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代々農家を営む家の長男に嫁ぎ、時代の背景なのか、長男は別の仕事に進み、軌道に乗っていて、農家は父親の代で終わると言っていて、あと20年はと言っていましたが、病になり、元の様に仕事を出来なくなり、現在は親戚の手伝い(60代後半~70代)や長男が出勤前に手伝ったりや、嫁も自分の仕事をセーブして手伝ったりや、近くに住む次男が休みのたびに手伝ったりで、乗り切っていましたが。
もう、状況的に代替わりの時期が迫っていると思います。
農業を営んできた家が、はっきりとした後継者が居ない場合、どのような事になっていくのが多いのでしょうか?
長男家族は同居しています。
次男も会社員ですが、次男に少し継ぎたい気持ちがあるようです。
しかし、長男がすでに同居して家を2世帯で立てているので、次男が継ぐ場合ややこしくなりそうです。
長男夫婦には子供が居て、次男夫婦には居ません。
病のお父さんは70才近くの年齢です。もう丈夫になっても10年は持たないと思います。
農業を生かした起業はどんな事があるか、ある土地を出来る限り残して出来る事はどんな事があるのでしょうか。
農業ブームの陰で、後継者が居ない小規模農家が増えていくと思います。
どんな事がこの先出てくるのでしょうか?国はそのような対策を思案していると思うのですが、単なる農家ブームなだけで、本質を判っていないような気がします。
どのように思いますか?

A 回答 (2件)

割と一般的なのが「農地レンタル」です。


家庭菜園ブームですから、自宅に畑として使える広い土地が無い場合、他人の畑を何区画かに分け、それで野菜栽培などします。
小規模区画向けです。

当初は非常に個人的に貸し出しをしていましたので、ちょっとしたトラブルも起きました。
雑草や虫害などですね。

トラブルを避けるために最近は仲介業者が入ったり、農家が雑草の伐採や、畑管理をし、ユーザーは種をまいたり、収穫するだけ、という「コンビニ畑」まで現れました。

ただし「交通の便」などの問題もありまして、あまりにベッドタウンから遠いところは運営に向きません。
また基本的に仲介業者を入れても「サービス業」ですので、古いタイプの農家さんは心情的に不快に感じることも多いようです。

>農家ブーム
それはそうかもですね。
いくら安全な野菜、といったところで、流通がストップしたわけじゃないし、鎖国を始めたわけじゃなし。
種にいたってはほとんどが「外国産」というのはご存知のことと思います。
本当にブーム、というなら、そのとおりなんですね。

どこで聞いたかは忘れましたが
「農地を米から小麦に転換してこなかったのが問題だ」
などと平然とおっしゃる方がいて、大層呆れました。
そうではなくて政府が「農家を保護する」などといいつつ、消費拡大や啓蒙を怠ってきたというのが、本当の理由なんじゃないか?と思います。

農業の実態(歴史)、農業の実際(体験学習、基礎理論の勉強)を必須科目にしてこないから、一般人は農家が何たるかを知らないわけです。
これは同様に水産業、林業でも同じことです。
このままで行けば「ブーム」として終了する可能性は大いに考えられます。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。
道のりは長そうですが、色々と考えて行きたいと思います。

お礼日時:2009/08/30 21:35

農業は規模の時代になっています。


小規模農家が10町
中規模農家が20町
大規模農家で30町となっています、現状では30町以上は人員的、農機具的にに無理なようですが、小麦農家で100町でやっている農家もありますが、例外的な話のようです。8町5反の米農家もいますが、ギリギリだそうです。現在の耕地面積がいくつかわかりませんが、面積の拡大も一つの案だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
参考にしたいと思います。

お礼日時:2009/08/30 21:36

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