プロが教えるわが家の防犯対策術!

わたしはこの間、辻村深月さんの「名前探しの放課後」を読みました。すごかったですっ!ラストに「うわぁ~やられたぁー!」って感じで。いままでいろんな結末を推理してたのに・・・こんなのだれも予想できないよ、という展開でした。
辻村深月さんの作品はこういった最後にどんでんがえしのような、読者が「だまされた」と思ってしまうようなものが他にもあるらしいのですが、辻村深月さん以外でこんな感じの作品を読んだことがある方がいらっしゃったら教えてください。

A 回答 (4件)

他の辻村作品は読みましたか?


「子どもたちは夜と遊ぶ」お勧めです。一度読んで、また読んで・・・一気に2回読みましたから。/ミステリーなのですが、登場人物がそれぞれにいいんですよね。
「僕のメジャースプーン」は、ところどころ、他の辻村作品の登場人物らしき人が出てくるので、ちょっとおもしろいですよ。

「葉桜・・・」これ、本当にやられましたって感じですよね。大好きな作品です。他、歌野作品では、「世界の終わりあるいは始まり」おもしろいです。お勧め。

乾くるみ作品は、3冊一挙に読みましたが、「リピート」が一番好きかな。「Jの神話」は、B級ホラー+SF+ピンク映画みたいな。
「イニシエーションラブ」は、最後の一行がね。あれ、最初わからなくて、よくよく解説のネットなどで見て「深い!だまされた!」気分になりましたが。

最後の1行と言えば・・・荻原浩の「噂」怖いです。読んでみてください。荻原作品は「コールドゲーム」もお勧め。

最近読んで面白かったのが 海月ルイの作品です。「14番目の月」
「プルミン」「子盗り」 お勧めですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。辻村深月さんはデビュー作の「冷たい校舎の時は止まる」から順に読んでみようと思っています。
一行でやられるってすごいですねっ!他の作品もすごく気になります。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/09 20:33

森博嗣の「女王の百年密室」でしょうか。


私的には意外でした。
あとは、
有栖川有栖の「月光ゲーム」は推理しがいがあると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございますっ。初めて聞く作品です。有栖川有栖って気になってたんです。ぜひ読んでみたいです。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/08 16:22

・乾くるみ イニシエーション・ラブ 文春文庫


 辻村深月の作品に似たストーリー展開でラストに意外な結末が待っている作品です

 
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この回答へのお礼

ありがとうございますっ。乾くるみさんは知っているだけで読んだことがないのでぜひ読んでみたいですね。「ラストがすごいよ」と言われると、どんなに長くてもあきらめずに読めるんですよね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/07 10:30

騙された・・・というと真っ先に浮かぶのが、


歌野晶午『葉桜の季節に君を想うということ』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4167733013.h …

殊能将之の『ハサミ男』もそうかもしれません。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062735229.h …
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この回答へのお礼

ありがとうございますっ。ぜひ読んでみたいです。こういうのは飽きませんよね。2冊とも初めて聞く本なので、またあらすじなどを調べてみたいですね。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/07 10:22

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