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会計基準等によって、自己株式については、資本減少説に落ち着いたに
聞いておりますが、社債発行差金については評価勘定説と前払利息説が
ありましたが、評価勘定説に落ち着いたのでしょうか?

A 回答 (1件)

社債発行差金というのは無くなり、債務額がそのままBS上の


社債金額となります。
額面金額との差額は、金利の調整として償却原価法を用いて加
算されるので、前払利息説ということでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

疑問の発端は次のような負債評価についての説明でした。

「貨幣性負債は制度上、原則として支払予定額(返済額、額面金額)で
評価しなければならない。ただし会計理論上は、当該認識時に収入があ
るものについては収入額で評価すべきであると考えられている。
従って、収入額と返済額とに差額がある場合には、負債を返済額で評価
し、収入額との差額をなんらかの調整勘定として処理することになる。」

ここで、調整勘定という表現から評価勘定説ということなのかと思って
しまいましたが、考えてみますとわざわざ調整勘定とう表現を使ってい
るのは、評価勘定説と前払利息説かをはっきりさせたくなかったともと
れますし・・・ん?ん?ん?・・・。

お礼日時:2009/08/21 19:54

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