プロが教えるわが家の防犯対策術!

何気にインターネットサーフィンをしているとwikipediaの「ノルマンディー上陸作戦」の記事がありました。
そこに掲載されている写真に気球が写っているんですが、この気球は一体なんの役目があるのですか?
単純な疑問ですが、知っている方がおられましたら教えてください。

写真(出典:wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1% …

A 回答 (2件)

No.1さんが書かれているとおり、阻塞気球は敵航空機の進入予想地点に複数の気球を係留して、侵入を阻止する兵器です。


第一次世界大戦では、航空機の速度・飛行高度も低く有効だったが、昼間は機銃で破壊された。

日本でも夜間の都市防空などで使用されたが、有効高度が1500m程度であり、相手がB29では何の役にも立ちませんでした。
参考写真は日本軍が使用した91式繋留気球です。
「ノルマンディー上陸作戦の写真に写る気球に」の回答画像2
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
そんな兵器?があったなんて初めて知りました。
単純に考えたら飛行機を邪魔するにはいいかも知れませんね。でも高度が高いと確かに役立ちませんね。
でも爆弾が気球に当たって被害が免れる。。。でも爆弾の数が多ければ意味ないですね。。。
今はない兵器となってしまったのかもしれませんね。
勉強になりました!

お礼日時:2009/11/03 02:00

敵航空機の低空進入を妨害する為の『阻塞気球』です。



参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BB%E5%A1%9E% …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
リンクまでつけて頂き、感謝です。
はじめてこんな気球があることを知りました。
そういえば、第二次世界大戦で日本がアメリカに向けて気球爆弾(風船爆弾?)を飛ばしたのを思い出しました。
気球って兵器の一部なんですね。
勉強になりました!

お礼日時:2009/11/03 02:03

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