プロが教えるわが家の防犯対策術!

20代半ばの主婦で、子供はおりません。
お恥ずかしながら、主人ともども今まで生命保険に入っておりませんでした。
年齢を重ねるにつれ、やはり将来の不安を考え、加入を検討しています。
相談にのっていただけますとありがたいです。

ただ、経済的にかなり苦しいため、県民共済かコープ共済にしようと思っております。
どちらも早速資料を取り寄せ見比べました。

主人は県民共済2000円コースと決めているのですが、
私はコープ共済の女性コース2000円と迷っています。

■県民共済 
例えば。。
病気死亡400万 交通事故1000万 
交通事故入院5,000円 病気入金4,500円 等

■コープ共済 女性コース
病気死亡100万 交通事故(病気死亡)+100万
病気・事故入院3,000円 女性特定病気入院3,000円+5,000円 等

私が見た感じ、県民共済のほうが断然保障額がいいと思っているのですが、
気になっているのが”女性コース”という言葉。
友人が帝王切開をして出産したときに、女性コースの保険に入っていて良かったと勧められました。
それが頭に残っていて。。。

そこで疑問に思ったのですが、
・県民共済では、帝王切開などの女性特有の病気は保障されないのでしょうか?
・同じ掛け金なのに、こんなにも県民共済のほうが保障が良く見えるのですが、
私が見方を何か勘違いしているところとかあるのでしょうか?
・女性特約のほうがいいという理由は?
・結論、私はどちらがいいと思いますか?

今月中には申し込みたいと思っております。
無知な質問者ですが、どうぞ宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

(Q)県民共済では、帝王切開などの女性特有の病気は保障されないのでしょうか?


(A)帝王切開は、保障されます。

(Q)同じ掛け金なのに、こんなにも県民共済のほうが保障が良く見えるのですが、
私が見方を何か勘違いしているところとかあるのでしょうか?
(A)どちらが良いとは単純に言えません。
そもそも、保険とは、リスクをカバーする商品です。
例えば、同じ保険料ならば……
死亡した時のリスクが高い人に、入院保障の厚い保障をしても、役に立ちません。
まずは、死亡した時の保障を厚くするべきです。
逆に、死亡した時のリスクが低いならば、入院保障を厚くすれば良いです。

(Q)女性特約のほうがいいという理由は?
(A)理論的な根拠なし。
子宮筋腫ならば1万円必要だけど、新型インフルエンザで入院したときは5千円で十分という根拠はないと思います。
初診料も入院基本料も、疾病によって料金が違うわけではありません。
ならば、他にお金の使い道があるのでは?

(Q)結論、私はどちらがいいと思いますか?
(A)共稼ぎならば、今でも生活が厳しいのなら、片方の稼ぎ手がいなくなるだけで、生活はかなり厳しくなります。
つまり、リスクが何かによって、選ぶ保険も違ってきます。

●最大のリスクは死亡、でも……
配偶者の方が亡くなられた場合、どのような経済的なリスクがあるでしょうか。
保険(共済も含めて)とは、そのリスクをカバーする商品です。
葬儀代程度で良いのか、将来の生活費も必要なのか……
などなど、考えてください。
独身時代に戻れば良いと割り切れるならば、リスクは低いです。
お子様が誕生されれば、とたんにリスクは高くなります。

●保険はリスクをカバーする商品であって、ペイするかどうかで選ぶ商品ではない。
20歳から60歳までに死亡する率は8%です。
つまり、解約払戻金ゼロの死亡保険に契約すれば、92%の人がペイしません。
でも、多くの人が死亡保険に契約します。
なぜなら、その8%のことが起きたら、生活が破綻するなど重大な影響があるからです。
医療保険も同様です。
万一、長期入院となったら……という医療リスクを保障するのが医療保険です。
なので、「主として貯蓄でカバーできるから、保障は気休めで良い」という人は、医療保険に契約しない、60日型5000円コースでも十分でしょう。
しかし、リスクをカバーしたいと考えるならば、一回の入院限度日数120日、180日以上の長期保障型を選ぶべきです。
65歳以上で脳卒中になれば、平均の入院日数が110日を超えています。

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。わかりやすく回答してくださりありがとうございます。一歩引いた見方ができるような気がしました。今回は県民共済にしようと決めました。これからの保険選びにも参考にしたいと思います。

お礼日時:2009/06/25 20:28

今の若い人は生活が私の若い時より大変なので同情を感じます。


生活が大変なら県民共済だけでも加入してください。
コープ共済より県民共済をお勧めします。
女性特有の補償より、人(人間)前提に保障が厚い保険の方が確率的には有利というのが私の理由です。
だだし県民共済が一番有利な保険ではありません。保険を投資と考えた場合、結果としてほとんど掛け捨ての設計になっています。
(確率的によく計算されています。保険金の支払は確率的に60歳以降急増します。つまり県民共済は65歳以上は保険金の支払上限が、逆に急減します。一見安心を与えていますが、長生きの場合は何の役にも立ちません・・・安心と引き換えに、つまり多くの人は結果的に恩恵なしです)
なるべく早く、経済的に余裕が出てくればよいですね。可能なら終身保険がお互い200万程度、旦那さんだけでも長期の定期保険800万65歳程度まで。一番安いカタカナ生保の保険会社を選べばお二人で7000円程度と思いますが?
入院保険の補償は実際必要ありませんよ。
我が家は家族4人です。経済的に今は大変余裕があります。若い時は余裕がありませんでした。私は経済の知識がありましたので、どう計算しても入院保険は、投資するだけ損です。よく入院してお金もらったとのお話おききますが、保険証書をもとにその人と計算しました。
その人は郵便局でした。入院6日より1日15000円もらえます。
十二指腸潰瘍で25日入院し、約50万円もらいました。30年間に支払った入院特約は約180万円でした。30年間の入院は1回だけでした。お金の運用が上手な人は入院の保障には近づかないと、個人的に思います。
もともと入院保険で元が取れるような人は、最初から保険そのものに加入できません。
入院保険で得した人を私は知りません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。今回は県民共済にします。これから先、収入も増えれば他保険にも加入する機会があると思います。そのときのためにとっても参考になりました。体験談までありがとうございました。わかりやすかったです。

お礼日時:2009/06/25 20:31

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