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核爆弾と原子爆弾の違いは何ですか?

A 回答 (2件)

原子爆弾は、ウランやプルトニウムなどの放射性重金属が、崩壊する際に放出する


エネルギー(核分裂反応)を爆発力とする爆弾の総称

核爆弾は、水素が反応してヘリウムになる際に放出するエネルギー(核融合反応)を
爆発力とする水素爆弾と、上記の原子爆弾をあわせて呼ぶ場合の名称
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核分裂や核融合といったものを利用した爆弾が「核爆弾」ですネ


原子爆弾,水素爆弾,中性子爆弾が核爆弾と呼ばれるものです。

原子爆弾はウラニウム,プルトニウムなどの核分裂の連鎖反応によって瞬間的に大きなエネルギーを放出する爆弾のことですネ。
β線,γ線,中性子などの放射線と強力な熱放射を引き起こすものです。
広島や長崎に落とされたのは原子爆弾ですネ。

水素爆弾は核融合爆弾ですが,重水素と三重水素または重水素化リチウムの中心に原子爆弾を起爆剤として入れて使うということからも,原子爆弾より強力であることがわかると思います。
威力が大きすぎることもあり,実戦での使用例はありませんネ。
太陽自体が大きな水素爆弾のようなものと考えてもよいでしょう。
エネルギーは強大です。
中性子爆弾は非常に小型の水爆と考えてもよいでしょうが,中性子線の放射を強くし,生物の殺傷だけを目的とした「きれいな核」と呼ばれているものです。
といっても,放射線障害は残る非人道兵器には違いないのですけどネ。
以上kawakawaでした
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