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長文の精読力をこれから高めたいと思っているのですが
文法力はどの程度必要なんでしょうか。大学受験時の英語熟語の
記憶は、かなり忘れているような気がするのですが。
大学受験程度の文法本を1冊ぐらいはやった方がいいのでしょうか。


とりあえず、本格的に解く前に最低限の単語集と、どうしても
文章の解釈の意味がわからない時だけ、文法の本を見て
思い出しているような感じなんですが。

A 回答 (5件)

英語、読本ということと仮定し、浅はかではありますが、一言書き込ませていただけたらと思いました。

ただ、目的が何かわかりませんので、この点がお答えの視界をぼやかすことになろうと思います。どうかお許しください。

英語は、厳密でもラフでもない表現能力を持つ言語だと理解しております。厳密な物の例にはフランス語、ラフな物の例にはイタリア語、ロシア語を敢えて挙げたいと思います。ロシア語の文法には、他言語にはない構造複雑さがありますし、イタリア語は特に会話となりますとおよそ日本の受験勉強のような方法では思いのほか太刀打ちできないことを痛感しております。特に後者に関して、フランス語については広く知られているとおりであります。
話を戻します。恐らく文法の勉強だけでは事足りないのではないかと推察いたしました。お許しください。まず、大学受験向けの平易なテキスト、例えば旺文社が出している数行のテキスト、文法単語等の解説、類題で1パックの小さな本がありますね。最近はそれに準拠した問題集も出ているようですよ。文法に限っても2種類合ったのではないかと記憶しております。あの辺りをお勧めします。ただし、辞書は英和・和英とも中辞典、出来ればロングマン辺りの英英も、文法の参考書といたしましては、ロイヤル辺りをお持ちになられる事をお勧めします。特に英英は初心者には大変有用と自ら思います。あれが理解できないとなると、本当の初心者とご判断ください。余程の事がない限り、読めると思います。若し読めなければ、その文章を読むために英和をさらに用いると言う事を続けていくことを是非お勧めします。この様に学習していきますと、まあ一文を精読するに、初心者の場合は子一日で済めばいいほうかもしれません。しかし、急がば回れです。必ず後に大きく花開きます。高校の頃のご自身の学習を思い出してください。ひとつの知らない単語に出くわした時、その単語を調べるだけでしたか?
英語は、ドイツ語等とは異なり、学習を進めるに従い難しくなる言語だと、私も思います。どうか地道な学習をお続け下さい。最近は、インターネットも普及し、ネイティヴの英語に触れることが全く容易になりました。約20年前高校で勉強していた頃の自分を思い出しますと、今の若い方々で、勉学意欲をお持ちの方には大変恵まれた時代になったなと思います。
まず、語彙です。決してこれをおろそかにされませぬよう。この学習から全ての学習へ発展させられるのです。
健闘を祈ります。

この回答への補足

助言ありがとうございます。熟語など最低限の文法本も
やる必要はありそうですね。目的は英語のHpを読めるようになりたいのですが。

補足日時:2003/05/01 20:26
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読解には文法力は不可欠ですが、文法力だけでは読解はできません。

文法の参考書を復習して得られる読解力の改善は、かなり限定的と考えるべきです。

そのことを言った上で、読解に必要な文法知識は、読解の対象になる英文の中に使われている文法項目のすべてです。読解は、他人が書いたものを読むことになるので、こと文法に限ったとしても、難易度は自分で調節できません。「筆者次第」です。読もうと思う英文でどの程度の文法項目が、どの程度に加工されて使われるかで、知っていなければならない文法知識とその応用力は、いかようにも変わります。

知識を拡張する、その応用力をつけていくには、文法の本をいきなり読むことは薦めません。比較的御しやすい英文(未知、理解不能な英文の頻度が2割未満のもの)を、文の構造に注意しながら読んで記憶に留め、英語の経験の量を増やすと、意識が高まります。百戦錬磨で取り組むことが推薦できる方法です。手始めに、文法の解説の詳細な問題集、参考書を徹底的にやってみるのがいいかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2003/05/03 02:26

補足します。



文法が分かると英文が理解できるという、マニュアルを読んでラジカセを使う程度の発想で英語を理解しようとするお手軽でインスタントな発想は、質問者だけでなくこのサイトを見ているかなり多くのひとにあるだろうと思います。今すぐその考えを捨てることをす勧めます。

英文を理解するには語彙力、文法力、文の構成についての知識と洞察力、題材についての背景知識などさまざまなものが不可欠です。それを読んでいる最中にリアルタイムで想起して役立てる、大変な記憶力(想起力)と思考力を必要とします。スキャナーがバーコードを読むように自動的無差別に英文が理解できることはありえません。文の構成により、内容により、緩急、山坂のある、波乱にとんだ工程です。知っていることの限りを尽くして、述べられていることを読者が主体的に再構成して「生み出してゆく」プロセスです。

「フィーリングで自然に分かる」というのは、幼稚で初めからわかりきった内容についての、原始的な期待で、こと大人が取り組んで読むような内容でそんなことを期待するのはおかど違いというものです。日本語での読書を注意深く振り返ればそんなことは分かるはずです。
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アメリカに35年ほど住んでいる者です。



私なりに書かせてもらいますね.

英語は言葉ですね. 言葉と言う物は、文法、単語力等が分かってから、使えるようになる、と言う物ではないですね. 日本語でもそうですね.

日本語で書かれたものの内、話された物のうち、どれだけが、「正しい」とされる、使い方をしているでしょうか. 日本人が、日本語かかれた物を全て100%、詳しく説明できるほど、わかっているでしょうか.

分かっていませんよね. 誤解するような言い方、良く見ると、主語がなんなのかはっきりしない、いつのことなのかはっきりしない、ということはいつも起っていますね.

日本語の文章のうち、どのくらい、はっきり分かるようにかかれた物があるでしょうか. 知らない単語も出てくるでしょう. その時、普通の日本人は、どうしているでしょうか. いちいち辞書で調べていったら、大変な事になりますね.

英語についても、アメリカ人もそうなんです. ある文章で、「言われてみると、そういう解釈の仕方もあるな」というような場面は多くあります. 

文法や、単語力は、英語になれるたびに分かってくる物ですね. また、文法と言う形ではなく、こう言うときはこう言うのだ、と言う形でです.

ですから、文法の知識無しでは、上達しません. でも、大学受験に必要な、英語学のレベルの文法は必要としません. 必要となってくるのは、難しくかかれた文章などですね. その時その時で、自分の文章の作り具合(文法)を体で習っていけばいいのですね.

簡単なことではありません. 地道に英語に慣れる、なれる機会を自分にあげる事がまず、大切なことです. 

始めは文章の全てを理解しなくても言いのです. 例を言いましょう.

That is an excellent idea!!と言う文章があって、excellentと言う単語の意味がわからないとしますね. でも、前後する文章で、推測は出来ますね. 英和辞典を調べると、すばらしい、良い、などという日本語の意味が出てきますね. 

そこで、問題です. 同じ日本人に、それはすばらしいアイデアだ、ということを説明しなくてはならないとすると、大変な努力を要する事になりますね. つまり、すばらしい、という日本語の単語意味を説明するには難しい、と言う事なんですね.

でも、それはすばらしいアイデアだ、というフィーリングで、お互いが理解しあっているのですね. 何と較べてすばらしいのか、本当にすばらしいのか、単にそう感じるだけなのか.それとも、お世辞なのか、単なる相槌なのか、意識的には、解析しようとはしないですね.

言葉への経験と、言っている人の性格、TPOに基づいて、無意識的に判断していますね.

しかしながら、That is an excellent idea.と聞いて、それを英語学で理解しようとすると、難しい問題となってきてしまうのですね.

少しずつ少しずつ、分かっていく物です. スポーツにしろ、なんにしろ、同じ事ですね. 基本的知識、理論は大変重要な物です. しかしながら、そのスポーツを体で感じながら、失敗を恐れずに、慣れていけば、知らずして、そのスポーツが出来るようになります.

英語でも、プロのレベルと言う物があります. プロの人も、はじめは他の人と同じだったんですね. ABCも分からなかったのです. また、プロのレベルで、難解な英文を理解し、難解な英語を使う必要性はどれだけあるでしょうか.

時間のある限り、英語のHPを見るようにしてみてください. そして、一語一語すべて日本語に直そうとするのではなく、文章のフィーリングをつかむようにしていけば、自然と英語に慣れてくるはずです. そのHPを理解する為と言う事でなく、自分を英語に慣らしていく過程としてです.

長文に関してですが、確かに、分かりにくくなってしまっている文章は出てきますね. だから、構文とか文法と言う基本的なことが必要となってくるわけです. しかし、ちょっとした事で、その長文を、短い文章に区切る事によって、分かり易くなります.

ですから、言ってしまったら、もう聞こえなくなる話し言葉と言う物は、比較的短い文章になっているわけですね。 長い文章は、アメリカ人でも、苦労するところです. 特に、カンマが5個もあったら、大変です.

長すぎて、何を言っているのか分からないような文章があったら、また、ここに質問してみてください. ここには、文法的にも、詳しくお手伝いしてくれる人がたくさんいます. 皆さん、少しでも、お役に立てば嬉しい、と感じる人たちばっかりです. 優越感を感じるためでなく、自分を分け合う為ですね.

私も一万キロはなれたところで、応援していますよ. 頑張って下さいね.

これでいいでしょうか。 分からない点がありましたら、補足質問してください。

この回答への補足

ありがとうございました。皆さんのアドバイスを
いろいろ頂いていると2つの特徴があると思います.

英語圏にいらっしゃた方と国内で勉強してきた方です。
励みになりました。

補足日時:2003/05/06 06:42
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「英語のホームページが読めるようになりたい」という目標を持った質問者のかたを応援したい気持ちです。



文法についてこれから復習することもいいでしょうし、とにかく英文をたくさん読んで慣れるということもいいでしょう。「英語のホームページを読む」ことが目標であり、おそらく楽しみでもあることでしょうから、どんどん読んでみることをお勧めします。

その中で、文法的によくわからないものに出会ったときに、わかりやすい文法書を調べるといいでしょう。調べてわかったときの喜びは大きいものでしょうし、このようにして身に付けたことは忘れにくいものです。一方、文法書を最初のページから読んでもあまり面白くないかもしれません。

それと、自分に合った英和辞典を選ぶということも重要です。語法の解説や例文が充実しているものがお勧めです。

#4の回答者のかたも書かれているように、疑問な点があったらここに質問するということもいいことだと思います。

ここには暖かく有益な回答を出してくださるかたが多くいらっしゃいます。
自分はこう解釈するのだがというところも書いて質問すると、いい回答が集まりやすいということを、これまでのQ&Aを見てきて感じてきました。

この回答への補足

ありがとうございました

補足日時:2003/05/06 06:41
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