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飼育初心者です。子供が川でメダカとフナを捕ってきて、縦8.5×横14×高10の水槽にフナ5匹、メダカ10匹を飼ってます。
水は川で汲んできた水に砂利、水草、ろ過つきエアーポンプ、麦飯石を用意し
はじめは10匹以上死んでしまいましたが、今は安定して元気に泳いでます。
フナは水槽の下部に群れでいて、メダカは水面近くを泳いでいて、追い回したり喧嘩してる様子はないみたいです。
量販店で売られてるグッピーも飼ってみたいと思ったのですが、同じ水槽にいれていいのかわかりません。魚たちの相性もよくわからないので、どうぞ教えてください。ちなみに2種類ともまだ稚魚です。

A 回答 (2件)

魚の飼育水量について・・・


○メダカなど群れを成す魚種の単種飼育として、体長3cmにつき1~1.5リットルの推量が必要です。
繁殖を狙う場合は体長3cmにつき2~3リットル。
○異種混泳または、縄張りを主張する魚の場合、体長1cmにつき1リットル。
以上が長期飼育を行う場合の目安です。
***体長とは、頭から尻尾の付け根までの長さ。尻尾抜きの長さです。

> 縦8.5×横14×高10の水槽
・内寸だとしても1.2リットルにも満たない水槽ですね。
崩壊するのも時間の問題です。
メダカ一匹でも生涯飼育は難しい水量です。
出来るだけ早く、大きな水槽へ引っ越す事をオススメします。
そろそろ、サマーバーゲンで水槽設備が安売りの時期ですし。。。

魚が死んだ原因は、過密飼育によるアンモニアと亜硝酸中毒。
魚のエラや残り餌、排泄物から猛毒のアンモニアが発生します。
アンモニアは水槽内や濾過器内に繁殖する常在腐敗消化菌(濾過バクテリア)により、アンモニア(毒)⇒亜硝酸(毒)⇒硝酸塩(ほぼ無毒)と分解されます。
この濾過バクテリアの繁殖までに通常は3週間ほど時間が必要です。

当面の対策は、マメな換水により、アンモニアや亜硝酸濃度を下げる努力。
水道水に含まれる塩素の抜気には、夏場で48時間、冬場で72時間ほど必要です。
水槽水量の半換水や1/3換水だから、一日程度の汲み置きでも、塩素量が致死量以下に希釈されれるだけの話。
稚魚用の飼育水としては、一日程度の汲み置きでは不十分です。

好適飼育環境について・・・
○メダカは弱酸性~中性の軟水。
○フナは弱酸性~弱アルカリ性の中硬水。

> 麦飯石を用意し
・麦飯石は、飼育水を弱アルカリ性の硬水に変える性質があります。
弱アルカリ性の硬水を好むグッピーなどには歓迎されますが、小水量のタンクに麦飯石を入れたら、メダカには迷惑な話で長期飼育は出来ません。

フナは、3年魚で15~20cmに成長します。
フナの体長が7cmを超える頃には、メダカはフナに捕食され水槽から消えます。
フナの体長が4cmを超える頃までには、メダカとフナは水槽を分ける必要があります。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。水槽の採寸を間違って載せてしまいました。
裁縫用のメジャーで何気なく測ってしまい、なんとインチサイズでした。
困惑させるようなことをしてしまい、ご心配おかけしました。
縦22cm×横35cm×高さ25cmでした。
一般的な学校の教室に置いてある位の大きさだと思います。
でも、やはり大きな水槽が必要ですね。とても参考になりました。
水槽に入れた時は川の水で、しかももっとたくさんいたので、たしかに
水も臭かったです。今は匂いはしなくなりましたが、安心はしないほうが
いいですよね。これからも死なせないように気をつけます。

お礼日時:2009/07/08 13:24

はじめまして飼育暦20年の者です。


現在飼育している水槽は小さすぎます、最低でも60cm水槽は欲しいです
熱帯魚との混泳は止めたほうがいいでしょう、フナは鯉科の魚なのでグッピーの様なひらひらした鰭の魚を追いかけ回して齧る可能性が有りますから、水ですが川からわざわざ汲んで来なくても水道水にショップで売ってる中和剤を入れるか1日汲み置きした水道水で大丈夫です。

この回答への補足

ご返答どうもありがとうございます。参考になります。今後のためにも水槽は大きめに替えようと思います。熱帯魚はやめておきます。
では、相性は大丈夫なんでしょうか?あと、フナはどの位まで大きくなるのか
わかりません。メダカを襲ったりしてしまうのでしょうか?

補足日時:2009/07/08 10:48
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