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 リニアモーターカーが2020年をめどに運行を目指しているみたいなニュースを目にしたんですが、リニアモーターカーって1980年代くらいから、イベントなどで実験的運行や研究開発が進んでいましたよね
 しかし、これだけ長い時間が運行までに必要となっているのはどうしてでしょうか?

 そもそも、リニアモーターカーってそんな必要なんでしょうか?
 今の鉄道と比べてどれくらいの恩恵が期待できるのでしょうか?

A 回答 (4件)

>リニアモーターカーって1980年代くらいから、イベントなどで実験的運行や研究開発が…



それは主として「常伝導式」といって、愛知万博のあった平成17 (2005) から営業運転を始めています。
すでに実用化されているのです。
http://www.linimo.jp/index.html

>リニアモーターカーが2020年をめどに運行を目指しているみたいな…

こちらは「超伝導式」といって、つくば博や横浜博などでお披露目されたものとは違います。

>これだけ長い時間が運行までに必要となっているのはどうしてでしょうか…

やはり技術開発にかける費用と人手の問題でしょうね。
前進の国鉄時代も含めてJR東海に、あるいはまた電機メーカー各社、鉄道車輌メーカー各社に、湯水のごとく使えるお金があれば、すでに実用化されていたことでしょう。

このようなことはリニアに限ったことではありません。
私が昭和40年代 (1970前後) に勤めていた某電機メーカーでは、日本自動車研究所などと協同で、電気自動車の研究を始めていました。
あれから 40年、ようやく電気自動車も一般向けに市販されようとしていますが、まだまだガソリン車の代替になるだけの性能はありません。

>そもそも、リニアモーターカーってそんな必要なんでしょうか…

おおむね下の方々と同意見ですので割愛します。
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リニアモーターカーは18年くらい前に既に実用化されて運行していますよ



私も時々乗っています

都営地下鉄大江戸線ですが
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 長い期間を必要とする理由ですが、リニアモーターカーそのものの


開発と、鉄道を新たに敷設することが、別次元の問題だからです。
新しい路線をゼロから建設するには大変な時間がかかります。

 たとえば、つくばエクスプレスは1978年に「第二常磐線」として
茨城県から構想が発表され、実際に開業したのは2005年ですから、
実に27年もかかっています。新規の技術開発を伴わない新線で
あっても、こんなに時間がかかるのが現実です。

> リニアモーターカーってそんな必要なんでしょうか?

 賛成論も反対論もありますが、不要とは言えないでしょうね。
実際に東京~大阪が1時間になれば、人々の行動パターンにも
影響を及ぼします。現時点ですでに東京~大阪出張は日帰り圏内
ですが、それがさらに加速するでしょう。

 実際、東海道新幹線は東海道線の輸送力がパンクしていることから
建設されました。当初は不要論もありましたが、いざ完成してみると
年間1億人が利用する巨大幹線に成長しています。しかも東京~大阪は
バスや自家用車での移動は無視できるほどに少なく、そのほとんどを
新幹線と飛行機に頼っています。

 ここにリニアモーターカーができれば、さらなる需要喚起は疑いなく、
出張も旅行もさらに便利になることでしょう。少なくても人口希薄な
地域に高速道路を通すことに比べれば、その効果は比べ物にならない
ほど大きいことは明らかです。

 しかも高速道路とは異なり、JR東海が地力で建設するのですから
国民に負担を強いるわけでもありません( 駅の建設など地元負担も
ありますが、高速道路とは比較になりません )。なので、声高に不要
論を打ち出す必要すらないのです。
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理由は簡単、経費です


時速500キロとなると今の新幹線より直線性が必要ですね、後騒音問題など、分かっているだけでもはたして元が何年たてば取れるか分からないですね、又磁石なども高価ですので人が入れないようにしないとなどクリアしなければならない問題がやまずみです
リニアモーターカーはまだしも新幹線の技術は海外に売れていますので、少しは元を取れるかも知れないですね(^-^)
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