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初めまして、今欧米圏の美大に留学していおり九月から四年生になるものです。現在卒業後の進路についてとても悩んでいます。

高校生のときから英語が好きなだけでなく、
1、外国のポスター、生活用品が好きで日本でなく海外で美術を学びたい
2、今思うと恥ずかしながら美大という肩書きで自分をよく見せたいという見栄

この二つから、海外の美大でコミュニュケーションデザインを専攻しました。

上記のような動機でしたが、目標があればとことん頑張れる性格なので、英語のハンディがあっても、一般教養のエッセイやレポートをこなしつつ、夜中までスタジオに籠り、遊ぶ暇もないほど課題に熱中し三年間はあっという間にすぎてしまいました。努力したかいもあり成績も上の下ぐらいでした。学ぶ内容が面白く当時はどんなに辛くても自分をだましながら頑張っていたと思います。

しかし、三年生を終えるあたりから、今までのストレス、疲れが急に体に出て全身アトピーと就職のことを意識しだして鬱病にかかりました。
両親のすすめでこの半年間日本に帰っていました。

帰国中この三年間を通して、
1、デザインの職業について調べていくうちに自分がなりたいのはデザイナーではない
2、そしてデザイン、五年間の留学生活を通してデザインだけではなくもっと人や海外と関わる仕事に就きたいと思う気持ちが強くなりました。

日本は学科学部問わずの新卒採用なので思い切って今とは違うことにチャレンジしたいのですが、しかし今までデザイしかやってこなかった自分がいまさら普通の他の大学の人たちのように就職できるのかという不安な毎日で、
死が頭をよぎることが多くなりました、
何か造りたいという気持ちがなくなってしまった今、どのようにして九月からの最後の一年を過ごせばいいのかわかりません。

そしてこうして立ち止まっている時間が無駄に思えてしかたがありません。


いろいろな方からの意見をいただきたく今回投稿させていただきました。
長文になってしまいましたがよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

てっとり早く、2011年卒の就活サイトなどに登録してみてはどうでしょう。


そこで会社のデータを見ると、大卒採用では学部不問の所が大部分だと思います。
理系の研究職等では理系のみの募集が普通でしょうが・・・
あと、申し込みはできるものの暗に大学名でふるいにかけられる場合も、大手企業ではあるようです。

しかしながら、文系就職での「新卒」採用の最大の特徴は、
「即戦力性」ではなく「可能性」で採用してくれる事です。
何を学んできたか・何ができるかではなく
会社に入ってから色々吸収して頑張ってくれるかどうかを見られます。
忍耐や、素直さや、前向さとか協調性など 抽象的な部分を見られるのだと思います。
バッサリ言うと、大学が何であろうと 自分を上手にアピールして
面接官に「こいつと一緒に働きたいなぁ」と思わせられたら大丈夫な訳です。
(もちろん、それが簡単にできたら苦労しないのですが・・・)
また、留学生大好きな会社もあれば、そうでない会社もあります。
それは留学に限らず、体育会系大好きな会社もあれば、落ち着いた人を採用したい会社もあります。
個々の会社との相性の部分が大きいので、一般化はできません。
就活サイトなどの海外コミュ・海外特集など見てみては?

ただ、好きなことを頑張ってきた人は、
「会社」という環境の中でもちゃんとやっていけるの?(要は協調性あるの?)
と思われがちな気がします。素直さ謙虚さ5割増しが良いと思うのは個人的な意見です。
あと、「なぜ美大に行ったのに、一般企業(”御社”)を志望するのか」は
きっと面接などで聞かれるし企業選びの鍵になると思うので、
しっかり考えて整理しておく必要があると思います。

・・・てなことも、本を読んだり経験者の話を聞いたりするうちに分かってくると思います。
(すごい基本的で抽象的なことしか書きこんでいないので)
でも個人的には、夏くらいまでは就活就活とバタバタせずに
自分を見つめながら毎日ちゃんと生活しといた方が良い気がします。
この時期に就活の準備を始める人より、秋頃まで勉強などをしっかり頑張っていた人の方が、
チャンスをしっかり掴んで内定貰っていた気がします。
個人の感想ですが
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この回答へのお礼

お返事が遅くなってしまいましたスミマセン。

こんなにも長い書き込みをありがとうございます。
以前60歳近い両親にも同じことを話したら、美大卒がそんなに都合のいいことをできる訳がないと言われてしまい、
世代の違いから意見が違うのはわかっていますが,
だいぶ落ち込んでしまいまし,この5年間無駄だったのか、と考え込んでしましました。
けれどkemppherさんやいろんな社会人の意見を聞いて、仕事をしながら、また新しいやりたいことを探しキャリアを積んでいこうと考えています。

>ただ、好きなことを頑張ってきた人は、
「会社」という環境の中でもちゃんとやっていけるの?(要は協調性あるの?)
と思われがちな気がします。素直さ謙虚さ5割増しが良いと思うのは個人的な意見です。

最もだと思います、いつも初めてあう人たちそのようなイメージを抱かれていたのが嫌でした。
しかし実際にデザインの授業では様々な実社会を通して企画を作り、人に伝えるためのデザインをを制作してきたこと、留学を通して新しい環境で学んだ信頼関係を気づいていく大切さ、そして新しいことを積極的に取り入れていきたい旨など、それらを通して面接などで理解してもらえるように務めたいです。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/05/17 10:03

こんにちは、よくがんばってこられましたね、ご苦労お察しします。


さて大学で学んだ内容や専攻などは、就職の方向性に影響を与える事も多いでしょうが絶対ではありません。わたしは美術系の学校を卒業しながら全く関係ない職種につく人たちも多く知っています。質問者さまの場合海外に留学されたことは大きく、それを武器に他業種にチャレンジすることは十分可能です。動機としても質問の中にもあった「もっと人や海外と関わる仕事に就きたいと思う気持ち」で充分でしょう。
大学生活も3年後半になると多くの人は就職活動に打ち込みます。質問者さまも自分がやってみたい仕事の情報を収集されるのもいいでしょう。自分がどういう会社に行きたいのか、会社はどういう人を求めているのか調べたり、面接の練習をするなど、やれることはたくさんあります。
それでは、ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

お返事が一週間近くも遅くなってしまって、申し訳ありません。

>よくがんばってこられましたね
この言葉を見たとき少し涙ぐんでしまいました(汗)
正直嬉しくかったです。

経験からのアドバイスをいただいて、だいぶ気持ちが落ち着き、
今では将来色々な道が開けていると感じるようになりました。

今は夏学期なので勉強に専念していますが、
七月から二ヶ月間の最初で最後の夏休みに入るので
OBを訪問したり
インターン、トイックなどを受けたり、日本を探検したりと
悔いのないようにすごしたいです。

長文だったのにも関わらずお答えいただき
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/20 17:29

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