンの性能が上がっても
この処理を仕訳に起こすことは出来ないでしょう。

なぜなら買った人の立場や買った物や
買うために払ったお金の出所によって仕訳はすべて変わるからです。
それを理解できるのは簿記を知っている人間だけです。
パソコンが
「この出費なんだろう?ああ、うちの社長がこの間会社の金で時計買っちゃったっていってたな。社長への短期貸付金にしておこう」
と勝手に処理する日が来るでしょうか?

簿記2級の重要性でしたらいろんな転職サイトの経理の求人でも見てみるとよいですよ。
経理を仕事とする人間であれば簿記2級がないなんて論外といってもよいくらいです。
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入力時に勘定科目を指示するのは、人間の仕事です。

また、社内回覧の証憑等に勘定科目が指定されている場合もありますが、その正しさを判断するのもまた人間の仕事です。定型的処理から外れた処理を要するときに必要な仕訳を判断するのも、人間の仕事です。

これらの指示や判断には、簿記会計の知識が欠かせません。そして、簿記の資格はこれらの知識を得たことを証明します。加えて、日商簿記2級取得者であれば、各企業等の経験則上、実務対応に必要な知識を得ているだろうと判断されます。

したがって、日商簿記2級の取得は、就職時にも就職後も意味を持ちます。


ぶっちゃけ、2級合格だからといって、2級で問われる内容を全部知っているとは採用担当者も考えていません。ただ、簿記の資格者であれば、経理の現場に出たときに比較的早く作業に慣れるだろうと期待はしますし、実際にもそういうものです。それには、出来れば2級はあったほうがいいと一般的に考えられていますし、2級で十分でもあります。採用担当者も、それを知っているものです。

もちろん、簿記の資格者は少なくありませんから、採用にはその他の要素も必要です。しかし、取得しても別に損にはなりません。

派生的に得ることもあると思いますから、是非とも頑張ってください。国際会計基準も、基礎は一緒ですし。
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1 簿記は合格級を持ってません、と言う人よりも合格級があるほうがいいです。


 3級より2級、1級です。

2 合格してても役に立たないという友人は、どれだけ社会経験があるのでしょうか。こうだろうな、という思い込みだけで話をしてるだけです。気にしないほうがいいです。

3 コンピュータが発達してますので、集計作業は任せられます。しかし、簿記会計が必要なのは集計後のことです。少なくとも簿記3級程度の知識がないと話しになりません。
 ただの数字を入力して印刷するだけのおじさんになってしまいます。

4 簿記2級できれば1級を持ってると有利です。
 経理業務は業種を選びません。専門的ですが、業種を選ばないです。どんな業種でも経理事務は必要だからです。

5 現実の仕事は「合格してます」だけでは、ほとんど役に立ちません。採用する方もそんな事は百も承知です。
 しかし仕事を教えるにも「借方と貸し方の違いも知らない」「買掛金と売掛金の違いもわからない」のと、専門用語がとりあえず通じるのとではまるっきり違います。

6 ある意味「簿記」の知識をもつと「一つの外国語」を知るのと同じだと言ってもいいかなと思います。
 バイリンガルがもてはやされるように、会計用語で話ができれば、企業では重宝されます。

7 「簿記の資格を取得して、知識を得ても、実際には経理の仕事には役には立たないよ」は正解です。しかし理由は「コンピュータが処理するから」ではありません。
 経理の仕事をするなら、少なくとも簿記2級は持ってないと話にならない、が正解です。
 3級合格してない人では、経理職になれないのではなく「お話になりません」といわれる世界です。

8 あなたの将来には何があるかわかりません。
 アイテムは沢山持っていても邪魔にはなりませんよ。
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私も、心配です。

2011年度には、国際会計基準に統一を目指す予定もありますからなおさらです。

今まで、日本の簿記を学んできたのに国際会計なんてやっていけるのでしょうか?
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経理の仕事を専門にやっていくのであれば、逆に2級だけでは足りないくらいです。

コンピュータがやってくれるのは集計作業であり、その過程で色々な判断が必要になり知識も必要になります。
先日、某銀行で配当可能限度額から有価証券評価損を差し引かなければならないことを知らずに配当してしまい問題になっていました。どのような事情かは知りませんが、もしかしたら「コンピュータがやってくれるから・・・」と言う経理担当者ばかりだったのかもしれません。^^;
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簿記は役に立たない?


そんなことはありません。
日本マクドナルドの創業者・故藤田田氏は
ユダヤ商法をマスターした人です。
その人が「うちの店長には全員簿記3級を取らせる」
と言っていたのです。
無駄が大嫌いな藤田さんがなぜ店長に簿記3級を
取らせたのかですね。
簿記3級程度の知識は店を任されている店長
つまり一経営者にとって必要不可欠と判断したからです。

簿記は今から約600年前、イタリアのベネチアで発明されました。
物々交換から信用取引の時代に変わる中、
考え出された画期的な大発明なのです。
したがって、知っておいて損はないとおもいます。
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資格が何も無いよりは、履歴書に書くだけでも少しは就職する時、有利ですが・・・。


>簿記なんてとっても意味ない・・・
などのお知り合いの方が仰るのも、もっともです。
簿記資格を超ド級に持っていても、経験がなければ問題外といわれてきました。現在のところ、物をいうのは、実務経験です。
一度失業して、再就職するとき、「資格を持ってます」と求職者が言っても、高い確率で「では、どのくらい経験ありますか?」と質問され、「ひとりで決算処理(すみません忘れましたが、何とか台帳って言ったと思います)できますか?」と質問されました。

会社によっては、資格手当てがあるところもあるかもしれませんが、今の時代に限り、この不況で、どこの会社も各種手当てをきってきてるところも多いと耳にします。

そして、今ではもうほとんどが、伝票を手書きして台帳に記帳してという作業も、コンピューターに入力作業と変わってきてますから、経理事務員でなくても、一般事務員で十分補助(PC入力出力など)が可能なわけです。規模にもよりますが、会社に一人か二人、経理専門の人(課長、部長)がいればいいんじゃないでしょうか。

しかしながら、会社の経営状況などを見るためには、貸借対照表の見方ぐらいはみれた方がよいと、教養程度にと、言われてます。
それから、経営者となると、経理専門の人(課長、部長)がいればいいとはいっても、経営者が無知では困るでしょう。

それに、基礎は基礎ですから。

何事も、勉強して損はないです。
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私は簿記1級をもってます。



簿記は2級から評価されるのが一般的だと思います。
2級だと役に立たないことはないですよ。
経理の仕事など求人では2級以上と沢山書かれています。
コンピューターで処理をしてもコンピューターを使う人間も知識が伴わないとミスに気付かない場合があるので。
資格頑張ってください
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