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今現在読んでいる話の中で引用されている故事なのですが、
中国語を習ったことがないのでほとんど意味がわかりません。
長文のため大まかな意味だけでもいいのでどのような話なのかを
教えてもらえませんでしょうか。
ちなみに、梁という人が死んで遺言を残すのだけれど、あの世で何かを悟り、生き返ってその遺言を撤回した、くらいのことはわかりました。
中心のやりとりがどのようなものなのかがわかっていません。

北齊時,有個做官的人姓梁,非常富有。快死的時候,對他的妻子説:“我平生喜愛的奴仆和馬,經常使用,他們很稱我意。我死后就讓他們殉葬。不然,我會很遺憾的。”等到梁甲死時,家人就用袋子裝上土把奴仆壓死,馬沒有殺死。奴仆死后四天就蘇醒過來,説:“開始時不知不覺就去了,忽然來到一座官府,被留在門外住了一宿,看見已故去的主人被鎖著,后來差役引他進府,梁甲見了對奴仆説:“我以為死人也可使用奴仆,才留下遺言叫■(人に尓)來。現在各自受苦,不分主人奴隸。我去請求官吏放■(人に尓)回去。”説完就進去了。我從屏風外窺視,著看見官吏正問守衛人員説:“昨天去壓取了多少油水?”守衛人員説:“得了八斗。”官吏説:“再去一次,壓取他十六斗。”這時梁甲被領出來,沒有机會説話。第二天梁甲又來了,面帶喜色,對奴仆説:“今天可以為■(人に尓)求情了。”進入屋内,官吏問有收獲■(口に馬)?回答説:“沒有。”官問為什■(幺の簡略体),差吏説:“這個人已死三天了,家人為他請和尚設道場,毎當听到念經的聲音,鐵梁立即折斷了,所以沒有收獲。”官■(人に尓):“■(人に尓)去■(口に巴)。”守衛的人請求放了那個奴仆。官吏就答應馬上放奴仆,于是奴仆与主人梁甲一同出門。梁甲讓奴仆傳話給他的妻子説,多虧■(女に也)設道場為我追福,才免除了更大的痛苦,但仍然沒有解脱,還要造一個佛像我才能得救,希望因此而免除災難。從這以后不要用東西祭祀,我越是不吃東西,就越無罪。”説完就分開了。奴仆復生后,全家為他追福,全念佛修行了。

A 回答 (1件)

本当は専門家の回答がいただけるとよいのですが。



先ず復習です、ご質問の文章は、
『太平広記の巻第三百八十二 再生八』の一部分です
  再生は一から十二まで、死後生き返った話や死にそうな思いをして助かった類の話です。
  原文はここで見られます http://www.qihuo88.com/html/47/n-118947-386.html
    姓梁で頁内検索して1か所目が文語 2ヶ所目が白話です。
  注:文語…文章語、古い文体  白話…口語体の書き言葉
 注:『太平広記』とは前漢から北宋初期までの奇談の類を集め、小説の類書としては現存する
   最古のもの。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E5%B9%B3% …

上記URLに、訳本・訳注がいくつか出ていますし、検索すれば書籍もいくつかあります。
翻訳・訳注・解釈本ですが、『鬼部』『婦人部』『夢部』などのように部分ごとの著作です。
全500巻ですから日本語の完訳本は未だないようです。
中国ですら全500巻の忠実な白話訳(現代中国語訳)は、
『文白対照全訳太平広記(一~五)』(天津古籍出版社)のみと言われています。

=====以下翻訳=====
頭注:(1)物書きではありませんので拙訳拙文です、そのつもりで。
   (2)質問にお書きになった白話文での、話者のセリフの「」記号が抜けていると思われる
    部分を、文語文を参照して補いました。
   (3)下僕が生き返ったのちの話全体を『』でくくりました、白話文では「」ですが分かり
    にくいので。
   (4)『』内は会話のセリフ以外は敬語を避け地の文体としました。もともと地の文が入り
    込んでいるため日本語では処理し難い点が出ます。
   (5)白話文から訳しましたが、必要により文語を参考にしました。
   (6)話の展開で腑に落ちない部分もありますが、昔話の収録ですからこだわらないことです。
本文:
北齊の時代、姓を梁と言う大変裕福なある役人が居た。彼が間もなく死ぬ時に妻に言うには 「私

は普段から下僕と馬を大事にしているし、長い付き合いだ、そして気に入っている。私が死んだら彼

らを私に殉じさせて葬りなさい。さもなくば私は心残りである」。やがて梁甲が死ぬと、早速家人は

土を詰め込んだ袋を使って下僕を圧死させる、馬は未だ殺していない。

下僕が死んで4日後に生き返って言うには、
『そもそもの始まりは何も分からぬ間に行ってしまった、突然役所に着き、門の外で一晩留め置か

れた。亡くなった主人は鎖につながれていて、暫くすると下っ端役人が役所の中へ引き立てて行く、

梁甲が下僕を見て言うには「私は死んでもなお下僕を使える、だから遺言を残すためにお前を呼んだ

のだ。今やそれぞれ苦しみに遭っている、主人も奴隷も区別なくだ。私は役人にお前を放免し家に戻

れるよう頼んでやる」、話が終わると直ぐに行ってしまった。私がつい立ての外から覗いていると、

役人が守衛に問いただすのが見えた「昨日はどのくらい脂を絞りとったんだ?」守衛は答える「八

斗とりました」役人が言う「もう一度行って十六斗絞り取れ」。この時梁甲が引き出されてきたが、

話す機会がなかった。二日目に梁甲はまた来た、顔には喜色を浮かべ、下僕に言う「今日お前は許さ

れるだろう」、そして屋内に入った。役人が収穫は有ったかと問う、答えて言う「ありません」。役

人が何故かと訊くのに、下っ端役人は言う「この人は死んで既に三日経っています、家人は和尚に頼

んで彼のために祭壇を整え、ずっと読経の声が聞こえます、建物も崩れちまうほどにです、だから儲

けは取れないのです」。役人は言う「もういい、行っちまえ」。守衛はあの下僕を解放してやってく

れと頼む。役人は早く放してやれと言う、そこで下僕と主人の梁甲は一緒に門を出る。梁甲は妻に伝

えるよう下僕に言う「彼女が私の追悼のために祭壇を設けてくれたお陰である、大きな苦しみを避け

てくれはしたものの、依然として解脱がない。私が救いを得るためには、更に仏像を作らねばならな

い、それによって災難免除を願う。こののち祭祀に品物は不要である、私はそれ以降物は食べない、

さすれば直ぐにも罪は消える』、話し終わって別れた。

下僕は生き返ったのち、家人揃って彼のために祭祀をし全員念仏を唱えて修養徳行を積んだ。

脚注:(1)“どのくらい脂を絞り取ったんだ”について、
     文語では“脂”、白話では“油水”、“穫”は利を取る、
     “油水”はうまい汁を吸うの意味あり、用例も多い。
     従って、“どのくらい儲けがあったのか”も考えられそう。
     役人とは閻魔なのか、葬式中の屍から文字通り脂を絞り取る話か。
   (2)それにしてもどのような本でこれが引用されているのでしょう?
    そのうえ日本語訳もなしに。
=====完=====
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