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いつもお世話になっております。
表題のままの質問です。

『ガラスの仮面』43巻で、姫川亜弓が、劇団仲間の女の子を助けようとして身代りになり器材の下敷きになって、その後体調を崩しますね。
めまい→目が見えないというように。

私が耳に挟んだ話では、美内すずえ先生は、『花とゆめ』掲載時からコミックとして出版される間に気にならなかったものは書き換えると聞いたことがあります。
その『花とゆめ』にだけ掲載されているオリジナルはファンの間でも有名とか。
(紅天女の「土」の課題でも、『花とゆめ』では土偶?か土器?だかなのに、コミック掲載時では種になっているとか)。
そのような幻のエピソードの中で、”亜弓さんが目が見えなくなる”という話も含まれていたような気がするのですが。。
そうすると、今回43巻で目が見えなくなるというのは2回目でしょうか?
それとも、幻のエピソードにそもそもなく今回が初めてということでしょうか?

お詳しい方、教えてください(^^)

A 回答 (2件)

>それとも、幻のエピソードにそもそもなく今回が初めてということでしょうか?


いいえ、幻のエピソードの中で亜弓は失明していました。私は昔「花とゆめ」本誌を購入していましたので、確かです。

最近、ガラスの仮面は別冊花とゆめに掲載されるようになりましたが、その内容は花とゆめ連載時の続きではありません。恐らく既刊コミックスの続きとして不自然にならないよう書き直しているのだと思います。しかも、別冊花とゆめで掲載された内容を更にコミックス化の際に改稿しています(43巻末にその旨が記載されていました。)。
なのでコミックスしか読んでいない人にとっては、亜弓の失明は43巻で初めて起こったことだと認識されていると思います。


(以下、花とゆめ本誌で読んだエピソードについて触れますので、ネタばれが嫌ならスルーして下さい。)

私は40巻以降のコミックス版はちゃんと読んでいないのですが、最近43巻だけを読みまして、亜弓の失明と紫織に真澄の想いがばれるシーンに「あれっ?」って思いました。というのも、43巻は別冊花とゆめに掲載された内容であり、てっきりそれは花とゆめ本誌に連載されていた頃の続きだと思っていたからです。
私が本誌で読んだ記憶では、亜弓の失明は既に母親に知られ、紅天女を諦めるよう説得する母親と対峙してましたし(母親が向けたナイフを失明した亜弓が素手で掴むシーンが印象に残っています。)、紫織は既に真澄の本心を知り、手放さない為に自殺未遂をしていました。それとマヤは麗にだけ、真澄が紫のバラの人であることを告白してました。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答をありがとうございます。
やはり、本誌掲載時に、亜弓さんは失明していたんですね。

『花とゆめ』『別冊花とゆめ』「コミック」と掲載が異なる上、それぞれに書かれている内容もだいぶ違うのですね。
話の進みが遅い反面、複数の話の筋(パラレルワールドのような。笑)が読めてそれはそれで面白いかもしれませんね。

紫織の自殺未遂も聞いたことがあったんですが、幻のエピソードの中の話なんですね!
しかも、マヤは麗に話したこともあるのですか、それも驚きです。

いろいろ教えてくださり、どうもありがとうございます(^^)

お礼日時:2009/09/14 23:20

雑誌掲載時のダイジェストのURLです。


http://www.geocities.co.jp/HeartLand/6070/glass_ …

もう20年前に雑誌で読んだエピソードですが、コミックスにないのなら、
1回目の失明がカットされたというより、その20年前の雑誌エピソードを
現在リメイク中で、2回目でなく今回が初めての失明になると思います。
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この回答へのお礼

大変参考になるサイトを教えていただき、どうもありがとうございます(^^)
『花とゆめ』とコミックでは、だいぶ書き換えられているようですね。
コミック派としては、『花とゆめ』のみに連載されている幻のエピソードを読んでみたいです。

お礼日時:2009/09/14 23:15

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