アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

勤務先の経営者から、「欲しい給料の5倍の利益を出せ!」と言われましたが・・・その意味が解りません。
給料の5倍の経費が社員一人一人にはかかっているということでしょうか?
もしそうだとしたら、どの様な内訳で経費がかかっているのでしょうか?

A 回答 (8件)

5倍はいくらなんでも吹っかけすぎでしょう。


5倍の利益を出せるなら独立して開業した方がいいですよ。

社会保険料(会社が半額を負担)通勤費
交通費、教育研修費(教育する為の時間分の上司の給料含む)
パソコンや文房具、電話代、携帯代、電気代、空調料金
などが考えられます。

この回答への補足

早々のご回答ありがとうございます!
やっぱり吹っかけられてるんですね・・・
この業界ではどう頑張っても3倍が限界です。
それはさておき、「社会保険料(会社が半額を負担)通勤費
交通費、教育研修費、パソコンや文房具、電話代、携帯代、電気代、空調料金」とご回答頂きましたが、実際には給料の何倍ぐらい経費がかかると考えればいいのでしょうか?やはり企業によって様々でしょうから一般的には言えないのでしょうか?

補足日時:2009/04/30 09:14
    • good
    • 0

>>勤務先の経営者から、「欲しい給料の5倍の利益を出せ!」と言われましたが・・・その意味が解りません。



経営者の俺を儲けさせるために、もっともっと働け、そして、5倍にならないなら、そうなるようにお前らの給料を減らしたい、ということでしょう。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
厳しいお言葉ありがとうございます!
経営者に馬鹿にされないよう、また減給にならないよう精一杯の利益をだしたいと思います!

お礼日時:2009/04/30 09:24

>給料の3~5倍の利益を出して一人前


1980年代~1990年代くらいから聞く様になったと思います。
出典は忘れましたけど…。たしかベタな経営哲学みたいな本か何かで流行ったフレーズです。バブルの残骸ですね。

その時期の古いタイプの経営者を師匠筋に持っているのでわ?
もしくは若い時分にそう言う教示を受けたのを、経営者となった今、単にオウム返し的に社員へ言ってるだけに過ぎないと思います。

今はバブル期の“土地転がし”みたいな事も出来ないですし(笑)。
まあ表面上は従って、適当に利益を上げていればイイんじゃないでしょうか?

この回答への補足

ご回答ありがとうございます!
私自身、まだ25歳とあってバブル経済という者を実際に社会人として体験してないので、大変参考になりました。
確かに、この経営者は「本」に影響されやすい方です。
ワンマン経営者で、一代で年商100億の中小企業を作り上げました。
最近もやたらと「ユダヤ人が世界を握っている」と言っており、机の上には「イルミナリティ」という本が置いてありましたw。
それはさておき、なぜ「3~5倍の利益を出して一人前」という言葉ができたのでしょうか?その本の名前とか思い出せないでしょうか?
よろしくお願いします。

補足日時:2009/04/30 09:30
    • good
    • 0

扱っている商材と勤務先の組織形態、そしてここでいう「利益」の意味によります。


例えば、間接部門(総務・人事・購買等)の比重が大きく、「利益」から商材の開発・製造に関わる人件費を捻出するつもりであれば、5倍では少なすぎると思います。

自分の身一つで商材を開発し、資材を調達し、製造し、流通させ、経理や労務管理も全部自分一人でこなすのであれば、確かに5倍は吹っかけ過ぎです。

この回答への補足

業種は「製造業」です。
営業・総務・業務・製造・経理・財務の部署があります。
私が所属している「営業部門」が人員構成から見ても大きな比重を占めています。国内の総従業員数56人で営業マンが35人。
(総務3人・業務2人・製造11人(海外子会社に600人程)・経理4人・財務1人)
営業マンと言っても、受注・設計・図面製作・価格決定・製造依頼・代金回収(入金確認は経理)・アフターフォローまですべて一人一人が行います。
この様な状況下では5倍は吹っかけすぎでしょうか?

補足日時:2009/04/30 09:36
    • good
    • 2

5倍は大きいですね。


3倍はよく聞きますけど・・・

早い話が、年俸1000万ほしければ5000万稼いでこい。
という意味です。
極端な話、この通りいけば一億も夢ではない・・・ということですね。

社員一人にかかる必要経費は仕事の内容により様々です。
計算の方法としては、法定(外)福利費(http://www.a-i-s.co.jp/_src/products/Outsourcing …)と、貴方が使っている「社有物」に掛かる費用。

あとは、社員一人あたりに掛かる会社全体の経費(本社、支店、営業所の実際に利益を生み出さない社員の給料と施設に掛かる費用の率分)です。

まぁ規模にもよりますが、平均2~3倍の利益を上げれば会社としては成り立つと思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。
すごく納得できました。
その経営者はよく営業部以外の社員に対して「営業部がおまえらの給料払ってるんだぞ!」と言っています。
やっとその意味も理解できました。

ただご回答頂いたとおり、やはり具体的に計算するのは不可能なんですね。ちょっと残念ですが、ありがとうございます!

お礼日時:2009/04/30 09:52

あなたの会社の内容がわからないので、詳細な回答はできませんが、


私は、小さな会社を経営しているので、我が社のことで、回答しましょう。

私の会社では、利益を生まない人材はいませんが、あなたの会社はどうでしょうか?
例えば、社長は?事務員は?配送人員は?
それらの給料は、営業の肩に掛かってきます。

我が社のことで言いますと、
会社の車が4台あります。保険、車検、ガソリン、高速料金、その他整備費など。
電話、ガス、水道、電気、ゴミ回収費、ゴミ袋、新聞など。
社員の制服、おやつ、コーヒーなど。
文房具、紙、コピー機・ファックス・パソコンのリース料など。
梱包資材、箱、陳列用資材、店舗ディスプレイ雑貨など。
スタッフ全員(社長含む)の給料。
税金(法人市民税、法人府民税、消費税)
主な経費は、こんなものでしょうか。

あと、会社に借金があれば、その返済。

それらを考えると、私の会社では、私と家内(社員)を除いて、他のスタッフ給料の5倍の利益が必要なことになります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
具体的な内容でかなり理解できました。
今思えば何気なく使っていた様々な物の費用も負担しているんですね・・・
経営者が常日頃から「経費削減」と耳にタコが出来るぐらい叫んでいる理由がわかりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2009/04/30 10:11

売上で5倍なら分かりますが・・・


利益が5倍なんて無茶ですね。何か物を売る商売だとして、利益と言うことは商品の仕入額は含まれないと言うことですから、掛かるのは人件費ですね。ただ、人件費と言っても、それを売った人(あなた)だけの人件費がかかるだけではなく、たとえば人事や総務経理、営業事務の人の人件費の一部も掛かる事になります。また、事務所の光熱費、家賃、通信費、そのた雑費、税金もかかります。もし、あなたしか営業がいないなら、それらの経費全部をその利益から出す必要が有ります。
2人以上いるなら、自分の給料や保険、年金、税金以外の経費は人数割りになります。ですから、営業人数によってはそれなりに必要となります。しかし、利益で5倍というのはちょっと無茶だと思いますが。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうですよね・・・
やっぱり無茶な事を言っているんですね・・・

ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/30 10:32

利益がどの利益を指しているかにもよりますが、おそらく粗利(売上-原価)のことかと思います。


業態にもよりますが、粗利率は20~30%の業種が多いので、売上で5倍であればあなたが稼いだ利益からはその年のあなたの人件費しか払えないことになってしまうと思います。

あなたの給与以外にも社会保険などの人件費、管理部門の人件費や家賃・光熱費などの固定費もかかりますし、何よりも退職者が出る時には会社は退職金を支払うこともあるでしょう。

決して無茶な金額では無いと思いますよ?
    • good
    • 3

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!