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先日10年乗っていたシティサイクルがいきなりこげなくなってしまいました。自転車屋に見てもらうと、
『中のギアが壊れているので後ろのタイヤごと交換しないとだめですね』
と言われました。
言われた値段も高かったので自分で直そうと思い、
自転車を解体してギアを分解して掃除し、また取り付けたところ少しこいだところでペダルを踏み込んでも前にも後ろにもタイヤが回らなくなってしまったのです。
チェーンやペダルの問題ではなくてギアを締め付けているねじが、ペダルをこぐ事によってかたく閉まってしまって動かなくなったような感じです。
ギヤはシマノの内装3段なのですが、駆動体ユニットのつめが折れてしまっているため、そのツメを使わない、一番速度がでる状態で固定するため変速機からは棒を抜いて取り付けています。

ネットでシマノの内装3段の構造を調べて↓
http://www.interq.or.jp/jupiter/ktbk37/123.htm
このとおりにしたのでギアの組み立てに関しては間違っていないと思うのでギアとリングブレーキを取り付ける時に何かへんなことをしてしまったのではないかと思います。

自転車に取り付ける前にギアを締め付けるナットをかたく締めてしまうと、小ギア部分が一切回らなくなってしまいます。かといって緩めにしてしまうと今度はナットも一緒に回ってしまいどんどんゆるくなったりします。
ねじの締め方が悪いのでしょうか?

3日がんばっても素人には無理なので↓↓
この症状からどういう状態か分かる方に改善点を教えていただきたいと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

ハブはベアリングで回るようになっているので「玉あたり調整」という作業が必要なので、図の16,17の2つのナット状の部品の締め付け調整が必要です(38,39も必要かも?、シマノはあまりばらさないので・・)


ハブ軸を回転しないように、木切れ挟んで万力で押さえるなどして、17のナットを締め込み、ベアリングにガタが無く回るギリギリで、ホイルを回すとほんの少しコリコリと手に感覚がある程度のところで押さえ、その状態で16の丸いナットを強く締めこんで16,17がお互いに押し合う形で固定されるようにとめてしまいます(ダブルナットといいます)。16を締めこんだ状態で、ホイルを回して確認し、硬ければ16,17を緩めてもう一度調整しなおします。こうしておけば車軸を閉めこんでも17のコーンが動かないのでホイルが回らなくなることは無いと思いますよ。17を抑えるときに薄いハブコンレンチというレンチが必要です。これが無いと作業できません。
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この回答へのお礼

回等ありがとうございます☆
ご指摘どおり玉当たり調整というものがきちんと出来ていないようでした。

図の16と17の部品を教えていただいたとおりに調整すると、ブレーキをつける時に使うナットをきつく締めこんでもタイヤが止まるということは無くなりました。

10年も使っている自転車で愛着がわいていたのでまた乗れるようになってよかったです。
本当に感謝しています。
この度はありがとうございました☆

お礼日時:2009/04/17 17:34

専門家の見立てで



『壊れている』

といわれたんですよね?


それを素人が分解してパーツも交換せず 組み直した程度でなおるなら自転車屋はオマンマ食い上げです。

然るべきパーツを買ってきて、改造じみたことをせずに、自分でくみつけたのなら、まだ壊れる可能性は低いですが。

一度、ちゃんとした純正状態にすることをおすすめします。
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