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 いままで、水銀は合金にならないものとおもっていたのですが、最近になってアマルガムの存在を知りました。それでふと気になったのですが、以前読んだことのある海外の漫画に水銀、金、銀、銅を混ぜた合金が存在し、その合金の存在が「冶金学の悪夢だ」と紹介されていました。
 水銀には金、銀、銅、それぞれとけるのに、
なぜこの合金は「冶金学の悪夢」なのでしょうか?
 この漫画、リアルを売り物にしているところがあるの
ですが、この漫画のほうが間違っているのでしょうか?

A 回答 (2件)

>作中ではこの金属を「オリハルコン」と呼んでいます。



「オリハルコン」自体仮想の金属ですよね?
この世で最も硬い金属としてファンタジーにはよく出てきますが。
私も素人だから断言できませんが、そのような合金は存在しないのではないでしょうか。
「冶金学の悪夢」とは、そのような単純な金属構成からオリハルコンが作られうる
悪夢のテクノロジーという意味ではないでしょうか。

参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~QI3M-OONK/tosyokan/f …
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物理、それも治金学には全く縁がない者ですが回答させてもらいます。



錬金術において水銀アマルガムを考えると

1. 水銀は他の金属と簡単に結びつく性質のため、(誰とでも結びつくことができる)不道徳な「両性具有の怪物」という別名がある。
2. 水銀と金を混ぜ合わせたアマルガムは、あたかも金が増殖したかのように見せかける

と、いった理由から正統な学問である治金学からすれば水銀アマルガムは邪道=悪夢だというのではないでしょうか?

この回答への補足

ありがとうございます

その漫画では、この4種類の金属が混合した合金は
「魔法がなくては存在しない、冶金学にとっては
悪夢の存在だ」と書かれています。黄橙色の金属で
作中ではこの金属を「オリハルコン」と呼んでいます。
 ちなみにこの漫画、映画「MATRIX」のモデルになったそうです。

補足日時:2003/03/21 02:40
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