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さつまいもは蒸し器を使うのが一番甘いと知り、早速試したいのですが、蒸し器を使ったことがありません。

色々調べてみましたが、火加減が分かりません。
沸騰したら、弱火にしたほうがよいのでしょうか?

目安の時間も検討がつきません。

蒸し器での火加減や、コツを教えてください。

A 回答 (3件)

蒸し器は基本的に蒸気が出ていればいいので沸騰したら中火くらいで蒸気が出続けていれば大丈夫


サツマイモの大きさにもよりますが10分くらいで一度竹串さしてみてください
あと水の量を確認して空焚きしないように注意してください
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この回答へのお礼

早速ありがとうございました。
今日のおやつとして、美味しく出来ました♪
さつまいもが美味しい時期なので、繰り返し作ります!!

お礼日時:2009/09/18 15:19

今日のおやつ、美味しくできたとのことで


よかったですね♪

もう一つ美味しく蒸すコツを伝授します
火加減を最初から最後まで極弱火で時間をかけて
蒸すことです

お水を多めに入れて
出来れば20分以上かけて蒸してください

どんな不味いサツマイモでも、すごく甘くなります

特に「紅あずま」という品種のサツマイモをこの方法で
蒸すと止められない美味しさになります

サツマイモの澱粉は低温で加熱すると甘さが増すという
特徴を持っていますので
一度試してもてください

因みに電子レンジのような高温短時間で加熱する方法だと
甘みが出てこないうちに柔らかくなってしまうので
折角のお芋が台無しになりますからこれだけは
辞めたほうが良いですよ
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さつまいもはなぜ甘くなるのか。


それは酵素反応によるものです。
ってみなさんご存知ですよね。

そう、より甘いさつまいもにするには適度な温度と時間が必要なんです。

具体的には約50度、30分。

石焼芋がなぜあんなに甘くて香ばしいのか?

それは、石伝いにじっくり熱をかけられ、熟成し、糖化した水分がこげて香ばしい匂いを出すのです。

石の遠赤効果により、早くから内部の温度が最適な温度に上昇するのですね。

つまり、蒸す前に一工夫もしくは、蒸し器の上の方の段に入れ、温度計で大体50度位になるように蒸気や高さを加減。30分位じっくりと熱をかけて、それから下の温度の高い方へ。
後は普通に蒸すだけです。

また、昔から良くやられている手法ですが、生芋を天気のいい日に干すのです。
太陽熱で暖められ、ここでも酵素反応がおきて、自然に甘いお芋さんになります。
干す目安は1週間から2週間。
これだと、てんぷらとか、熱の入りの早い調理法でも、甘いお芋さんができますよ。
なお、干している最中にもし芽が出たら切り取ってください。
せっかくできた糖分が使われてしまいます。
濡らすと芽が生えやすいです。

昔はつるごと結んで軒下にぶら下げて保存したものです。
乾燥させる意味と、甘くなる。こういう意味があったんですね。
地域によっては輪切りにしてから、網で囲ったなかで天日にあてて乾燥させるところもありますね。
これも、保存が効き、なおかつ火であぶって食べると美味しいものですね。

以上ご参考までに、補足情報でした。
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この回答へのお礼

とても詳しく教えていただきありがとうございます!!
干す事はまったく知りませんでした。
ぜひ試してみたいと思います。

お礼日時:2009/09/18 23:26

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