「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

自分は全くの株の素人です。株投資は基本は安いときに買って高いときに売りますよね。それだとネットの株の銘柄情報の折れ線グラフを見る限り、安いときに買って高いときに売るということが容易で誰でも簡単に儲けることができるようにどうしても見えてしまいます。そううまくいかないものなんでしょうか?
デイトレードは株を買って1時間くらいで売り払うって事もあるんですか?
ライブドアショックやサブプライム問題によって株価崩壊の前兆を感知し回避する方法はないでしょうか?
というより物分りの悪い私にも解る本やサイトはないでしょうか?
だれか知っていましたら教えてください。お願いします。

A 回答 (5件)

デイトレードにおける株価の高い安いは、「買った時より売った株価が高かった。

」と表現する方がニュアンスとしてしっくり来ると思います。
買いから入った場合、その値が「安い」と判断できる絶対的なものはなく、「これから上がるかも知れない」「上がるに違いない」などと言うような先高感や値上がり期待で買うことが多いと思われます。
この場合の安いか高いかは相対比較によるものです。

相場では価格が上下どちらに向かうかということが重要になります。
価格の方向や水準はテクニカル分析で推測することができます。

デイトレードでは買ってから1~2TICK(TICKは値の刻みの単位)で
売ることもあります。この手法をスキャルピングと言います。

ライブドアなどの事件によるものは予見が難しいので前兆を感知することは理論的に不可能ではないかと思います。
また故意・過失にかかわらず、人為的な事象は予見できません。

個別銘柄でもテクニカル分析の手法により、ほとんどの値動きはどこまで上がるかどこまで下がるかなどの目処をつけることができます。

上海ショックやサブプライムローンなどの金融市場に関係する事象はチャート上に変化が現れます。
日刊テクニカル・トレード(有料のメールマガジン)6月号でテクニカル指標を使って上海ショックやサブプライムローンなどがトレード・ポイントになっていることを証明していました。5月号では別の指標を使ってこのたびの金融危機による底打ちを示していました。
世界経済や市場全体に関する事象はチャートに織り込まれますので予見できることがあります。

一方ファンダメンタルズ分析という方法もあります。
企業の収益性や業績、資産など会計上の指標により現在の株価が相対的に割安か割高かを判断します。株価純資産倍率PBR、株価収益率PERなどがよく使われます。

ただし、投資全般における売買タイミングはテクニカル分析に基づいて行う方が一般的です。

デイトレードでは一日か数日で取引を終わらせるのでファンダメンタルズは指標として意味をなしません。

しかし、投資をする以上ファンダメンタルズの知識は一般知識として知っておいた方が良いでしょう。銘柄選定の一助となるはずです。

テクニカル分析は必須の知識です。しかし、解りやすい解説本で興味を持つのは悪いことではありませんが付け焼刃で使うとやけどします。
一つ一つの指標について十分に理解してから始める方が良いでしょう。

相場がどのような原理で動いているかを理解するためにトレンド分析から始めることをお勧めします。その後の指標についての学習が理解し易くなります。ダウ理論も重要です。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
色んな分析方法があるんですね。危険回避能力を身につけたいものです。

お礼日時:2009/06/20 21:55

サイトのURLつけていませんでしたww



参考URL:http://forex.nikko.co.jp/fxrsc/html/tech/index.h …
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>>安いときに買って高いときに売るということが容易で誰でも簡単に儲けることができるようにどうしても見えてしまいます



これの最大の問題は今が安いときか高いときかわからないということです。
日経が7000を割ったとき、6000を割るという悲観論が蔓延しました。
また2008年初頭には日経は2万に向かうといわれていました。
ここで質問です。
いまの日経平均は高いですか?安いですか?
もし、ここが天井なら高いです。
しかし、2万を目指すなら、大きなトレンドの初動にしかすぎず、非常に安いです。
 つまりそういうことです。

 ライブドアショックは知りませんが、サブプライムは日経チャートがダウントレンドになっていましたので、チャートの見れる人は買いで大きなポジションを取っていなかったと思います。

株のサイトではないですが、(見方はFXでも株でも同じ)とりあえず以下のサイトを紹介します
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この回答へのお礼

回答有難うございます!
日経平均は安いと思えます。今買い頃と思う派ですね。
サブプライムは前兆あったのですね。投資家のBNFという人はサブプライム崩壊の時にも利益を出していたらしいですね。
サイト有難うございます。ロウソク難しそうですけど勉強したいと思います。

お礼日時:2009/06/18 00:00

質問者様のお考えや見方は正論です。

しかし決定的に欠落している箇所があります。
それはその折れ線グラフが過去の数字の繋ぎであって将来の数字では無いという事と、売る人と買う人がいて初めて売買が成立しているという事です。
前者はチャートと呼ばれるグラフを分析すればある程度の利益は出せるようになるでしょう。
後者は、売り値と売りたい数、買い値と買いたい数が合わなければ売買は成立しません。どちらかに偏って値がつかない事もあります。
極論ですが、ご質問者様が買いたいと思って注文を出す際、その値段でもういらないから売りたいと思っている数が同数存在しているのです。

>デイトレードは株を買って1時間くらいで売り払うって事もあるんですか?
3分以下のトレードも多々あります。また1日分の注文を数分で入力するだけで売買する事もあります。
>ライブドアショックやサブプライム問題によって株価崩壊の前兆を感知し回避する方法はないでしょうか?
私はニュースや情報等からたまたま回避する事ができましたが、多くの投資家は回避困難でした。
多くの人々が回避できていれば、現状のような経済情勢にはならないであろう事もご理解できませんでしょうか。
>というより物分りの悪い私にも解る本やサイトはないでしょうか?
本やサイトを見て理解できたと思い込む事は誰でも簡単です。ですがそれが取引に生かされるかどうかは全く別の問題です。

楽天証券は株取引のデモトレードができます。仮想マネーなので現実味は全く感じられませんが、慣れるには良いでしょう。
デモで利益になっても現実で利益になる保証はありませんが、デモでコンスタントに利益が出せないようでは現実でも利益は出せないでしょう。

https://www.rakuten-sec.co.jp/
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この回答へのお礼

回答有難うございます!
値がつかない場合は売買不成立って事ですか?今思えば不成立の結果というのはその瞬間に解るものなんでしょうか?
デモトレード。楽天証券でもあったんですね。昔、野村証券のバーチャル株ゲームをしていましたがデイトレードはできなかったので長期間投資タイプでやるしかなかったですね。

お礼日時:2009/06/18 00:07

私はデイ・スイング等少しやったことがありますが、『安く買って高く売る』って簡単に言いますがちゃんと出来れば神業ですよ。



チャートは過去にこうだったと言うデータであり、リアルタイムで取引してたら10分・1時間後に高くなるか安くなるかを自分で判断しなきゃダメなんですよ。前場で買ってその日下がりぱなしだったらどうします?次の日も下がりっぱなしだったら?買った値段がその株の年初来高値付近であとマイナスだったら…損が出た時どういう行動を取るかも考えておいた方がいいですよ。株の場合のシュミレーションはあまり役に立たない気がします。だって今日の株価と明日の株価は違いますからね。お金もかかってませんし。
>デイトレードは株を買って1時間くらいで売り払うって事もあるんですか?
あります。5分後でもいいですよ。
>ライブドアショックやサブプライム問題によって株価崩壊の前兆を感知し回避する方法はないでしょうか?
みんながそれを知ってれば株価が崩壊することはありません。(たぶん株が最初から上がらない状況だったと思います)


関係無い事も書きましたが高くなれば『もうちよっと上がる』と思うから売らないし、安くなれば『来週には上がるかも』と思うから損したまま売れませんww結果として過去のチャートを見て『あんとき買えば』『あんとき売れば』と思うのがおちです。
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この回答へのお礼

回答有難うございます!
株は難しいですね。諦めが肝心とよく聞きますが、上下を繰り返してる株の底値で買えば損害はでないと思えてしまいます。
デイトレードで損をしてみなきゃ解らないかもですね。

お礼日時:2009/06/18 00:20

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