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演奏会で、曲が終わった後、やたらとソロ奏者を立たせて拍手を迫るというか、強制するというか、募集するというか、していることが多いのですが、本当にものすごいソロの奏者だけで、あとはどうでもいいのではないでしょうか?観てる方からすると、ああ、お前もかお前もかというもううんざりするんですけどね。
すごいソロだけでいいと思いますけどどうなんでしょうか?
曲によってはなくてもいいと思います。

指揮者がオケに媚売ってるんでしょうか?
それともそんなにも観客はソロ奏者のスタンダップを望んでいるのでしょうか?

A 回答 (2件)

それを言ったら、毎度長々と起きる拍手自体が「強制」以外のなにものでもありませんよ。

微妙な演奏でも拍手は起こります。本当に駄目だと思ったら拍手しない(あるいはブーイングもあり得る)ヨーロッパとは違い、特に日本ではその傾向は大きく、明らかにつまらない演奏でも大拍手やブラボーが起こるなんて事も多いようですね。

・指揮者が演奏者に媚びている。
・演奏後の演出で、無理矢理‘名演奏’に持っていこうとしている。
本人達が自覚しているか否かに関わらず、多少のこういう戦略意識は働いているでしょうね。

ただそれ以前に。指揮者の意図があり演奏者がそれに応えた「演奏会」な訳ですから、聴衆に評価されたかどうかは別として、指揮者にとってはある程度「要求に応えた(凄い)演奏」という事になるのだと思います。純粋に感謝の気持ちを表して「賛辞を募っている」というのもあると思います。まぁ「聴衆を使って指揮者のお礼をする」と考えると、ちょっと疑問は残りますが・・・。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ソロ奏者を次々と立たせていくという作業の間中拍手が続いているわけで、この拍手の継続を演出するには最もいい時間稼ぎなのですよね。
その点、非常に悪質だと思うのです。
ご指摘の、ろくでもない演奏でも、形式的に指揮者を何度も呼び出して拍手が続いている演出というのももちろん問題がありますが、それはそれでまぁ割り切れるところがないではない。でも、ソロ奏者を時間稼ぎの道具に使う、しかも客を巻き込む、そんなソロプロだったらたいしたことないだろうよというソロに対しても拍手を請うというのは、賛同できません。
私などは、こういう演出のときに拍手をやめております。ボレロの小太鼓ぐらいのレヴェルのソロ奏者が立っているときはもちろんしてますが。

この質問を思いついたのも、「なき王女のためのパヴァーヌ」のBS中継があってそれでホルンはわかります。それはもう賞賛していいでしょう。が、そのあと、ソロの紹介がとどめなく続く。ファゴットだクラだフルートだハープだきりがない。こんな短い曲で。

こういうことが慣習化するのは、観難いショウ化以外の何者でもないのではないかと。

お礼日時:2009/10/07 15:10

指揮者がその場の雰囲気というか感極まって次々と立たせているのでしょう。



得てして演奏後の拍手は指揮者を中心に贈られていると思われがちですが、各ソロあっての名演・熱演に結びついたんだよという感謝の意味もあるのでは?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
指揮者が聴衆の手をいたずらに疲れさすのもどうかと思っています。またプロならばたいした何度でもないソロにいちいち拍手をするのもしまりのない話です。

お礼日時:2009/10/07 15:11

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