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既に退職した者が、在職時に行った業務(製品の設計・開発)について、退職後4ヶ月経った後(設計した時からは1年半経過)、思いもよらぬ大問題が発生しました。非常に繊細で高度な問題ではありますが、この設計者は、それより以前に開発した製品について、その問題が起きないか事前に検証しています。つまり今回問題となった製品開発では、その検証を怠っていた訳です。それを見抜けない部門長も部門長ですが、お客よりの賠償問題に成りかねず、その額が億に達する可能性があります。
こういった場合、その退職者に責を問う事等は出来ませんか?出来ないと思うのですが。次期担当者への引き継ぎも不十分であったようで。念の為ご存じな方、お伺い致します。

A 回答 (3件)

うーん、難しいと思いますね。



フリー契約なら別ですが、社員として雇用している場合、社員の仕事の結果はすべて会社に帰属されます。
つまり在籍中に社員がとても価値ある研究開発をした場合だって、その権利は会社のものになりますよね。
その逆で、社員の失敗もすべて会社のものです。

>今回問題となった製品開発では、その検証を怠っていた訳です。

怠っていただけでは彼に責任は問えません。
社員とは、会社にとって仕事をするマシンのようなもの。

つまり↓ここが争点になると思うのですが

>それを見抜けない部門長も部門長ですが、

マシンの不具合を見抜けなかった会社の失態であるわけです。

それと、ここ↓

>次期担当者への引き継ぎも不十分であったようで。

責任を問えるとしたら、この部分でしょうね。
在籍中に「引き継ぎを必ずするように」と指示を出したのに、彼が怠っていたとして、それが今回の損害の原因になったとしたら、これは責任を問えるかもしれません。

過去の判例なども調べてみると、違った情報が出てくるかもしれません。
ご参考までに。



念の為ご存じな方、お伺い致します。
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億の金額を1個人が請求されても支払える可能性はないに等しいです。


民事事件なので、差し押さえをしても高々しれているでしょう。
また、退職しておらず社員の立場であった場合は個人に請求できないでしょう。
会社の体制に問題があったと考えるのが普通です。

なお、下記サイトで相談されてはいかがでしょうか。
http://www.houterasu.or.jp/
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参考程度ですが。


この場合、退職者への責任の追及は困難に思えます。
その前に、お客から御社への賠償も出来うるような契約だったのでしょうか。
・賠償額に関する契約
・瑕疵担保に関する契約
この辺の確認が先ではないでしょうか。

この回答への補足

有り難うございました。
弊社の直接顧客とは、厳密に言えば損害発生時の賠償云々という内容は、契約上ありません。
顧客のそのまた次の顧客(エンドユーザーになります。弊社は部品メーカー)からの請求になります。
契約を盾にとって強気に出すぎると、後々のつきあいもありますしね。

補足日時:2009/08/26 12:02
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