プロが教えるわが家の防犯対策術!

 よろしくお願いします。
 世界大戦など、今まで日本が関わってきた戦争について、日本の
視点で解り易く書かれている本をご紹介いただけないでしょうか。

 恥ずかしながら、30歳を越えた今に至るまで、「戦争は
いけない」という思いは持ちつつも、戦争そのものを知ろうとも
しておりませんでした。日本がどんな原因で戦争を行い・戦争で
何を失敗したのか、を学び「戦争はいけない」が本当なのか、平和と
いうのは何か、と考えたいと思いました。
 しかしながら、自分の中学・高校時代の教科書を掘り起こして
みても、近代の自国の戦争について詳しく説明されたものは
ありません。

 ネットで少し調べてみると戦後の教育方針が「戦争はいけない」と
称しながら、自分達の行いそのものを省みることができないように
情報を操作しているように思えます(少し大袈裟な言い方ですが)。
 
 なので、そういった教科書にないような、詳細な戦争の資料を
ご提案頂けるとありがたいです。

 なお、私の理解の度合いは「第一次世界大戦って何年に
起きたんだっけ?」のレベルです。…いや、本当にお恥ずかしい…

A 回答 (3件)

漫画家・小林よしのり氏原作の漫画、「戦争論」が参考になると思います。


日本の戦争について詳しく知りたい方にとっては、大いに価値あり!なので、是非お勧めしたいです。
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この回答へのお礼

ご紹介ありがとうございます!
最初は漫画から入るのがとっつきやすそうなので、
早速注文しました。ご紹介ありがとうございます。

お礼日時:2009/08/18 23:51

一番には『15年戦争小史』江口圭一著青木書店です。

ある大学で20年余の講義で修正を重ね、コンパクトにまとめています。
後はついでにあげるものです。
家永三郎『太平洋戦争』岩波現代文庫
わだつみ会編『学徒出陣』岩波書店

そのほか、岩波新書でも、岩波ジュニア新書でも手ごろなものはあります。探してみてください。
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この回答へのお礼

お礼が大幅に遅れてしまいました。
ご紹介ありがとうございます。
現在、「15年戦争小史」を呼んでおります。無学な私には
これでもまだまだ難しいですが、まずは読みきるところから始めます。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/24 15:58

 猪木正道(元防衛大学校長)の『軍国日本の興亡』(中公新書)をおすすめします。


 猪木氏は防衛大学校長をやられたくらいですから、やや右よりな方だと思いますが、イデオロギー的な見方を抑えた、中道的な内容だと思います。
値段も手頃ですし...。
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この回答へのお礼

amazonの書評を見ましたが、仰るとおり、中道的な内容のようですね。
喜んで読ませていただきます。ご紹介ありがとうございます!

お礼日時:2009/08/18 23:53

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