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ミルカーの乳石が除去しきれずに困っています。
季節的にも洗浄不足の部分が黄ばんで来たりして毎日手洗いを
追加しております。
洗剤、循環温度、軟水?硬水?などが原因なのかと悩んでおります。
現在350円/Kgの普通の洗剤を使っていますが硬水用に交換して
みようかとも考えております。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

プロの酪農家ではないようですが、乳石の除去は簡単です。

バケットミルカーの利用と思いますので、簡単に説明します。
(1)週に1度、ミルカーは分解し50℃から60℃の温水に専用のアルカリ洗剤を指定量入れ、専用ブラシで内部の汚れを取り除きます。アルカリ洗剤は、酪農機器販売店で売られており、「普通の洗剤」ではだめです。
(2)ティートカップのプラスチック部分は半年ごとに交換します。必要以上に使えば、ひび割れなど起こり、乳頭を痛め乳房炎の原因になります。
(3)バケットの材質がステンレスであり、しつこい乳石付着があれば、市販の希塩酸、ピンセット、綿花を使い、除去します。綿花に希塩酸を染み込みこませ、ピンセットで付着した隅に塗ります。30分して水で洗浄し除去を確認します。
その他
 パイプラインでは自動洗浄装置と専用洗剤がありますので、湯の温度、時間を守り実施しなさい。なお乳石は細菌の温床ですので、バルククーラーへのホース内部も専用ブラシで洗浄する必要があります。
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検索しましたら,


http://jliadb2.lin.go.jp/mri/kensaku/qa_info.php …
なのが出てきました。

 机上の空論ですが,乳石は乳脂肪・蛋白質・カルシウムの複合体と
考えられそうです。カルシウムを乳脂肪・蛋白質のバリアーが守り,
洗剤だけでは難しいでしょう。

 となれば,脂肪・蛋白質とカルシウムの性質は逆ですから,
二重洗浄がよいでしょう。脂肪と蛋白質をまずアルカリで処理
します。お使いの機器が,その部分をはずして暖められるか,
十分な洗い流しができるか不明ですので,うまく選定できませんが,
まずは,トイレ系アルカリ洗浄剤が挙げられます。脂肪を溶かすため,
40°くらいに暖めてどうぞ。また,自動食器洗い器用洗剤を70℃
で使われるのも良いでしょう。残留を気にされるのでしたら,最近
入手にハンコがいりそうですが,PPスルー(パイプスルーではあり
ません。99%板状水酸化カリウムです。使用と共に発熱するので,お手軽
 ただし,アルミニウムや亜鉛を溶かします。ご留意)
があります。きれいに流せて,廃液は風乾して放っておくとほとんど
炭酸カリウム(草木灰の主成分)になりますので良い水肥になります。
気になるのでしたら,トイレの酸性洗剤で中和して流しても
一般の肥料成分になので,過多でなければ畑に良いでしょう。

 乳脂肪・蛋白質のバリアーを洗い流したら,カルシウムです。
温クエン酸一晩で十分でしょう。塩酸洗浄もあります。
 なんか,サンプル作って試してみて下さい。 ではでは

 
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