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昨日、某大型電気店でエアコンを購入、翌日取り付けしてもらいました

当日は朝から雨で、取り付け工事の人が来てからも降り続いていました

電気工事なので雨でも大丈夫なのかと工事の人に聞くと
「大丈夫です」との返答

一年は保障期間があるのでこれは別問題として、2点ほど気になったので
どなたか納得いく説明を聞きたいのです

その1
木造サイディング構造ですが、壁には穴が開いていなかったので当日開けてもらいました
後日知り合いの電気屋さんに聞いてみると、壁を貫通した際「スリーブ」を入れるのが普通らしいですが、このときは入れていなかったようなんです

その2
化粧モールで配管を隠してもらったんですが、モールをサイディングに固定する際ビスを使って固定するのですが、ビスとサイディングの間にシリコンなどの防滴を施さなかった

この2点が気になって仕方がないんです

販売店の施工マニュアル 電機メーカーの施工マニュアル 取り付け専門店の施工マニュアル この3つでは上の2点は問題無しなんでしょうか?

どなたか詳しい方の回答お待ちしています

A 回答 (4件)

私もエアコン工事を時々行いますが、始めに手元作業として修行した電気店の時と再就職した時の量販店下請けの時と、作業内容も考え方も違うので相当面食らいました。

私は某エアコン会社の設置研修で手順も教えて貰っています。今も手元に資料あり。

貫通スリーブですが、連絡線のショートの危険性の他に、私の修行時代は、害獣、害虫被害防止、もありました。昔の家屋ではよくある事なのですが、壁の中でネズミが電線をかじって感電死して漏電したり、ドレンパイプを食い破って壁の中で結露水漏れが起きていてカビが発生したり壁がボロボロになったり。また、壁の内壁をつたってゴキブリやムカデなどが室内に入り込む事もあるのです。実際その例を沢山経験しています。

だから、昔は硬いプラスチックの貫通スリーブを入れて、壁とスリーブの隙間は丁寧にコーキング材で埋めていました。また、配管が完了したら、パテで隙間を埋めるのですが、その前に発泡ウレタンを吹き付けて、密封度を上げていました。

また、スリムダクトによる化粧配管はオプション、特別なものだったので、作業は丁寧に、まず仮にスリムダクトの位置決めをしてビス止めする所を決めたら、そこにはゴムワッシャー、ステンレスビス、シリコンシール材を使って防水加工しながら設置、が当然でした。特別扱いだからそれに見合う丁寧な仕事が当然だったのです。

それに、雨天ではエアコンは設置してはならない、ときつく言われていました。配管内に水分が残ってそれが氷の粒となって内部を傷めたら保証問題になる、例え真空引きしてもダメだ、いうのが昔の店の姿勢でした。

ところが量販店の下請けにいったら、もうそんな手順は全く通用しませんでした。はっきり言って使い物にならない。どれだけ安い材料費でどれだけ早い時間で、どれだけ大量のエアコンが設置出来るか、という追求で、元電気店勤務だった作業者は、余分な事ばかり気にする役立たず、と言われました。逆に何も知らずに入社して、超高速の取り付け方を覚えた人材の方が優秀となりました。

雨天でもどんどん設置するし、真空引きしないでガス押し出しのエアパージです。真空引きしろ、とうるさいから、壊れていてもいいから真空ポンプとゲージマニホールドだけ持っていけ、車に積んでおくだけでいい、言われたらそれを見せろ、といわれました。真空引きしている時間にどれだけの距離を車で移動出来ると思っているんだ、これで一日4台位ロスがでるんだぞ、という話があって、もうここでは自分は役に立たないな、と思いました。

今もお客様は昔のような丁寧な仕事を量販店もやってくれると思っています。でも、量販店の標準取り付け工事価格1万円相当、(材料費・人件費・量販店の取り分込みで1万円では、どうやって作業すればいいんだ、と頭を抱える事例もあります。)では、最低限の材料で最低限の仕事です。昔のような仕事をして欲しいなら、「職人の技」などと銘打った、本来は標準工事であるべき仕事を別料金でお願いしなくてはならない時代になってしまったのです。

ご質問者さまの場合、知り合いの電気屋さんに頼んで丁寧な仕事をしてもらうべきだったと私は思います。ご質問の2点+雨天の作業は、私にとっては凄く気になりますが、量販店ではクレームが通用しないと思います。そんな細かい事は「知らない」そして、「下請け業者に丸投げ」という販売員が結構多いからです。

ご参考までに。
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こんばんは、エアコン工事を時々やっている者です。


まず、配管スリーブですが、あまり使っているのを見たことはありません。
使った方が良いのですが(特に最近の高気密住宅)手間や工事代を考えると
使っていない工事屋さんがほとんどだと思います。
 また、サイディングにビスをねじ込むときにコーキングをしている職人も数えるほどしか見たことがありません。
私も自宅にエアコンを取り付ける時でもやりませんでした。
 エアコンが正常に機能しており、水漏れなどもなく、配管貫通部を雨水が進入しないようにパテやコーキング処理をしてあり、見映えが悪くなければれば良いと思います。
 私も1台4~5万円ぐらい工事代が出るんであれば配管スリーブを使い、しっかりコーキングをして、外部の金物はステンレスを使用しますが。
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追記


4メトルでスリムダクト工事で¥25000以下では文句言えない。
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壁を貫通した際「スリーブ」を入れるのが普通らしいですが、このときは入れていなかったようなんです


スリブの基本は電気の内線規定で、モルタル壁:トタン等電気を通す壁貫通の場合の規定で、最近の尿素系のサイデング等電気通さない場合、ウオルキャップ内外に取り付けで、手抜きでは有りません
隠蔽配管で設備エアコンで無い場合スリーブは入れられません、

その2
化粧ウオルカバーで配管を隠してもらったんですが、
家電店エアコン屋さんは雨漏りノクレーム対応してないので、知識有りません、
工務店系は雨漏りクレーム対応しているので、ダクトビスがステンレス
壁とビスニシーリング塗りながら止めます
この辺で工事代金は高いです、量販店の工事価格でこの工事要求は価格が違うので仕方無いですね、工事価格は商品と違い価格差が仕事内容の差です。

価格に合ってる手抜きで無い雑な作業はクレーム言えないでしょう。
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