プロが教えるわが家の防犯対策術!

以前、応募した写真をきっかけに、東京のある出版社から共同出版を勧められています。

共同出版ですから自分の負担額もあり、約70万円です。企画書が送られた段階で、締め切りが10日間の設定で、話は電話とメールのみです。

企画内容、金額の支払いのことを電話で話した時の、女性の担当者は、声のトーンが低く、かなり話しづらい雰囲気でした。初めて話した時は、とても良い感じに受け取りましたが、上から人を見ているような態度の人に、これから仕事をしてもらうのかと思うと、正直不安です。確かに、私は声をかけて貰った立場ですが、共同出版ですから、ある程度は相談しやすい方でないと、何かトラブルがあった時、怖いです。いい話だとは思っていましたが、ただのいいカモにされているのでは?と思い始めました。

明日まで、支払い方法を決めて、連絡くださいと言われています。出版関係者、または出版の経験がある方、どう思われますか?回答お願いします。

A 回答 (10件)

よくある行為と言うのは、コンテストなどに出す素人に出資させて出版する営業のことです。

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この回答へのお礼

  ~回答頂いた皆さんへ~

たいへん遅れましたが、様々なご意見ありがとうございました。色々考えた結果、出版する事を決めました。現在の私の生活状況も話し、不明な点は担当者と話を詰めることにしました。

お礼日時:2003/05/16 23:49

ああ、知ってますよ。


それは、共同出版でよくある営業行為ですね。

yahoo!books

http://books.yahoo.co.jp/bin/search_key?p=%BF%B7 …

amazon

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handl …

この結果を見ればわかるかな。
貴方には冷静な判断を持つことをお勧めします。


コンテスト、頑張ってください。
写真を長く続けるというのは、とても意味のあることです。
はっきりいって出版作にモノをだしたいなら、
投稿の毎日をお勧めしますよ。

この回答への補足

共同出版でよくある行為ということは、対面なしで契約書を交わすのが通常だということですか?こういった不明な点は、担当者に話してみた方がいいでしょうか?

ほとんど、向こう側からの打診なので、こういう場合、共同なので、私が交通費をかけて出向くのも変ですし、向こうが来てくれるような気もしないんです。宮城県在住で、仕事を持っているため、そうそう休む訳にもいきません。

さらに、補足ですが、その写真賞というのも、大賞に選ばれれば、出版されるというものでした。私は30枚で応募しました。

補足日時:2003/05/10 23:22
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そんなことをする大手出版社は、没落していくと思います。



作り手に事業主たれと勘違いしている気がします。


私は作家、ライターのほうなのですが、カメラマンに電話して聞いていると、そんな話は怪しい人からしか聞かないねといいます。

何度も言いますが、普通の原稿料でさえ滞りがちな出版不況で、そんな話に載ったら回収は厳しいと思います。
また、私が組んで仕事するなら
「共同出版のコでしょ~?」
と嫌な顔をすると思います。

貴方の生活事情を伺いましたが、やめておいたほうがいいです。
金のないときのバクチは、得てして失敗するものです。

この回答への補足

社名を公表すると、S風社です。判りますでしょうか?
共同出版など数多く手掛けていて、地方で出版相談会も開催している会社です。

私は全くの素人で趣味で長年続けていただけでした。今回の話は、私からの打診ではなく、写真賞に応募したものがきっかけなのです。向こうから企画した主旨の書面、会社概要の資料が送られてきました。

やはり、契約前に一度も顔を合わせずに、話を進めること自体、考えてみれば変な話だと思います。共同出版とはいえ、対面で話し合うのが通常かとは思います。やはり、怪しいでしょうか?

補足日時:2003/05/10 22:09
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よくある商売です。

新聞などにも「自費出版」になる原稿を探しています…。という広告ありますよね。あれではないですか。
どんな規模の出版社であれ、この出版不況と呼ばれる時代、まともな出版社が適当な気持ちで本を出すはずがありません。担当編集者が一度も足を運ばないなんてちょっとあり得ないかと。

あと、詐欺の常套手段ですね締め切りを近い日に設定して客を焦らすのは。

締め切りが10日間の設定で

とはいえ、実際、お金を払えば本は出るのだと思います。
それをステップアップにうまく利用ができればいいですね。
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70万は高いですね。


共同出版はお勧めしません。

普通のとこでも原稿料等の支払いが滞りがちな
出版業界で、そんなんまでして本を出すメリットは
何もないですよ。

写真を広告代理店とかに売り込んだりしたほうが、
まだいいんじゃないですか?

この回答への補足

 ~回答いただいた皆さん、ありがとうございます~

大手出版社で、著名な方々も数多く出版されています。企画書もきちんとしたもので、ISBNコード付き、広報活動、スケジュールも組まれています。オリジナル製本であるため、費用が高くなるそうです。やはり、写真を通して、自分の作品を一人でも多くの人に見てもらいたいという気持ちは強いです。ですから、いい話だとは思っています。

ただ、私の今の現状が派遣で働いていて、賃金もそれ程ではなく、病気をしたり、無職期間があったりで貯蓄もほとんどゼロに近く、余裕がないのです。生活的に不安定です。今の生活状況まで話すのも変だと思うので、金銭的に余裕がないことだけは伝えました。個人的な生活など考慮せず、一般的な20代後半で働いていれば、支払えるだろうと見込んでいるんでしょうが。金銭の事で相談できる人もおらず、全て自分で負担しなければなりません。

担当者を多少、威圧的に感じたのは、いい話を出しているのに、私が金額的なことで悩んでいたこともあると思いますが、やはり怖かったです。

補足を書いてみましたが、以上をふまえて、どう思われますか?ぜひ、出版関係者の方に回答願います。

補足日時:2003/05/09 23:03
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私の友人が共同出版をしたことがあります。


その時は、本人から売り込みをして、何社かから共同出版の話があった中で、結局一番信頼できそうで、かつ、よく知られている出版社で出しました。

共同出版そのものについては、その費用を回収できるとは考えないほうが良いかと思いますが、もし写真で食べていくとか考えてるならば営業のツールの1つにはなると思います。

ただ、その後に活かすためには、自分の納得のいく出版物にしないと意味がないわけですので。
担当者と納得のいく話し合いができそうにない、と思えば、そういう理由で止めても良いのでは。

自分があなたの立場であったら、、、、今回の場合は見送るかも。。(^^;
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#3です



訂正します。

共同出版で初版10,000万部以上印刷するとは、とても思えないのですが・・・



共同出版で初版10,000部以上印刷するとは、とても思えないのですが・・・

初版の印刷部数を聞いてみるといいかもしれませんね
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出版関係者です。

共同出版はそれなりに意義がありますし、良心的なところもあります。しかし、自分の本を出してみたいという素人をカモにしている業者が多いのも事実です。

もしあなたが、死ぬまでに一度、自分の本を出してみたい(1冊も売れなくても満足)というのであれば、今回の話はいい話だと思います。自費出版でなければ出ないところを、共同でお金を出してくれるので。

もし、本を出して、あわよくば印税を・・・というのであれば、その出版社にプロモーションの計画を聞いてください。もし「提携の本屋に1カ月平積みされる」というだけであったら、おやめになった方がいいと思います。そんなことだけじゃ本は売れません。広告をどのメディアにいつ出すのか、提携以外の書店への営業はどのような体制で行うのかなど、プロモーションの計画をしっかり確認してください。

おそらく初版の印税は3%、重版で6%、それ以上で10%というような契約内容になっていると思いますが(共同の場合、これ自体は普通です)、彼らが本気であなたの本をたくさん売ろうという意志がなければ、その出版社を儲けさせるだけで終わります。

もし定価1000円で販売したとして、大きく見積もって印税5%だと1冊売れるごとに50円です。70万円を回収するには14,000部売れなければいけません。共同出版で初版10,000万部以上印刷するとは、とても思えないのですが・・・
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正直、怪しいですね。


その出版社の出版物を書店で見たことがありますか?

貴殿のお金を持ち逃げすることはないでしょうが、70万円というのは、初期出版費用の損益分岐点と思われます。
その他、初版本が売れなかった時の買取契約などを言ってくることもありえますね。
通常の出版社では共同出版というようなことはしません。これは実質的には自費出版と心得てください。

本当に売れると踏んだら出版社は貴殿にリスクを負わせるようなことはしません。

相手の言い分を一方的に聞く必要もないでしょうね。
大手代理店の取次ぎコードを取得している会社かどうかが決めてです。確認してみてください。
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それほど詳しいわけではないのですが、


話を聞く限りでは、
ものすごくあやしいという印象をもちます。

それは置いといて、
いくらの価格で、何部刷る予定でしょうか?
大出版者が出している新書本でも、初版は5千部程度で、
それしか刷らないものも多いと聞きます。
趣味的な本ならそれまでも行かないかもしれません。

著者の取り分(印税)は、良くて定価の一割程度です。
(強力な著者ならもっと多いかもしれないけど)

ということで、
(1)何部刷るか
(2)実際に何部売れると思うか
(3)印税はどのくらいか
を考えれば、出版の結果として自分にいくら入ってくるか計算できます。
よく考えて答えを出してください。
もっとも(1)(2)は自分でははっきりしないと思いますが、
無名の著者が小さな出版社から出して、
一万部以上売れることは、まずないと考えてください。
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