蛇口のパッキンについて

今日、水道が壊れたので直したのですけど、そのとき蛇口の部分に
小さい輪のような部品が幾つかあるのに気付きました。
水道屋さんはそれをパッキンと呼んでいました。
つい最近知人との会話でも水道のパッキンがと言っていたのを思い出しました。

それでちょっとネットで調べてみました。
http://www.todax.co.jp/reform/reform_repair_04.h …

どうやらパッキンとパイプリングという２つの部品があるようです。
これらは一体何に使うのでしょうか。
水漏れを防ぐとか、あるいは水道の蛇口を閉めると水が出て来ないのはパッキンのお陰とか関係ありますか？

私自身はこれらはなくても大丈夫のような気もしていますし、
水道のメカニズム上重要な部品のような気もしています。

No.2 ベストアンサー 回答者： Lupinus2 回答日時： 2009/07/05 16:12

パッキンと言っても種類があるというか、

どのパッキンでしょう。
蛇口のUパッキンですが？
これが無いとハンドルを回したときに水が出口からではなくネジから漏れ出してきます。
パイプリングが無いとUパッキンは薄いゴムなので圧力袋ナットに押し付けられ痛んで消耗が早くなります。
パイプリングを入れて正しい位置に入るように設計されているので無いとさらに傷みが早くなります。


水道の蛇口を閉めて水が漏れないのはコマで止水しているからです。

パッキンとは気密水密を保つものの総称なのでパッキンが入っているということはそれがその部分からの漏れを防いでいるということです。

この回答へのお礼

コマはNo1の方のサイトをみて分かりました。
それだけでは気密性が足りないからパッキンがあり、
更にパッキンを補助するためにパイプリングがあるということですね。

お礼日時：2009/07/05 20:34

No.4 回答者： hroronD 回答日時： 2009/07/06 11:37

　止水はパッキンの役目ですが、パイプリングについては、パッキンの密着度を高めたり、取り付けの際(あるいは動かした時)にパッキンが歪んだり破損の恐れがある所につけられている様です。

パイプの差し込みによる接続部分や可動部分にはよく見られます。
　蛇口ではありませんが、配管の継手には複数のリング・パッキンが同封されていて、入れる順番を間違えると漏れたりする物もあります。
　ちなみにパッキンの無い止水バルブ(蛇口ではない)も存在しますが、蛇口として使用出来るかと言うと(ハンドルいっぱい回さないと閉まらなかったり、流量調整が上手く出来なかったり)あまり実用的で無いと思います。

この回答へのお礼

>リング・パッキンが同封されていて、入れる順番を間違えると漏れたりする物もあります。

パッキンも気密性というものが色々と計算されているということですね。
パッキンは想像以上に縁の下の力持ちなのですね。
ご回答ありがとうございまそた。

お礼日時：2009/07/06 18:09

No.3 回答者： toteccorp 回答日時： 2009/07/05 17:03

パイプリングがなければ蛇口のパイプが抜けてしまいます。

パッキンがなければ蛇口以外の隙間からも水が出てしまいます。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

パイプが抜けるというのはナットのことでしょうか？
パイプリングは非常に小さいのでパイプを支えるだけの力はないように見えます。

補足日時：2009/07/05 20:35

No.1 回答者： zorro 回答日時： 2009/07/05 16:05

水漏れを防ぎます。

http://www.toto-suisai.co.jp/pakkin.html

この回答へのお礼

なるほど便利なページの紹介をありがとうございます。

お礼日時：2009/07/05 20:24