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よく、“貧乏人の子沢山”と言いますね。

さて、その解釈は次のどちらだと思いますか?
・子供が沢山いると、食費や教育費などで出費がかさみ、結果的に貧乏になる。よって、貧乏人の子沢山・・・
・貧乏人はお金がないのでどこにも出かける楽しみがない。結果的に「夜の営み」しか楽しみがなくなって子供が沢山出来る。よって、貧乏人の子沢山・・・

どちらだと思いますか?

A 回答 (13件中1~10件)

こんにちは。



貧乏人の子沢山。まさに私です。
私は、兄、姉、私、妹、弟の5人兄妹。
親戚からよくこの貧乏人の子沢山を言われてました。
今はもう亡くなった母が末っ子の弟が就職した時に
「あ~、やれやれ。これで子育て完了。全員無事に仕事に就けて
言うことなし!」「周りからは貧乏子沢山とか言われた時があったけど
お金より子宝に恵まれて良い人生だった。」って言ってました。
なので、>・子供が沢山いると、食費や教育費などで出費がかさみ、
結果的に貧乏になる。よって、貧乏人の子沢山・・・
だと思います。
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この回答へのお礼

回答を頂き、ありがとうございます。

>私は、兄、姉、私、妹、弟の5人兄妹
これはうらやましいですね。
お母さんに大拍手です!!
今の家庭は、そうやって必死の思いで育てるという感覚が薄れてきてますね。
兄弟が多いと、いろいろと助け合えますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/25 16:09

貧乏という生活の危機感。



動物は危険を感じるとより多く自分の遺伝子を残そうとする本能が働く。

子どもが3人目生まれて、生活大変だという人。
2年後、驚く事にさらに、4人目。

普段、理性で調整しコントロールしている部分も本能が働くとあっという間に崩れます。

なんてことはないですかね。やっぱ。
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この回答へのお礼

回答を頂き、ありがとうございます。

なるほど、理性と本能のバランスが崩れた時に起こるんですね。
崩れるのはこういう時に限りませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/25 17:30

No.8 でーす。



昔の人の会話

お客:「子どもさんが多くて、にぎやかで結構ですね。」
おかみさん:「いいえ、貧乏人の子沢山で・・・。」

私は、このやりとりから、
「夜の営み」を連想できません(*^-^*)。
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この回答へのお礼

再び、ありがとうございます。

なるほど、謙遜したような言い方なんですね。
そういう時の使い方が、自然と言えば自然ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/25 17:28

避妊具を買わないから。

(買えないではありません)
回数の問題でも養育費等の問題でも無いような気がします。
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この回答へのお礼

あえて買わないのですか?
なぜ買わないんでしょう。
ということは、子供を沢山作るということを目指していることになりますね。
先の方もおっしゃっていましたが、「労働力」「後継ぎ」ということが根本の目的となりますね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/25 17:03

マクロの話としては、「一人あたりのGNIが低い(=貧乏な)国ほど、合計特殊出生率は高い(=子だくさん)」という傾向がはっきりとあります。


理由としては、衛生環境や医療環境が悪いので子供が死ぬこと。また、農業などで生計を立てているため、労働力として子供を生んでいることが挙げられます。

▲多産多死 - 子供を多く産むが、環境が悪いので育たずに死んでしまう。

▲多産少死 - 国が発展すると、多産傾向のまま、死亡率が低下する。

▲少産少死 - 子供が死ぬことがなくなるので、産む数を減らす。収入が増えて子供が減るので、一人あたりが大事に育てられるようになる。


大雑把に言って、国が発展するとともに、このような流れが起こります。(ちなみに、大学入試センター試験では地理で頻出のテーマです)
したがって、「貧乏人の子だくさん」の言葉は、人口増加の流れの中では至極当然のことを言ってるだけ、とも言えます。

これを、近世(江戸時代)~近代(戦前戦中)の日本社会に置き換えて考えてみましょう。
「貧乏人」は、死亡のリスクもあるし、農業の労働力としても期待できるので、多くの子を産みます。やがて成長すれば、長男が家を継ぎ、女の子は他の家の嫁に行き、次男以下は自分で生計を立てることになります。

「金持ち」すなわち大商人、収入のある武家、貴族、公務員(戦前はエリート同然)は、病気をしても医者にかかれるので死亡率が低く、また労働力は自分の子に頼らず雇えば良いことになります。
したがって、家を継ぐ長男、他家と縁戚関係を作るための女の子、長男にもしものことがあったときのための次男ぐらいがいれば十分です。
「貧乏人」は8人や9人きょうだいが珍しくない時代に、これは少ない方といえます。

したがって、子供を産む必要がある「貧乏人」は子だくさんに、跡継ぎがいれば良い「金持ち」はあまり子供を産まないことになります。

現代はといえば・・・世帯あたり収入と子供の人数に、どれほどの関係があるのかは疑問です。(統計をご存知の方はご教授下さい)
ここ数年は少し雲行きが怪しいですが、基本的に「満足なものを食えなくて」とか、「医者にかかれなくて」子供が死ぬというのは考えにくい。
低賃金定収入でも家族が食いっぱぐれない程度には裕福であり(これは世界的にみて非常に幸せなことです)、さらに大半の子供が18歳まで就学する(さらに短大・専門学校を含めた高等教育進学率は50%超)ので、労働力として子供が期待される状態でもありません。
また、家の後を継ぐという考え方も、人口の多い大都市を中心に希薄になってきています。
ご質問の「どちらの解釈の立場に立つか」という以前に、「貧乏人の子だくさん」の仮説が正しいのか?という根本的なところに疑問を感じる次第です。

・・・え?理屈っぽいだけで答えになってないって?
失礼しました(^^;;
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この回答へのお礼

なるほど、そうなってくると貴賎以前の問題として、人間としてのDNAが(生活環境が悪くなるほど)子孫繁栄のためにどこかで機能しているようにも思えますね。
昔の農村部での多産化というのは、労働力の提供が一次的目的と思っていましたが、死産率が多いことを考えると、「継ぐ」という大事な役目も負っていたんですね。
その影響で、子女が蔑まされてきたという暗い時代がありましたね。
民芸品のこけしは、元々は「子消し」、要するに「間引き」されて葬られた子女を慰めるものとして出てきたという説もあります。
よく分かりました。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/25 16:25

昔からの意味としては「夜の営み」でしょう。



経費節約の為に夜は早く寝ると言う事です。要するに「夜の営み」の回数が多くなると言う事。

え?マジレスじゃなくて現代風解釈ですか。それなら子育て経費が深刻ですね。
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この回答へのお礼

マジレスで結構ですよ!
電気代節約で早く消灯する、そして(途中略)で、子沢山・・・
の意味ですね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/25 16:15

「貧乏人のクセに、子どもを沢山作りよって。

ますます貧乏になるではないか。」
↑↑こんな感じに思っています。

「夜の営み」・・・これは「貧乏人の子沢山」という慣用句の成立には関係していないと思います。
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この回答へのお礼

>貧乏人のクセに、子どもを沢山作りよって
なるほど、“~のくせに”なのか“~だから”なのかで違ってきますね。
「夜の・・・」は補足的でした。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/25 16:11

モノやお金のない貧乏人に限って、皮肉にも子供だけはたくさん持っている という意味だとおもいます。



逆に言えば、お金は持っていないが、「子宝」という宝はたくさん持っているということでしょう。
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この回答へのお礼

>モノやお金のない貧乏人に限って、皮肉にも子供だけはたくさん持っている 
そうですね、先ほどの方もおっしゃっていました。
昔は貴賎に関わらず、子供は沢山いましたからね。
>「子宝」
先日も、親の虐待で女の子が亡くなったニュースがありましたが、そういう話を聞くと悲しくなります。
子宝は死語になってしまったような気さえしてしまいます。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/25 16:06

わたしはどちらでもなく、次の解釈をとります。



・貧乏である---すこしでも稼ぎがほしい。子供がたくさんいて、
こどもが稼ぐのがよい。(もちろん、子供に十分な教育を受けさせる余裕はない)

・貧乏でない---各々の子供に裕福な教育を受けさせ、裕福な配偶者を娶らせる。
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この回答へのお礼

回答を頂き、ありがとうございます。

なるほど、労働力によるお金の供給源としての子供ですか!
昔は確かにそういう考えでしょうね。
特に農村部は労働力、ですから女子は蔑まされた時代もありました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/25 16:02

前者。

少なくとも、現代では前者。少子化の時代ですし。
(避妊にも、中絶にも金がかかって、産むしか無かった時代、国が無責任に「産めよ、増やせよ」と言ってた時代はほんの何十年か前ですが)
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この回答へのお礼

結果的貧乏ですね!
>国が無責任に
国策的に「産めよ増やせよ」の時代で生まれた子供は、多分私の親世代だったかと思いますが、見ていると兄弟姉妹が多いというのは何かと支えになりますね。
国の政策としては明らかにおかしかったのですが、そのことが、老後の安泰というかお互いが精神的支えになっているというのは、何とも皮肉のような気がします。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/25 15:58

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