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我が社では残業した場合に残業時間を自己申告し、それを上司が認めるという形を取っています。部下(新人)は残業代を申告していないのですが、支払う必要(申告させる必要)はあるでしょうか?質問にあたっては、(1)こちらは残業した場合は申告するよう伝えているが、本人が一人前の仕事が出来るまでは申告しない主義である。(2)上司から見て一応一人前に仕事は出来ている。(3)残業は上司からの命令である。という事を前提とします。可能であれば根拠となる法律もあると助かります。

A 回答 (4件)

良し悪しは別としていまの日本の労働体系はブルーカラー、ホワイトカラーを問わず、時間主義です。

(個人の能力差は査定や昇給・昇格で補正する)新人の方の心構えは立派だと思いますし、良いことだと思いますが、今の日本の現状では会社が法令違反を犯してしまうことになります。
 そのため、しっかり申告して、しっかり残業代をつけるように指示しましょう。それが、会社に対して申し訳ないと思うのでしたら、もっと効率的に仕事をするように指導すべきです。これは今後彼がより高い仕事を行おうとしたとき、時間でこなしていこうとすると限界があります。限界なく仕事のレベルをあげるためには効率化が重要であることを教えてあげるべきです。(そのためのOJTだとおもいます)
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。また、大変貴重なご意見ありがとうございました。新人の心構えを受け入れると会社が法令違反になるというのは盲点でした。気をつけたいと思います。勉強になりました。

お礼日時:2009/08/12 17:22

残業は上司や会社からの明確な直接な指示でなくとも、上司など管理的立場の人が黙認しているような場合、残業の指示や申告がなくても残業手当(時間外手当)を支給しなければなりません。

従業員が自分の判断で残業し、上司などが黙認した場合や管理できないような場合には、法律違反を問われる可能性もありますし、従業員から退職等のタイミング訴えられる場合もありえます。

私の会社では、定時勤務時間以外に会社に残る場合にはすべて連絡等をさせるようにしています。私用で会社に損害を与えない場合には会社に残っていても把握できるようにしていますね。会社は社員の仕事場です。休憩時間を除き社内にいることは基本的には仕事をすべきと考えています。

うちの会社で上司に連絡等を行わない残業をする場合には、残業手当はとりあえずつけるが、その従業員は就業規則での服務心得違反であることを伝え、ひどい場合には懲戒処分(解雇ではなく訓告など)を行います。さらに賞与・昇格・昇給などの査定でマイナス評価となります。

法律を守り、法律を最低限と考えて社内ルールを作り、徹底することです。ルールを守らないで頑張っても、それは一社会人として欠落していると考えるべきでしょう。ルールを守って、要領がよく、仕事を人一倍頑張って残業をなくす減らすような社員が優秀な社員でしょう。
法律は基本的に労働基準法などでしょうね。
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この回答へのお礼

これまでは、本人が申告しなかった場合黙認していましたが、今後は改めなければならないことを学びました。ありがとうございました。お返事遅くなりすいませんでした。

お礼日時:2009/08/15 23:58

ウチの会社の事務職については、残業の自主申告は認めていません。


社員から申請があり、上司が必要性を見とめた残業を命令した場合にのみ、手当ての対象としています。認める際は、残業がなぜ必要か 就業時間内になぜ処理できないのかを、確認します。
事前に命令を発していない場合は、いつまで会社にいようと 残業とはみなしません。これは、別に法律違反でも何でもありません。
そして、残業の多い社員 それを認める上司は、能力不足、管理・指導不足として ボーナス査定などで マイナス評価になります。
こう回答すると そういう会社は潰れるとかの冷やかしの回答が来ますが、ウチの会社は もともとの待遇が良い関係もあって 離職率は極めて少なく、会社も順調に発展してます。逆に、残業などを甘くして潰れた同業他社もあります。自主申告制など止めた方がよいと思います。社員の中には不心得者(以前 自主申告だった頃 社内での稽古事(茶道)の時間を申告した社員もいましたよ)がいて、それを真似する人も出て来ます。
せっかくの 真面目な社員の気持ちを損なわない手法を考えましょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。自主残業を認めないというのは、なるほど、それが本来あるべき形なのだと思います。我が社でもその方向で検討をしなくてはならないのだと思いました。まじめな人が損をしたり、気持ちを損ねないような配慮が必要ですね。

お礼日時:2009/08/12 21:51

> (1)こちらは残業した場合は申告するよう伝えているが、本人が一人前の


> 仕事が出来るまでは申告しない主義である。
> (2)上司から見て一応一人前に仕事は出来ている。
> (3)残業は上司からの命令である。

一人前かどうかに限らず残業代ってのは1日8時間、1週間40時間を超過した
場合には支払を行わなければなりません。→第32条の4の2
http://www.houko.com/00/01/S22/049.HTM

つまり、上司は会社が法令を遵守するように部下へ教育しなければならない
のが普通です。
申告がないならば申告させる。
申告がないなら払わない、申告があっても認めないから払わない、
虚偽の申告をさせる等と言ったことは教育としても法律としても
誤った行動でしょう。
明らかな怠慢など例外的なパターンでは適用を考える面ではありますが、
そこに労働者が一人前であるか、上司からの命令かという基準はありません。

真面目に働いているにも関わらず申告しない人を量産させて会社の
都合のいいように金が回らないことを願います。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。また、参考のホームページも紹介いただきありがとうございました。自分自身を反省し、部下への教育をきちんとしたいと思います。

お礼日時:2009/08/12 17:25

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