アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

マルチエフェクター(アンプシミュレーター)として使っている
VOXのTonelab LEをPCと繋いでPCで音を管理・作成したいのですが、
MIDIインターフェースとして何を使えばいいのかいまいちはっきりしません。

http://www.cakewalk.jp/Products/UAUM/UM-1G.shtml
LEとPCのみを繋ぐだけなら上記のもので問題なく、
DTMのように複数の楽器を扱うとなればもっとポートの多いものを買う。
という認識で問題ないでしょうか?

宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

-9L9-さんも回答の中で触れているように、まずは「MIDI」と「オーディオインタフェース」の違いを勉強された方がよいと思います。



MIDIというのは単純に録音するために使うインタフェースではありません。演奏情報(音の発音のタイミング、音程、強弱など)をMIDIで定義された信号として伝達する仕組みです。これをDTM用のソフトウェアなどで記録した場合、音が録音されるわけではなく演奏を再現するのに必要なタイミング等の情報が記録されるだけです。その信号を使って再度音を鳴らすためにはMIDI信号を解釈して発音できるMIDI音源(要するにシンセサイザー)が必要になります。

オーディオインタフェースというのは、音声をそのままPCに取り込むためのインタフェースです。DTM用のソフトウェアでは、MIDI信号の記録だけではなく音声情報の録音もできます。再生すればPCに取り込んだ音声がそのまま再生されます。

MIDIを使って記録した音楽は、DTM用のソフトウェア上で様々な加工が可能です。音符のタイミング修正、音程変更、一部消去、一部追加等。音源の変更も可能です。コンピュータ上で音符を打ち込んだものと扱いは全く一緒になります。一方、音声として録音したものは音声データとしての加工しかできませんので、イコライザやエフェクタでの音質調整程度に限られます。

Tonelab STのUSBはオーディオインタフェースです。ギターとアンプシミュレータで作って鳴らした音がそのままPCに音声データとして取り込まれます。Tonelab LEで同じことをするためには、MIDIインタフェースではなくオーディオインタフェースと呼ばれる機器を購入し、Tonelab LEのアウトプットをオーディオインタフェースに接続します。オーディオインタフェースとPCはUSB接続します。

私が最初に例示した機器は、ギターの音声をコンピュータ的に処理してMIDI信号に変換するための機能を備えた機器です。そのためには、専用のピックアップが必要です。通常のギターのピックアップは全ての弦から発生する音声情報がモノラルで出力されてしまいますが、それではどの音がどのタイミングで鳴っているのか正確にわからずMIDIデータに変換できないため、各弦の演奏タイミングを別々に処理できるディバイデッドピックアップ(http://www.roland.co.jp/products/jp/GK-3/)というものが必要になります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

わかりやすく丁寧な説明ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/27 22:21

>MIDIに関してもPCと繋げばSTのUSB接続と同じように扱えると思ったのですが違うのでしょうか?


違います。STのUSBはオーディオインターフェースとして動作するものですから捕捉にあるような使い方が可能ですが、VOXのサイトを見る限りLEにはオーディオインターフェースの機能はないようですから、同じに扱うことは不可能でしょう。そもそも転送速度の遅いMIDIインターフェースではオーディオデータはサポートできないものです。
「わかりやすいサイト」という以前に、MIDIやオーディオインターフェースといった用語の意味を確認することをお勧めします。

>DTMに関してはDTMというよりMTRといった方が語弊がないでしょうか?
意味をなしていない文章だと思うのですが、何が言いたいのでしょうか?
DTMはパソコンを使った音楽制作の作業や行為ないしはそのためのパソコンを核としたシステムを指し、MTRは録音機器の種類のことですから、全く違うものを並べられても何を意図した質問なのかさっぱりわかりません。

手元に機器があってのご質問のようですが、このようなことは楽器屋で購入前や購入後に店員に確認すべきことだと思います。そもそもマニュアルを見ていますか?その機器で何ができるかはマニュアルに書いてあるはずですが?
    • good
    • 0

DTMやMIDIを思いっきり勘違いしているような・・・。



>VOXのTonelab LEをPCと繋いでPCで音を管理・作成したい
Tonelab LEのMIDIは音色のセッティング情報をPCとやり取りするためのもので、演奏に関する情報や演奏した音声データ(オーディオ)をPCとやり取りするものではありません。演奏情報をMIDIデータとしてやり取りするためにはMIDIギターとそのインターフェースが、オーディオデータをやり取りするためにはオーディオインターフェースが必要です。

>MIDIインターフェースとして何を使えばいいのかいまいちはっきりしません。
PCに対応しているものなら何でも共通です。但し少なくともMIDI-IN端子とMIDI-OUT端子は必要です。

>DTMのように複数の楽器を扱うとなればもっとポートの多いものを買う。
あなたが考えているDTMというのは何年前の話?
確かにYMOのようにたくさんのハードウエア音源を使って演奏するならポートの多いものが必要でしょうが、現在のDTMではソフト音源が主流で、MIDIインターフェース自体、打込み用のキーボード接続に使う程度でしょう。ハードウエア音源を使うとしても、最近ではMIDI情報自体USBでやり取りするのが一般的で、MIDIインターフェースを使うものは古い機種か、何らかのこだわりのあるものだけでしょう。

この回答への補足

ありがとうございます。

最近Tonelab ST(USBポートあり)とPCをUSBで繋いだところ、
STに繋いだヘッドフォンからPCの音もギターの音もまとまってでるので非常に便利で、
それなら上位機種のLEも繋いでみようと思った次第です。
ですから、知識のある方からすれば意味のわからないことを言ってると
自覚しております。

MIDIに関してもPCと繋げばSTのUSB接続と同じように扱えると
思ったのですが違うのでしょうか?
根本的に勘違いしてるようでしたら厚かましいですが
どこかわかりやすいサイトでも貼っていただけると嬉しいです。

またDTMに関してはDTMというよりMTRといった方が語弊がないでしょうか?

宜しくお願いします。

補足日時:2009/09/27 11:32
    • good
    • 0

Tonelab LEには確かにMIDI OUTインタフェースがついていますが、ここから演奏情報信号を出力することはできません。

Tonelab LEがMIDIを介してできるのはプログラムチェンジ、コントロールチェンジ、パラメタチェンジだけ。つまり、設定の切替やパラメタの編集だけです。

一般に、ギターの演奏情報をMIDIに変換するためには、それ専用の機能を持った機器(代表的なものはギターシンセサイザー)が必要です。例えば、下記のようなものです。
 http://www.roland.co.jp/products/jp/GI-20/
 http://www.roland.co.jp/products/jp/GR-20/
 http://www.roland.co.jp/products/jp/VG-99/

この回答への補足

何故、私の示した商品はダメで回答者様が示してくれた
ものなら大丈夫なのでしょうか?
下にも書かせていただきましたが、どうもUSB接続のイメージが強くて
いまいち理解することができません。

MIDIを通しては設定の切り替えやパラメタの編集しかできないと
わかったのですが、
ではなぜUSBだとできるのでしょうか?

少し脱線するかもしれませんがお答えいただければ幸いです。

補足日時:2009/09/27 11:33
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!