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将棋で待ったを使えるのと使えないのはどのくらいのハンデになりますか?
例えばアマ名人とプロの名人が戦って、10回くらい「待った」を使えたらアマの方が勝てるくらいのものになりますか?
それともプロ名人とアマ名人の差はそんなものではないですか?

飛車角落ちと待ったを使えるのだったら待ったを使えたほうがハンデが大きいでしょうか。
最近将棋を始めたばかりで当たり前の質問かも知れませんがよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

初心者同士の将棋ならば、別に待ったは1000回使ってもさほどハンデにはなってないでしょう。


(いい手が見つからないからです。)

ですが、まともなアマ名人、プロ名人が待ったを使えるとなると、相当違います。
そうですね…他の競技にたとえると、ゴルフで、失敗したショットを待ったして、もう一回打つ。
プロだと失敗することは少ないでしょうけど、初心者ならば失敗の連続のはずです。

飛車角落ちと待ったは、その相手にもよります。
弱い相手に待ったOKにしても、いい手が思いつかないので、意味がありませんが、プロとかだと読みの手数などが違いますから、明らかに待ったを使えるでしょう。

将棋は大局観も大事ですが、読みのゲームです。
待ったを使えると、予想していない手も指すことがありえる(強い人同士)があるので、相当違うはずです。

後、アマ名人とプロのレベルは違う(アマも強い人はプロを倒せるが…)
ので、それでもプロが勝つんじゃないかな・・・と思います。
実力の差が出やすい(相手や戦型にもよる)ので、まともな回答は残念ながら出せないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。よく分かりました

お礼日時:2009/04/28 00:43

待ったは遡及性がありかなしかで大きく性格を異にします。


おおよそ上級者では読みの深さが違いますし、はじめの一手では効果が分からないものも多い。
それが何手か進んで唸ることになり、分岐点まで連続で戻ることができるのは大きいです。

>アマ名人とプロの名人が戦って、10回くらい「待った」を使えたら
俗にプロは将棋を創造する存在であり、アマチュアはその技を伝承する存在です。
プロの開発した戦法をアマチュアが真似ることで将棋そのものが発展します。

プロは普段から長時間考えることが習慣化しており、アマチュアはその習慣がありません。
この差こそが本質的な差であり、したがって対局条件は重要な案件です。

時間が短ければアマ名人がプロ名人クラスに勝てる可能性はあります。
しかし、一般的な4~5時間の持ち時間ではまず勝てません。

その上で遡及可能な待ったが10回使えたとしても、まず勝てません。
一手ごとの読みの量と正確さに差があるからです。

>飛車角落ちと待ったを使えるのだったら待ったを使えたほうがハンデが大きいでしょうか

普通は飛車角落ちの方がはるかにハンデは大きいですよ。
ところで待ったとは無尽蔵にできるという意味ですか?
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