プロが教えるわが家の防犯対策術!

まったくの初心者の私ですが、
油絵を始めたいと思っています。

そこで先日画材屋さんに行ってみたのですが、
油絵の具の種類が沢山あってどれを選べばいいのかよくわかりませんでした。なかなか周りに意見を聞ける機会もなく、油絵が好きな人からみた一般的な意見など、是非参考にさせていただきます。

まずは、習作用の絵の具からはじめようと思いますが、
おすすめがあればおしえていただけるとありがたいです。

調べてみると、クサカベとホルベインの二つが有名なようです。
マツダは良いけど少し高い、という意見が多いようでした。

画箱に入ったセットを買うべきか、個々に購入するべきか、
また、その他の筆、ナイフ、オイル、などなど、その他の画材についてもお勧めがあればアドバイスいただけるとうれしいです。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

クサカベ・ホルベインどちらでもいいですよ^^


揃えるときは同じメーカーにしたほうがいいとも聞きますが、私はごっちゃで使ってしまいます(笑)
初心者さんなら、セットで買うのがお勧めです。基本の色が揃っているんで。
そのほかに気に入った色があれば増やしていけばいいと思いますよ。筆いろいろ種類がありますが、
とりあえず大きい刷毛1本と大きめの筆1本。中くらいの筆(先が平らなものから丸いものがあります。)
を好きなのを5、6本くらいと面相筆(細い奴)1本、ナイフ大小2本くらいがあればいいかな。
種類はあまり気にせず、値段と使いやすそうなのを選んでください。
お好みで。

オイルはテレピン(ペインティングオイル)と樹脂系の(パンドル・バニス)なんかがあればいいと思います。
小さな小瓶で売っていますが、テレピンは溶き油なので沢山使うので大き目を買ってもいいと思います。
後は…パレット。木製のものでもいいですが、紙製のものでもいいと思います。

わからなかったら、画材屋さんや世○堂の店員さんに聞くのもいいですね。
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普通に売られているものならどれでもいいです。


値段の手頃そうなものを選べばよいでしょう。そんな粗悪なものは売られていないはずですから。
画材屋さんに聞いてみて、必要なものを揃えるか、セットを買うか。

まったくの独学ですと油絵は難しいですよ。
初心者向きの本で調べて揃えましょう。判らなければセットを買っておけばとりあえずは大丈夫です。

スケッチに出向くことが多いとか、所有欲を満足させたいのなら木箱入りも良いですよ。収納にも困りませんし。
店により箱代がかなり高価なのでバラで買ったほうが安上がりになるかも。

http://www.sasabegazai.co.jp/
大阪ですとここがかなり安いです。

描き始めてから豚毛が硬くて嫌だとなれば、そのときにまた追加購入すればよいでしょう。
絵の具も描き方により好みがあります。
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>画箱に入ったセットを買うべきか、個々に購入するべきか



セットに入っている色によります。原色や彩度が高い色(鮮やかな赤とか黄色とか橙とか)ばっかり入っていても結局は使わないことが多いですね。
全くの初心者ならセットで買うほうが後々いるいらないが分かるので
いまは投資と考えてセット買うほうがいいのかもしれませんが。

私ならシルバーホワイトかチタニウムホワイトとジンクホワイト
アイボリーブラック、バーントアンバー、ローアンバー、バーントシエナ
イエローオーカー、ネイプスイエロー、ライトレッド、ウルトラマリン
ビリジャン、コバルトブルー、カドミウムレッド、カドミウムイエロー
クリムゾンレーキ、と透明色のイエローの絵の具があればまあ大体の絵
は描けます。
メーカーは特に気にはしてないですがマツダのホワイトは柔らかい
ので好みは分かれますね。ウニンザーニュートン製は寒色寄りがキツイ
とか言われてます。イエローオーカーとか顕著です。

筆は結局豚毛が一番長持ちするしこまめに洗えば固くなったりしすぎ
たりはないでしょう。丸ふで、平筆はバランスよく買いましょう。
筆の数は思った以上にたくさん必要です。途中で洗うということを
ほとんどしないため一度使ったらその筆をおいて別の筆を使う
といった感じでたくさん筆を使います。細部を描くとき用だけ細い
柔らかいテン毛だとか馬だとかの筆を使えばいいです。
ですからセットで買ったとしても結局買い足すということになると思います。

パレットは市販のものもいいですが、ベニアを切って自作も可能です。
表面に一層ニスをぬってその上に溶き油(リンシードオイル)を
塗ればOKです。

溶き油なんですが、大体初心者の方はここで悩みますね。
リンシードオイルとテレピンやペトロールで描くと思うのですが、
描いてみたらなかなか乾かない。一週間してもなんかべたべたするという
ことに遭遇すると思います。実は樹脂を混ぜないと表面はなかなか
乾かないです。ですからリンシードオイルとはべつに、リクインとか
ウインジェルとか、または初めから樹脂が混ざったとき油(クイック
ドライイング)のようなとき油を買うことをオススメします。

私は、コーパル樹脂という天然樹脂ベースのものとリンシードオイル
とテレピンで溶き油を作っています。
用途に合わせてダンマル樹脂も使用しますが、ダンマル樹脂はツヤが
くどいのでなかなか使いづらいですね。(加筆用ニスの分類で売ってます)

ナイフですが、ナイフは彩画用のナイフとパレットの掃除用のナイフ
と購入するのがいいでしょう。

あとキャンバス張り器とタック(釘のこと)はあれば便利です。
そのうちカットキャンバスに木枠に張るようになるはずですので
将来的に必要になるし、たるんできたとき張り器を使います。

筆洗いの液とテレピンは大目に買っておけばいいですよ本当に必要に
なります。
あと陶器の小皿とかあるとちょっと便利ですね。100円ショップで
購入できますが。

まあ色々描きましたが、何を描くかによって画材は変わってきます。
外で描くなら携帯イーゼルとかいるし、室内でも静物か人物とかで
変わってきますし、あくまで汎用の例だと思ってください。
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