プロが教えるわが家の防犯対策術!

11月に会社(製造工場)にて、防災訓練を行う事になり担当となりました。
今回は避難訓練みたいなものでなく、日常でも役立つようなもので
行いたいなと考えています。(あまり専門的ではなく雑学的なもので)
何をどういう手順でどう計画をしていいのか、全くわかりません。
何かよいアドバイスや専門書(本)を知っている方、またこういう事を行ったという
のがありましたら、教えていただければ幸いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

防災訓練というと消防署という考えは出ますが、その場合、訓練の準備は 消防署との打ち合わせに終始し、限られた人しか 訓練の成果が得られません(他は やらされ感が出る)



すでにアドバイスが出されているように、訓練は 準備をして、レベルを上げた上で それでも 不十分ということを見るためのものです。

例えば 停電を想定すると 電灯が切れ、テレビも映りません。このため、連絡手段としてどのようなものを用意するか 考えておかないといけません。場合によっては 工場の別棟に自転車で伝令を出さないとだめということになります。

けが人が多数発生すると想定して、どうやって運ぶかを考えて、担架では数が足りず、1枚5000円弱の布製担架を装備しておこうと考えるプロセスが大切です。(なお、担架に人をのせて運ぶ際 運ぶ途中で落とされると立派な労災になるので 水を入れたポリタンクや消防署で砂袋の人形)を借りてくると いいです)

自分の会社で訓練を行った際は 大小様々なトラブルを想定で作り出し、そのなかで優先度をつけた対処をしてもらう訓練も実施しました。
シナリオは 限られたメンバーしか判らず、小さなトラブルについて対応をしていた広報担当者が後から起こったトラブルの情報をうまくキャッチできず、後で文句も貰いましたが、実践的な訓練だったと思います。

いろいろな人間を巻き込んで地震であれ、火災であれ、災害が起こったらどうするか 皆が考えるきっかけになる訓練になるよう 祈っています。また、社員の自宅の耐震、家具固定などにつながると いいですね
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すぐ消防署に行って相談します。


秋から冬にかけては消防訓練・避難訓練を実施する事業所が多く、当日指導に向う消防署員のスケジュールが一杯詰まります。
勝手に日を設定しても、消防署員抜きで素人だけの訓練は形式だけで意味のないものです。
ということで、まず日程調整がなにより優先されます。

つぎに、消防車を持ってきてもらったり、消火器を使った訓練なり、事業所の実情とあなた(会社)の希望等から消防の担当者と相談して訓練の概略の内容を決めます。

そもそも担当者が付け焼刃で本を読んで消防や避難が完璧に出来るのなら消防署はいらないわけで、当日は自然体で対応します。
訓練終了後、署員が総括をされますが、改めて気がつくことも多くその時初めて防災意識に目覚めることもあります。
会社の担当者としては何の注意事項もなくシャンシャンと終わることを望んでおられると思いますが、本当は注意・指摘があり、上辺だけではいけないと従業員が納得することこそ防災につながります。
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貴方の工場を管轄している消防署に相談されるとよいと思います


規模とか時間などを勘案して適切な内容とか講師の派遣とかも
相談に応じてくれるはずです
私の地区では基本的な防災訓練では心肺蘇生法とかAEDの使用方法 応急救護措置 消火器の使用の講習を消防署の職員が行ってくれまし
状況によっては、はしご車を使用しての避難訓練や煙体験ハウス 地震体験車などを実施する場合があります
>日常でも役立つようなもので
ということであれば先に挙げた基本的な防災訓練の内容を
中心に計画していけばよいと思います
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