アメリカンコーヒーって

どうしてアメリカンコーヒーを薄いコーヒーと
認識されてしまったのか教えてください。
ちなみにわたしも薄いコーヒーのことだと
思っていました。
なにか原因があったのでしょうか？
きっかけを知っていらっしゃるかた
いましたら、教えてください、お願いします。

No.3 ベストアンサー 回答者： kozaiku 回答日時： 2003/03/05 00:47

いろんな俗説があるのですが、本当は「アメリカン・コーヒーが薄いのではなく、ヨーロッパのコーヒーが濃い」「アメリカン・コーヒーはヨーロッパのようには濃くない」というのが「アメリカン・コーヒーは薄い」と誤解されて広まったものだそうです。

なぜヨーロッパのコーヒーは濃いのでしょうか？それは水質のせいです。ヨーロッパの水は硬度が高くこれでコーヒー等をいれると変な味（俗にエグみと呼ばれる）がでます。
これを打ち消すために濃く入れたりコーヒーにミルクやクリーム、チョコレート等などを入れたものがうまれました。
アメリカの水の硬度はヨーロッパほど高くないので濃く入れる必要がないのです。日本の水も同様ですね。

私は以前は植民地時代に英国がインドの紅茶をアメリカで売りさばくためコーヒー豆の流入を制限し価格の高騰を招きそれゆえアメリカの人は濃いコーヒーが飲めなかった。
とか、西部開拓時代やキャトル・ドライブで幌馬車に詰める荷物は限られていたので限られたコーヒー豆で毎日大勢の人に飲ませなければならないので必然的に薄くなった。
とか、いろいろ考えてましたけどね。

この回答へのお礼

わぁ！！ありがとうございます！！
すごい説得力ありますよ、本当のことなのでしょうね。
硬度の高い水っておいしくないですものね。
そうなのですかー勉強になりました。
ありがとうございました。
それにしてもいろいろと考えていたのですね。
それらもなんだか、本当っぽいですよね。
ありがとうございました。

お礼日時：2003/03/05 03:22

No.4 回答者： noname#8251 回答日時： 2003/03/05 10:53

ものすごく余談です・・・全然回答じゃありません。

私が大学生のころとある病院のレストランでバイトをしていました。ブレンドコーヒーとアメリカンコーヒーとあったのですがアメリカンコーヒーの注文があると「カップにブレンドコーヒーを同量の水で薄めたもの」を出していました。アメリカンコーヒーがそういうものなのだと店は言うのでしょうが注文している人はどう思っているのだろうと、病院でこんな胡散臭いものを出していいのだろうかと日々思いながら仕事をしていました。その病院では今でもあります、そのレストランがあるかは不明ですが・・・。

この回答へのお礼

面白い話、ありがとうございます。
アメリカンを頼むときは注意したほうがいいですね。
よい教訓になりました。
それにしても、そこでは普通にコーヒー注文して
白湯を頼んだほうがいいですね！！
そんなことしてるから、そういう認識も生まれてしまうのでしょうか？

お礼日時：2003/03/05 11:24

No.2 回答者： meikai 回答日時： 2003/03/04 23:28

確か・・・

元々紅茶を輸入して飲んでいたが、輸入にかかる税金が高くなり、庶民には紅茶が飲みづらくなってしまった。
そこで、コーヒーを薄めて紅茶の代わりに飲んだのが、アメリカンコーヒーの始まり・・・

と聞いたことがあります。

余談ですが、私は昔、アメリカンコーヒーとはコーヒー豆の種類だと勘違いしていたことがありました^^;
コーヒー専門店の、今で言えばイートイン形式の店で「お好みの豆で淹れますが、ご注文は？」と言われ、堂々と「アメリカン」と注文し、お店の人の目をテンにさせたことがあります・・・ははは（当時、中学生）

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど、紅茶のように飲める
というふれこみが、流行って
それがきっかけなのでしょうか？
ありがとうございました。

お礼日時：2003/03/05 00:36

No.1 回答者： ratolu 回答日時： 2003/03/04 22:42

下記URLにそれらしきことがのっていました

参考URL：http://homepage2.nifty.com/musuda/sub4046.htm

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
コーヒー豆が重さで売られていることから、重いほうが
お店にとっては利益が大きいとは思いつきませんでした。
深煎りコーヒーよりも水分をあまり飛ばさない
浅煎りのほうが重いのですか、
初めて聞きました。企業戦略だったのですか。
勉強になりました。

お礼日時：2003/03/05 00:11