【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集

英語の論文の題名「Combining scales in habitat models to improve conservation planning in a endangered vulture」を訳せますでしょうか?

明後日提出のレポートの題名です。どうしてもcombinig scaleが訳せないので、助けてください。

A 回答 (6件)

こんばんは。

「明後日」は明日ですか?タイトルさえわかれば解決するのでしょうか?

Combining scales in habitat models to improve conservation planning in an endangered vulture.

combining scalesを「結合スケール」と訳されていますが、日本語に機械的に置き換えただけでは意味がわからないでしょう。

ここで注意すべきなのは、combining scalesが
(1) combine しているさまざまのscale(combiningはscalesを修飾している形容詞)
(2) さまざまのscaleをcombine すること(combiningは、scalesを目的語にもちつつ、combineすること、という名詞になっている)

のいずれか、ということです(難しい文法用語でいうと、(1)のcombiningを現在分詞、(2)のcombiningを動名詞などと言うらしいが名前はあまり重要でない)。

質問者さんの訳は、(1)という理解で訳されているようですが、このタイトルは(2)の例だと思います。

そうすると
combining scales in habitat models(複数の生息環境モデルにおけるさまざまのスケールを組み合わせること)
to improve conservation planning in an endangered vulture(絶滅危惧のハゲワシの1種の保全計画を改善させるために)

ということで、これを併せると、

「絶滅危惧種のハゲワシの1種の保全計画の改善のために、複数の生息環境モデルにおけるさまざまのスケールを組み合わせる」

といった訳になります。あとは日本語にどれだけ専門用語や固い言い回しを使うか、という問題ですから適宜ご自由に直されればよろしいと思います。

私自身アブストラクトの専門用語や分析手法がよく分からないものですが、推測するに、あるモデルではごく狭い営巣環境だけでモデルで解析している、別のモデルでは広い景観レベルで解析している、でもそういった、狭かったり広かったりという違いはあれ、解析対象とする生息環境の広さのスケールを単一にとったモデルは保全上の限界があるので、複数のモデルの複数の広さのスケールを組み合わせることにより、保全上、より役に立つようにする、というような趣旨のタイトルなのじゃないかと思います。
    • good
    • 0

combining を解釈するためのビッグ・ヒントは、アブストの2行目にあります。


The combination of different scales to build habitat models might improve~
異なるscaleを組み合わせると改良できるかも・・・ということですね。続いて、
We developed habitat-occupancy models combining scales~ とあり、
ここで主題とされているのが、“scaleを組み合わせたモデル”だとわかります。
結合○○、連結○○、合成○○、併合○○・・・なんていう既存の複合語があれば、
それを使えばいいのですが、そういうのが無かったり、よく分からなければ、
自分のセンスで作ってしまったり、
「○○の組み合わせ」などと、テキトーかつ平凡にさばけばいいかも。

じゃあ、重要語らしい scale とは何か?
私は、シロウトですので知りません。堂々と威張ることではありませんが。
そういえば、ソクラテスは言いました。
「自分自身が無知であることを知っている人間は、
自分自身が無知であることを知らない人間より賢い」=「無知の知」

賢人でなくとも、知らないのならば、それを認め、知るように努めることが大事。
専門用語らしいscaleの正体を、自分にできる範囲で追い求める態度がよし。
landscape scale や nest-site scale をググったり、英和で検索してみると、
なんとなく、それらしい専門語が、
生態?動物?の専門分野で使われているような空気が感じられます。
英和では、「景観規模」という語が見つかります(アルクの英和検索サイト)。
また、「営巣規模」という言葉を自作して検索すると、存在することがわかります。

きっとscaleは、専門用語でいういところの「規模」なのでしょう。
“生息モデル”を組み立てる際に考慮すべき、規模?縮尺?基準?みたいな。
一般的な和訳がないのであれば日本語で「スケール」としておくのも手でしょう。
良く分からなくても、一応かっこうがつくかもしれません。
和訳が何か?よりも、scale の専門用語としての意味を少しでも感じ取るのが大事。
この私は、ハゲタカ生息への探究心も他人のレポートへの関心もあまり無く、
これ以上はパスです。すみませんが、あしからず。
    • good
    • 0

「生息地を結合する」という解釈は誤りだと思います。

scaleは生息地の広さを表すのではなく、モデルが取り扱うハビタットの単位の大きさを表していると考えるほうが自然です。

abstractだけ読むように指示されるレポートというのはあまり無いと思いますのでこれから本文も読まれると思いますが、そのような概念で矛盾が無いか、本文の内容や関連文献からご確認ください。私のような保全生物学の専門外の者がちょこっとabstractを見ただけで得た印象ですので(本文をダウンロードするには$31.5かかるので・・)。
    • good
    • 0

No.2 の者です。


アブストラクトをざっと読みましたが,上記の解釈は違ってますね。文中に from --- to --- の形でちゃんと書いてありますから,自分で読解してください。

この回答への補足

質問者です。

from-to-の文章→「combining scales from nest-site to landscape」:巣のある場所から活動領域の結合スケール(規模)

訳してみると上のような文章となり、やはりcombining scalesの意味(結合規模)が私にはしっくりきません。結合規模という日本語そのものが理解できません…。訳し方が悪いでしょうか?
英語が苦手なので英文自体は読めるのですが、意味が理解できません。すいません(T_T)

補足日時:2009/06/15 16:55
    • good
    • 0

ワシタカの保護計画に使うための行動モデルの改良版,といった感じを受けます。

モデルがどういうものかの詳しいことは,アブストラクトくらいは見せてもらわないとわからないです。だから,これは私のかなり不確かな推定です。

おそらく,ワシタカの行動範囲を設定するときに,エサを探すとか,配偶者をみつけるなどの場合により,大きさが違うのではないかと思います。その設定のしかたで保護地域をどのくらいに設定すればいいかが変わるはずです。「複数階層化した生息(または行動)モデル」あたりでどうですか。

間違っていたら,レポートが減点されるだけです。それは私の責任じゃないです。

この回答への補足

回答ありがとうございました。
下のページが論文のabstractです。お時間があるなら読んでいただければうれしいです。

http://www.sciencedirect.com/science?_ob=Article …

補足日時:2009/06/15 16:29
    • good
    • 0

論文の中身はお読みになりましたか?ちょっとだけ見てみましたが、少なくとも abstract を何行か読むだけで combine と scale がそれぞれどういう意味になるかヒントが得られます。



このQ&Aでは、そういった背景を説明した上でご自身の案を提示なさってみれば明快な回答が得られると思いますし、ご自身の学習のためにも有益だと思います。

この回答への補足

質問者です。回答ありがとうございました。

abstractは半分ぐらい読みました。しかし私にはcombineとscaleがそれぞれどのような意味になるか、想像することが出来ませんでした。
普通にcombining scaleを訳すと「結合規模(スケール)」ですが、あまりしっくりきません。
「生息地のモデルをつくるために異なる規模(?)の生息地を結合する」といった文章もありましたが、その文書もあまり理解することができませんでした。

補足日時:2009/06/15 16:20
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報