プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは。 
23歳女です。
絶対音感についてお聞きしたいのですが、楽譜を読まなくても勘ですらすらピアノを弾ける、ということだと思いますが、実際はどういうことなんでしょうか?
それから絶対音感があると何かの仕事に就いて役立つことはできますか?

私は昔から楽譜は読むのが苦手ですが(バイエル程度ならOKです。) 知っている曲ならある程度左手の伴奏をオリジナルにして弾くことができます。
よく耳にしている曲はある程度両手を使って弾くことは可能です。
(中にはピアノ曲で弾きづらいのもありますが。)

もしこれが世間に通用するならそれに関わった仕事に就いてみたいです。
求人でも、ウェディングプレイヤーとか、音楽教室教師とかありますが、ウェディングプレイヤーはちょっとレベルが高そうだし、  音楽教師は楽譜が読めないと話にならないですよね。
どなたかこういったお仕事をされてるかた・口コミ情報などございましたら
教えてください。

(ちなみに、私はピアノ暦4年・エレクトーン暦6年程度ですが現在は教室など通ったりしていません。)

A 回答 (11件中1~10件)

 あなたのケースにはあてはまらないかもしれませんが、ご参考ください。



 私は絶対音感の所有者です。ピアノはへたくそで、ひけないといってもいいレベルです。いちおう職業編曲家のはしくれです。

 作編曲には絶対音感はかなり役に立ちます。絶対音感所有者でも詳細能力はケースバイケースですが、頭の中でかなり性格に「音」をイメージできる方もいらっしゃいます。ピアノを実際に弾かなくても、そのメロディ・和音が正確に頭の中に響くのです。
 わたしは、これがある程度可能です。ピアノがなくても、例えばコーヒーを飲みながらでも、「頭のなかで」作編曲ができます。
 この能力は単に「絶対音」あてる能力だけではだめで、天性にくわえて相当な訓練が必要です。理論にも精通している必要があります。

 私の経験上、鍵盤楽器の演奏能力はあるにこしたことはないですが、ウェディングプレーヤなどの即興演奏では、即座に次の音をイメージすること、それを正確に鍵盤でひきこなすこと、が必要です。
 知っている曲を簡単な伴奏をつけて譜面なして弾くのは最低限のレベルで、和音をリハーモナイズして弾くなども求められている能力です。
 オペラのピアノ伴奏などでは、何十段もあるオーケストラのスコアを見て、即座に必要な音を選んで弾いています。ト音・へ音のほかに、アルト・テナー、さらに移調した記譜も即座に実音で弾くのです。

 ざんねんながらあなたの例では、まだまだ基礎訓練が必要なように思えます。世間に通用するレベルではありません。伴奏者にしろ、教師にしろ、楽譜を読む能力、読んで頭にイメージする能力は必須です。

 逆に楽譜が正確に読めなくてもできるものというと、あまり思いつきません。ただし、才能にめぐまれている方は作曲家になれる場合もあります。これは、あたまのなかで音を創造する能力にめぐまれ、それを演奏・楽譜などで、表現することで成立します。したがって、楽譜の読み書きが完璧でなくても、歌唱・演奏で発表できることになるのです。
 楽譜があまり読めないようであれば、演奏家として成功するには、楽譜を読む能力に代替えする記憶能力と理解能力、自己表現能力が必要です。いちど見聞きしただけで、「自分の音楽」として表現できることが必要です。これらは経験値が大きく影響します。

 いずれにせよ、プロの世界は非常に厳しいということをご理解ください。
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この回答へのお礼

ご返信ありがとうございました。
Sumi-chanさんの話を聞いていて、ちょっとへこんでしまいました。
プロの方の意見を聞いて訓練なども必要なんだなと思いました。
いずれにせよ、世間は甘くないですよね。
でも、おそらく私がウェディングプレイヤーも考えたのは、
曲をずっ~と弾いていてと言われて弾けるかな、と思ったことだったのです。
実際プロの方にも聞いてもらってないので何ともいえないのですが、
いつか実力を試せる場があればなとおもっています☆

お礼日時:2003/03/12 19:21

調律師に関して#4に補足させていただきます。



 ピアノの調律の技術には大きく分けて2つあります。調律と整音です。調律は音程を正しくきめることで、整音は、メカニックな部分の調整です。
 調律には、2つの音あいだのの「うなり」を聞きわける「優れた聴覚」が必要です。ピアノの「ド」と「ソ」を同時にひいたとき、わずかにでてくる「うなり」にお気づきのようでしたら合格です。長3度がきにくわないとお感じなら、かなり耳はいいです。
 この5度うなりの回数を関数電卓であるていど計算できるようでしたら、すぐにでも調律師の学校にいけますよ。
 聴覚は訓練すればある程度なんとかなると思います。しかし、生まれつききまっている生物学的な能力以上にはなれませんので。また、絶対音感は不要です。
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絶対音感があるかどうかの確認方法を書きますね。



ピアノでほかの人に適当に和音を弾いてもらいます。
たとえば、「レ・ファ#・ラ」とちゃんとシャープなどの臨時記号までききわけられること。
これが「ド・ミ・ソ」に聞こえたら、相対音感しかついていないということになります。
さらに、ピアノの鍵盤の何の関連性もない音を当てられること。
高いラのシャープ、低いレのシャープなど。
高低もきちんと。

職業についてはわかりませんが、ピアノの先生などは
音楽大学やその関連する専門学校を卒業した人がやっているようです。
ちょっと弾けるだけでは、なかなか自分の子供を預ける保護者はいないと思います。(厳しいですが)
どうしてもという場合ハ、ヤマハでグレードの4級程度(5級では幼児を教えられる程度)を目指してレッスンをお受けになるといいです。

ウェディングのプレーヤーはそのさらに上です。

職業にはならないと思いますが、わりと即興的な演奏ができるかたでしたら、
合唱団のピアニスト(伴奏者)をされて音楽の世界に携わってもいいかもしれません。
譜面を渡されて、「止まらないで弾いてね」の世界ですから。
譜面通りであろうとなかろうととりあえず伴奏になっていればいい。
ただし、いつまでもこれだとまた困りものですけどね。(^ ^;;

がんばってくださいね。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。
そうですね・・やはり私は相対音感のみ?と思っちゃいました。
自分の実力がどの程度なのかいまいちプロの人と関わったこともないのでよくわかりませんが、情報など調べてみたいと思います。
エレクトーンの7級は持っているのですが・・5級までとるのは結構むずかしいみたいですね。
友人が5級まで取れば講師になれると言っていました。
でも、それで実際先生とかになれるのかも疑問ですが。・・?
でもないよりはある方が可能性がありなのかもしれないですね☆

お礼日時:2003/03/12 03:24

絶対音感は、子供の頃持っているひとが多いです。

でも、すべての音をドレミとしてしか聞けないということですよね、辛いんじゃないでしょうか。
それに、今はピッチも440から443、皿にもっと高くなっている場合もあるし、バロックピッチはもちろんそれより低い。
ピッチでさえ世界共通ではないのに、絶対音感というのは、苦労するだけじゃないでしょうか?私は、あっていいものとは思いません。
五島みどりさんはアメリカで絶対音感を取るのに苦労したそうですね。

逆に、メロディーラインを覚える、つまりキーを変えていろいろメロディーを追えるほうが役に立つと思います。

参考URL:http://member.nifty.ne.jp/NOMB/a_415.html
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この回答へのお礼

そうですね~。よく考えてみたらシャープフラットのあるメロディでもドレミの方に変えたりする方が楽(アレンジ)なので勝手にかえちゃったりしてました。ほんとはそのまますらっとひければかっこいいんですけどね^^;

お礼日時:2003/03/12 03:17

ついでにしゃしゃりでます。

#3のものです。#5さん
>実はうちの娘も絶対音感なんです。
うらやましい。うちの娘は音痴で困ります。歌は好きですけどね。
で、
>ボランティアでレストランのBGMや老人ホームとかでピアノ童謡・歌謡曲など弾いたりしてもいいなと思います。
についてですけど、ピアノがおいてあって、自由に触れるレストランなら、いいんじゃないですか?自分の好きな曲を徹底的に練習して、軽く1杯飲んだ後、「ちょっといいかしら?」なんてピアノに向う。うぅん、かっこいいですね。
実は私はトロンボーン奏者(アマチュア)でして、バンドも組んでいます。ちょっと前は福祉施設で慰問みたいなこともやっていましたが、ああいうところは、コネも関係無く、「是非やらせて下さい」と頼めばけっこうOKのようですよ。
その変わり、リクエストが飛んできますし、その施設にいる方々の年齢層を把握して、知っている曲や心地よい曲を演奏する必要もありますけどね。
最近では音楽療法も盛んに行われていますので、受け入れられ易いと思いますよ。一度チャレンジしてみて下さいね。 
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
そうですか、いろいろ参考になりました。
自分がやる気なのであれば弾く場所というのはいくらでもあるんですよね☆
がんばってみたいと思います。

お礼日時:2003/03/12 03:12

絶対音感についてですが、


楽譜を読まなくても勘ですらすらピアノを弾ける
つまり、音や和音が何なのかが体で分かるということですよね。
耳コピーができる。聴いた曲をコピー出来る能力ですね。
羨ましいです。僕にはそれがないので・・・

ただ、今の世の中絶対音感を持っている人は沢山います。
それでも音楽関係の仕事に就けない人は多いみたいです。
音楽家の需要はあっても仕事の供給が少ないのが今の現状みたいです。

僕の知り合いでピアノとバイオリンの先生やってる人がいますが、
生活はキツイみたいです。
僕も音楽経験者ですが、楽譜はいわゆる音楽家同士の文字というかコミュニケーションの手段ですよね。僕は口や音で表現されるより楽譜の方が分かり易いです。
ですから、楽譜が苦手なら楽譜にしたりする仕事や人に教える仕事は厳しいかもしれませんね。

僕の本職は板前ですが、友人でレストランやバーの飲食店を経営してる友人が何人かいます。 ピアノを置いてあったりするので、僕の友人が何人かはそこでピアノを弾いてます。 
あと、ママさんコーラスのピアノ伴奏なんかやってる人もいます。
僕の行っているコーラス団体では月2万で週1回お願いしてますが・・・
あとはいかに人脈を使って出来そうな仕事を拾うかですよね。

僕の好きになったコはvivi10さんと同じ23歳で音大出てますが、
どういったわけかOLをやっています。
付き合っているわけではないので理由を聞いたわけではありませんが、
音楽関係の仕事が無いのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ご返信ありがとうございました。
そうですね。仕事にするというのは音大やプロの方ではないと難しいのかなと思います。
(あ、ちなみに私は音大卒ではないですが^^;)
レストランやバーなどでピアノを弾けるというのも素敵ですね。
無給でもいいので 笑 そういうばで一度弾いて見たいものです。。
人よりもせっかく違う能力を持っているのだしちょっとでも生かす場があれば幸せだと思います。☆
これからちょこちょこ調べてみたりしたいと思います。

お礼日時:2003/03/11 19:41

#4さんの便乗質問にお答えします。



ちょうど、たったいま読んでいた右脳式勉強法の本に出ていたのですが、

絶対音感は大人になってからは無理のようです。
絶対音感は0歳から6歳の間でないと育たないことがわかっているそうです。

実はうちの娘も絶対音感なんです。
で、vivi10さんのこの質問とても楽しみです。

vivi10さんすみません、おじゃまいたしました。
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この回答へのお礼

たしかに、どんなに音楽をやっている人でも音感がない、と言う人はいます。でも、0~6歳で育つというのは初耳でした^^
poppinsさんの娘さんも、
音感あるのであれば楽譜とかぜったい読めるようにしておいたほうがいいです^^何かと必要なので。。

お礼日時:2003/03/11 19:36

> 絶対音感についてお聞きしたいのですが、楽譜を読まなくても勘ですらすら


ピアノを弾ける、
> ということだと思いますが、実際はどういうことなんでしょうか?

音楽の専門家ではありませんが、そんなことは絶対にないと思います。
音感がよくても身体をコントロールできる能力がなければよい演奏はできないはずです。
(そして、その能力を身に付けるには、訓練が必要です)

音感と演奏技術との相関関係ですが、ピアノに関して言えば、他の楽器に比べて低いと
思われます。鍵盤毎の音の高さが最初から決まっているからです。耳がまったく聞こえ
ない人でも、鍵盤の位置さえ知っていればC音を出せます!
(きちんと調律されたピアノなら)
むしろ、リズム感や音楽的なセンス(感性?)の方が重要でしょう。

> それから絶対音感があると何かの仕事に就いて役立つことはできますか?

調律師さんとか。

絶対音感というのは、過去に聞いた音の記憶と正確な照合ができる記憶力でもあると思う
ので、耳のよい人なら訓練次第で年齢が高くなってからでも身に付けられると思います。
   ↑
実際のところどうでしょう?コメントください。( 便乗質問です(^^;)
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この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。
実は私の場合、難聴で人の声(雑音)などは普通の人よりもちょっと悪い程度で気づかない音もあるんです。 
よくする、内緒話などあんまり聞こえません。
(単なるぼーっとした性格だからでしょうか?・・・)

ですので調律師さんの職業は知ってはいましたが、耳が悪いと無理なのかな~なんて思っていました。
う~ん、ですので周りの人にしてみると、よくほめられますが、
自分の実力が実際どのような物かいまだにわかりません。
一度そういう業界の試験など受けてみればわかりますよね~

お礼日時:2003/03/11 19:33

こんにちは。

絶対音感については#1の方の通りで、音をすべて音符に変換できる人のことを言います。すべて、ですから、人の声や物を落とした時の音も音符に変換できるわけです。楽器の技量とは基本的に関係ないです。
絶対音感の仕事としてはカラオケ業界(新曲を楽譜におこす)が主流だと聞いたことがあります。
ピアノをひくと言う仕事についてですが、音楽教室などについては基本的にはプロがなさっていると思います。音楽の世界では「音楽大学」を卒業した人をプロ、と呼びます。
ちなみに、知り合いで何人かおりますが、とても食べていけないそうです。夢を壊すようで申し訳ありませんが、これが現実のようですね。
むしろ、仲間とバンドを組むなどして音楽を楽しまれるほうが良いと思います。いろいろなところで演奏活動をしていけば、音楽関係の仕事が見つかってくるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご返信ありがとうございました。
そうですね、やはり音大に出てる人は世の中に何万人といるなかでそれを仕事にするというのは難しいのかもしれません。
趣味や、ボランティアで音楽をやるのもそれはそれで楽しいですよね。^^

もし、仕事にするというのが無理であるなら、ボランティアでレストランのBGMや老人ホームとかでピアノ童謡・歌謡曲など弾いたりしてもいいなと思います。 (←そういうコネとかある人はうらやましいです。(周りで音楽関係やってる人がいなくてよく知らないんです^^;)もし、何かいい情報あれば教えてください^^

お礼日時:2003/03/11 19:25

絶対音感についてはよくわからないのですが。



私は日常の雑音とかまで音符で聞こえてきます。

昔はカラオケを作るバイト(デモテープを聞いて譜面におこす)をやったことがあります。
今はどうなのかわからないですが。

参考にならないかもしれないですね^^;
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この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。
譜面におこすというのはやはり楽譜が書ける・読める という技術が必要になってくるのでしょうね。
そうなるとやっぱり最初はなにがなんでも楽譜を読み書きが重要なポイントなのかな~って思っちゃいました。
う~ん・・小さいころからまじめにやっておけばよかった!^^;

お礼日時:2003/03/11 19:21

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