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こんにちは!現在私は工学部に所属する大学3回生です。以前にもこのサイトで就活に関して質問しました。

いま、就活をするか大学院に行くかで悩んでいます。
タイトルのように理系(工学部)の人間が学部卒で就職するのと院卒で就職するのとで、就活の時点での学生の扱い(仕事内容、就活に有利、不利)の違いや、就職してからの扱い(仕事や給料)の違いを教えてください。

A 回答 (3件)

まずですね、君がどの企業に就職しどのような仕事をしたいのかによって、学部卒で就職活動をしなければならないのか、大学院卒まで進学する必要があるのかが分かれます。


もしも、すでに明確な方向性があるならば、それを補足して頂けないでしょうか。
ただ、おそらくそういった方向性がないのでこのような質問になっていると思われるので、以下は、そういう前提で書きます。

メーカーにしろ、金融にしろ、商社にしろ、「総合職」としての採用を希望するならば、基本的には「学部卒」で就職活動を行なう必要があります。それは、採用される学生の多くが、法学部や経済学部の学生だからです。
総合職というのは、『基本的には様々な職場に配置される可能性がある職種』と考えればいいと思います。「設計」だけをやったり、「開発」だけをやったりする仕事ではない、ということです。
つまり、「専門職ではない。」と考えてください。
もしも、あなたが今の段階で何らかのスペシャリストになりたいと志向しているならば、総合職は向かないでしょう。大学院に進学し、その専門分野を極めて、研究者を目指すなり、企業の研究職として就職を考えればよいでしょう。

次に、大学院まで進学した場合ですが、一般的には、「大学院生=専門性がある。」と社会から見られます。
ですから、多くの院生は、企業の研究職や何らかの専門職に就くことになります。
したがって、もしも、大学院まで進学した後に一般企業の「総合職」を目指そうとしても、その時は採用試験を受けれません。
そういうわけで、今回、自分がどういう分野で仕事をしたいかを、しっかりと見極める必要があると思います。

>仕事内容、
上に書いたとおりです。

>就活に有利、不利
そこそこの大学院なら、学校単位で推薦枠があるので、推薦枠に入ることができれば、特定のメーカーの研究職などに就職できる可能性は高まるでしょう。
しかし、その場合は、あなたには選択の権利がない場合もありますよ。
担当教官が勧めるがままにどこかの企業に就職させられるというケースも当然あります。
逆に、学部卒で就職活動をするならば、自分の力で自由に働きたい企業を決めることができます。

>就職してからの扱い(仕事や給料)の違い
それは、一つの企業の中でどう違いを作っているかなんでしょうけど、それ以前に、どの企業に就職するかで、給与も仕事内容も全然違ってくるわけです。
したがって、せめて、自分が志望する企業、あるいは業界ぐらいは決めてもらわないと、そのような質問には答えることができないでしょう。
すでにあれば、補足してください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/12/09 16:57

入ってからの有利・不利というのは何ともいえませんが(そこまで露骨な差別があるとは思いませんが)、少なくとも、ある程度以上のレベルの大学の工学部出身者では、修士卒が実際のところ大多数を占めています。

なんで、そういう大学の人が多く入るような企業(主にメーカーの設計開発職)では、職場にいる人の多くが修士卒なんで、そもそも待遇なんかが修士卒が基準になっています。
学部でそういうところに就職することも多分可能だと思いますが、現在は少数派(例外的な扱い)なのは事実です。
例えば、東大の工学部の学部での就職率は15%くらいしかなくて、しかも、そのほとんどがいわゆる文系就職で、学部卒で理系として就職する人はほとんどいません。別に研究職でなくても、今は、理系では院に行くのが標準になっているのは間違いないです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/12/09 16:58

工学部の大学院を卒業しました。


就職活動は院卒のほうが推薦は取りやすかったです。
就職してからの給料は学部卒より高かったです。(学部卒で就職して2年後の給料を初任給から貰えました)あくまでも会社によると思います。仕事は同じです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/09 16:56

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