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一般的に静脈から採血をする訳を教えてください><
・体表面上に広く静脈が分布していること
・血管構造の違い
・血流の勢いによる出血
以外で教えてください。。

特に比較的細い動脈からもあまり行われないことに触れていただくと感謝です。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

なぜ動脈でなく静脈なのかというご質問でしょうか?



動脈は一定の血圧がかかっていて、穴を開けたら血が噴き出します。また、血圧に耐えられるように血管は太いので注射針を指すのはたいへんです。静脈なら血管は太くないし、血圧もほとんどないので事故が起きにくいです。

状況によって患部に直接薬剤を到達させるために動脈に注射することがありますが、静脈注射よりははるかに難しいです。
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この回答へのお礼

そんなに噴き出すんですか~。
注意したいです。 ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/22 22:43

おっしゃっている内容がすばらしい正解と思われますが、「なぜ細い動脈から採血しないのか」と疑問に思っておられるのでしょうか?


回答してみますが、意図と違っていたらすみません。

細い動脈は壁の厚さに比して血液が流れている部分の太さが細く、針で血液を回収するのが難しいです。血管の中に針先がしっかり入る前に、針の脇から血液が漏れます。

動脈と静脈の差は微々たるものではなく、全く違うものです。お書きになっている3つの理由により、現実的には静脈からしか安全に採血出来ないと考えても良いと思います。

ご参考までに、医療現場では、まれに動脈血の酸素濃度等を測るといったことが必要となります。動脈(針先を入れるために太いですが)から採血しますが、その後、指などで圧力をかけて最低でも5分、普通は10分以上圧迫しないと止血されません。危険性も高いため、医師のみが行っているはずです。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答とお褒めの言葉ありがとうございます。
良き回答、参考にさせていただきます。 
ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/22 09:42

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