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 山口県の大雨のニュースで自衛隊が迷彩服を着て活動していましたが二次災害に巻き込まれてしまったとき隊員を見つけにくいのなど危険なのではないでしょうか?
 日本国内の災害救助では敵が居るわけでもありませんし活動者の安全のためにも蛍光色などの目立つ服装を支給したほうが良いのではないでしょうか?
 またこういった意見はどこに送れば良いのでしょうか?

A 回答 (10件)

こんにちは、はじめまして



自衛隊の災害派遣時における迷彩服の低視認性の問題は、数年前から各所で指摘
があったようです。特に草木が多い野外での作業時に周りの風景と融け込んでしまい、
作業している隊員の側で重機を使っていた民間の人から「隊員が見えずらくて恐い
思いをした」という話をテレビのニュースで見た記憶があります。

陸幕(陸上幕僚監部)も、同様な意見があることはよく認識しているようで、
ヘルメットや迷彩服の肩、腕などに付ける、光に反射するテープや、遠くからでも
視認性の高い派手な色のベストなどを、部隊に支給することをはじめているよう
ですが、予算の問題等もあってか まだまだ全ての部隊には行き渡っていないみたい
ですね。

とは言え、やはり必要だと思います。

防衛省に直接意見をするのもいいと思いますが、災害派遣を要請する側の地元自治体の
首長さんや、地元出身の国会議員さんに言うのも案外効果的かもしれません。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
既に問題として上がっているのですね。対応を取ろうとしているということで少し安心しました。

>>防衛省に直接意見をするのもいいと思いますが、災害派遣を要請する側の地元自治体の首長さんや、地元出身の国会議員さんに言うのも案外効果的かもしれません。

知り合いに関係者がいるのを思い出しました。試しに言ってみます。

お礼日時:2009/07/30 01:30

No.9様、ご指摘ありがとうございました。



 見慣れた旧型鉄帽と外見が同じにみえたので、あれが内帽とは気づきませんでした。
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迷彩服が目立たないというのは、実はそうでもないんですよ。


あの迷彩が威力を発揮するのは森林や草木が生い茂るところで初めて効果を発揮するものでして、市街地や災害現場のような表土が現れているようなところでは消防や警察の整復と大差ないのですよ。

それと皆さんが言っている予算ですね。
陸自の隊員全てに災害派遣専用の制服を作る予算をどうするのかという問題もあります。

あ、それから
回答番号:No.6さん
陸自の隊員が災害派遣時に被っているヘルメットはプラ製の「内帽」と呼ばれる物です。
現在のヘルメットがケブラー製の一体型であるのに対し以前のヘルメットは鉄製のヘルメットとプラ製の内帽のセットでして現在では災害派遣時に着用することが多いです。
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この回答へのお礼

回答有難うございました。
>>迷彩服が目立たないというのは、実はそうでもないんですよ。
TVで見た限りでは視認しにくく思えましたので目立つ服装のほうが良いと今でも思います。

予算がないっていうのが困りものですね。

お礼日時:2009/07/30 01:36

 正論ですね。



 災害救助のために何万人も出動するわけじゃないし、阪神淡路大震災の時のような何万人の出動があった場合でも、輸送・運搬など二次災害の可能性のない作業が多かったですしね。
 ベストのように制服の上に着る袖なしなら、L/Mの二サイズでよいから、1000人規模の部隊に200着あればよいかもしれない。

 消防のレスキューはオレンジですしね。パステルカラーの水色などありかもしれません。

 二次災害がないというのが最良ですが、阪神淡路大震災の時の復旧の場合、大きな余震があれば、二次災害は必ず起こっていたはずですし。
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 同感です。


 同時に私がいつも思っているのは、あのヘルメット。災害救助用に軽量のヘルメットくらいは支給してあげたいですね。
 
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2009/07/30 01:25

安全のためには、目立つ服装をするほうが良いのかもしれませんが、自衛隊として、目立つ服装=災害現場で見つけやすい とは考えていないのではないでしょうか。

例えば航空自衛隊や海上自衛隊のパイロットは昔は墜落した場合に発見しやすいよう、オレンジ色のフライトスーツを着ていましたが、今では深緑色のフライトスーツを着用しています。もちろん、フラッシュライトや発信機、ペンシルガン等を各個人が装備していますが。
ということで、もしやるとすれば、フラッシュライトを持たせるのがよいのではないでしょうか。発信機は高価なので、とてもではありませんが、全員に支給できないうえ、万が一災害現場で誰かが紛失した場合には、相当数の人員を動員して発信機の捜索をすることになるはずなので、装備されないと思います。

ちなみに自衛隊はほんとうにお金がありません。装備品を整備したり修理するための部品も常に枯渇しているので、現場は非常に苦労しているのです。ましてや個人の服装には十分なお金がまわってきません。たくさんの隊員が制服も自腹で購入していますし、冬に制服の上から着るセーターやジャンパー(もちろん規則で規格が定められている)も支給がありませんから、自分で購入するか、寒いのを我慢します。作業するときの服装も支給されない隊員もいるので、自分で購入するか、もしくは部隊で中古品を借用します。ということで、目立つ服装を支給する前に制服を支給するべきだと思います。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
お金がないというなら防衛費とは別に災害救助用の予算をつけてもらうように意見すればよいのでしょうか?その場合は選挙で誰に入れるかですかね。

お礼日時:2009/07/30 01:25

>二次災害に巻き込まれてしまったとき隊員を見つけにくいのなど危険なのではないでしょうか?



当然あります。
ですから「二次災害の危険性があると現場指揮官が判断すれば、捜索を中止」します。
これは、自衛隊に限らず山岳救助隊・海難救助隊(公務員・ボランティアを問わず)同様の判断をします。

>活動者の安全のためにも蛍光色などの目立つ服装を支給したほうが良いのではないでしょうか?

これには、政治的な意味合いと自衛隊独自の基本方針があります。
迷彩服は、陸上自衛隊の作戦行動上の制服(軍服)です。
活動中は、軍服着用義務があるようですね。公私の公です。
現場では服装の違いで、消防・警察・自衛隊・一般市民の活動が区別でき、指揮命令系統が確立する利点もあります。
反対に、被害者及び関係者としては、目立つ服装で救助活動をされると複雑な心境ですよ。

>またこういった意見はどこに送れば良いのでしょうか?

防衛省又は都道府県にある自衛隊事務所です。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
この場合、災害活動時の服装の規定を作ってもらうように言えば良いという事ですね。(指揮命令系統の関係から消防・警察・自衛隊が別々になるようなデザインで)

お礼日時:2009/07/30 01:19

>活動者の安全のためにも蛍光色などの目立つ服装を支給したほうが良いのではないでしょうか?


 私もそう思うのですが、自衛隊(特に陸自は…。)は予算が無いのです…。

 1人2着しか支給されないそうなので、自腹で買って着ている隊員も居ます。
   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%B7%E5%BD%A9% …

>またこういった意見はどこに送れば良いのでしょうか?
 陸自に予算をくれる政治家に清き一票を…。
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防衛省のサイトにご意見箱がありますので、


そちらからどうぞ。
http://www.mod.go.jp/ 左下にあります。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。こういったサイトがあるのですね。

お礼日時:2009/07/30 01:15

あなたの御懸念が現実に発生する場合は極めて少ないと


思います。二次災害に合わないように細心の配慮をして
いる筈だし、若しそれが生じたとしても、服装の違いで
発見のしやすさにあまり差はないんじゃないかと思います。
それより視認以外で見出す方法(音、電波などすでに実施
しているかどうか知りません)を講じた方がむしろコスト
が安いと思いますが。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
極めて少ないということなら安心です。

お礼日時:2009/07/30 01:14

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