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中学で英語を勉強し始めて大学で英語を専攻し、
海外に住んだ経験はありませんが、
数回の海外旅行の経験があります。
仕事で英語を使う機会はほとんどありませんが、
現在は海外メディアのニュースを聴いたり、
ネットの英会話レッスンを受講している者です。

そこで質問ですが、
よく英会話学校などでは、
中級以上になるとディスカッションのクラスがよくありますが、
よくよく考えてみて、
大学や英会話学校の授業、ESSなどディスカッションのためのサークル以外の、
私たちの日常生活でディスカッションが必要な状況って本当にあるのでしょうか?
海外に住んだことはありませんが、
私には「ディスカッション」というもの自体が欧米から入ってきた文化の一つのような気がします。
我々が普段家族や親戚、友達や近所づきあいなどで、話をするときに、
英会話のディスカッションのように「日本の戦争犯罪」や「軍事安全保障」、「喫煙の是非」などについて、
率直に意見を戦わせることってほとんどないですよね。
あってもせいぜい世間話の範囲で、日本人は自分の意見をあまりはっきりいわないことの方が多いと思います。
外国ではこういった問題について、
友人知人同士で議論することはあるのでしょうか?

英会話学校で、
初級のクラスで文法や簡単な挨拶のフレーズを一通り覚えて、
ある程度使えるようになってから、
旅行英会話やビジネス英会話(電話、来客応対、営業・交渉、ミーティング)など目的がはっきりしている英会話を勉強することは、
実際の生活で役に立てる可能性が高いと思います。

しかし、
初級→中級→中級の上あたりからディスカッションのクラスが入ってくるという英会話学校の仕組みや、
ディスカッション授業の目的、ディスカッションを学びたいという日本人の真意がよくわかりません。
つまるところ、英語のディスカッションというのは英語にある程度自信がある人の趣味の範囲でしかないのでしょうか。

私は今のところ仕事で英語を使うこともなければ、
海外留学する予定もありませんし、
海外の友人がいるわけでもないので、
英会話の勉強を趣味として続けるか、
続けるとしたらディスカッションをやるべきか、
迷っています。

A 回答 (5件)

私はディスカッションはぜひやってみていただきたいと思います。



これは英語力のアップにもつながりますが同時に思考力を鍛える良い
方法だと思うからです。
自分なりの考えや意見を人に伝え、人の意見も聞く、今まで考えてみたことなど
なかった問題を改めて考えてみることで視野が広がり心が豊かになります。

私は日本人の相方と様々なことをよくディスカッションしますが
その過程で意見交換し、相手を深く理解することが出来きます。
また物事について自分なりに考えていないと出来ないことなので
普段から情報をキャッチ・勉強・考えてディスカッションの材料とします。
おっしゃる通り残念ながらこのような文化が日本にはなく、私も相方以外との
ディスカッションはなかなか出来ません。
自分の意見や考えが言えない人、世間話しか出来ない人は子供っぽく思えて私は苦手です。

英語のレッスンでは異文化であるという前提がありますからなおさら
伝える努力、理解する努力が必要ですが、必ず実りあるものになるはずです。

今後どのように英語を活用していくご予定かわかりませんが、
英語を習うということは誰かとコミュニケーションするわけですよね。
その際に英語話者らしい発想を学ぶチャンスにもなりますし
どのように伝えれば相手に理解してもらえるかという練習にもなります。
ぜひチャレンジなさってみてください。それでも必要ないと思ったら
やめればいいと思います。
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英会話教室の中級クラスで何かテーマにして意見を出し合うことでしたら経験あります。


ディスカッションというほどのものではありませんが。
No.2の方がおっしゃっているような「自分なりの考えや意見を人に伝え、人の意見も聞く」などのメリットがあるのだと思いますよ。

それと、旅行会話はまだ簡単なんです。
自分の意見とか主義主張とかいうのでなくても、
ちょっとしたことでも思っていることを言葉(英語)で言えるようになるにはもっと練習が必要で、何か出されたお題について説明したり意見を言うのは、その訓練になります。

>ビジネス英会話(電話、来客応対、営業・交渉、ミーティング)

電話と来客応対は旅行会話の延長線上だと思います。
ミーティング参加の難易度は内容によるようです。自分があまり発言しないで済む立場なら聴いているだけでもいいとか・・・。
営業・交渉をするには、型どおりのフレーズだけでは駄目でしょう。
それこそディスカッションみたいになるのでは・・・?

>私には「ディスカッション」というもの自体が欧米から入ってきた文化の一つのような気がします。

英語を学ぶのですから、欧米文化でいいんじゃないですか?
ちょっとした海外旅行ですら、「自分の意見をあまりはっきりいわない」と、話が進まない場合が多々あります。
彼我の違いを知るのも英語学習のうちだと思います。


>「日本の戦争犯罪」や「軍事安全保障」、「喫煙の是非」

外国に行くと日本について質問されることがあります。
こっちが日本代表みたいな質問をされて、そんなの日本語でも答えられないよ、というのがあります。
だからこういうテーマを考えることも、役立ちます。
それに、先生が英語ネイティブの場合、先生の意見を聴くのも興味深いですよ。
その国の人を代表的意見ではなくその先生の個人的な意見でしょうけど、それにしても、日本人と視点が違うんだなあと面白いことがあります。
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私は、個人的に、あれを、discussionだと思っていたことはありません。


ディベートなんですが、もうただの喧嘩。教育現場の話ではありません。
仕事です。大抵、喧嘩です。殴りあわない、怒鳴りあわない程度のルールでの喧嘩です。如何に、揚げ足を取り、相手の弱点をつき、自分の主張と正論とさせるかだけの、一種スポーツみたいなもんです。
日本人とやっても、感情的なわだかまりができて、恐らくなぁなぁになってうまく行かないでしょう。
なお、dibateクラスが別にあるのなら、失礼しました。
さらに言うと、日本人は同質性民族です。彼らは、異質性民族で、他人と自分は正反対の意見で構わない。と思っています。日本人の論理は、英語の民族のそれと、とにかく隔たりがあります。
例は暇が無いですが、確実に違います。
それと、日本に来ている英語を母語にしている人は、あっちの人とはぜんぜん違う種族です。そもそも、日本が存在しないと思っている人すらいます。
信じない?
じゃぁ、インドネシアの大きな島の名前を4つ言えますか?(たとえばです)
日本の島の名前を言えないのは当たり前。ソニーはアメリカの会社。っていうのがアメリカ人の普通の人にはいます。
興味ないんです。でも日本に来るアメリカ人たちはちゃんと、文化の違いを理解していますから、我々にも違和感がありません。

英語がしゃべれる、日本人って、ものすごい珍種の生物扱いされていました。私が仕事をしている頃。それほど、24~25年前は、日本人は不思議の国の人だったです。
それましたね。すみません。

喧嘩の練習は、なじみません。いまのまんまが一番ですよ。
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先の回答者さんの回答を「うん、うん、そう、そう」と拝読しました。



> 外国ではこういった問題について、友人知人同士で議論することはあるのでしょうか?

あります! しょっちゅうです。 政治・経済・自分たちが働く会社や業界のリーダーのあり方やそれに対する批判、税金、保険、社会保障、、、、 しょっちゅう 話しています。

自分の意見を言う能力は断然必要不可欠です。 黙っていて、意見の一つも言えないと、リスペクトも下がるかもしれません。 

ただ、英語学校でのディスカッションというのはデメリットもあります。それは、意見発表練習途上にある他の生徒たちが話す下手くそで冗長かもしれない英語を聞いていなければなりません。私はその時間が無駄に思えてしまうことがあります。個人教授ならそう言った時間の無駄は省けますが、よりお金がかかります。

そんなことも踏まえてご再考下さい。
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率直に言うと海外生活をする予定とか英語しか話さない外国人と付き合うとか、又は英語でプロジェクトの話をしなければいけないという様なことがなければ、ディスカッションの必要はないと思います。

それより普通の友達とするような会話の練習(一日の出来事、パーティーのお話など)の方が役に立ちます。
という一方、私が知っている範囲で言えば、少なくともアメリカ人とドイツ人はディスカッションは普通に毎日起こります。私の友達も大学で教えている生徒も主人も(ドイツ人)会えば大半の時間がディスカッションになります。内容は経済、政治、環境、哲学、お天気と色々あります。
でも、外国語のクラスでは、中級なら模擬練習の方が役に立ちます。上級以上のクラスはやっぱり生徒がディスカッションをしたがるので、私の教えている英語と日本語のクラスではそれが一番有益なようです。ディスカッションといっても、日本のお笑い番組を見てどう思うか、アメリカの番組と比べてどうかとか、日常的なことの方が多いですが。
あ、ちなみに大学の生徒というのはアメリカ人です。
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