プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

いつもこちらで質問させていただいています。
現在、デプロメール、デパス、WPを朝夕、ロヒプ2mgを睡眠薬として処方されていますが、入眠ができません。
中途覚醒がひどかった時期があったために、ロヒプの量を3mgくらいまで処方されましたが、今は入眠できないのが困難で、朝起きれないのが悩みです。(ロヒプが残っているのか、入眠できずに、睡眠時間が足りていないのかはわかりませんが)


タイトルの短期型は全て試しましたが、処方量が少ないのかもしれません。(同時に全て飲んだこともありますが(最少量ですが)、効果はあまり感じられませんでした)

こちらで質問させていただいたところ、処方量によって変わるとの回答をいただきました。薬剤師の方には、あまり量を変えても、効果がないといわれたので、多めにとることは避けてきたのですが、入眠できるのならば、多めに飲むことも試してみたいです。

そこで質問させていただきます。
(1)マイスリー・アモバン・ハルシオン、おのおのの許容量はどの程度でしょうか。
(2)それぞれの許容量を同時に飲んでも問題ないでしょうか。

薬剤師の方にきくべき内容だと思うのですが、やはり、上記のとおり、多めに飲んでもあまり効果がない、体質に合わないとの回答しか得られませんでした。

医師にもロヒプの処方を変えて欲しい旨を伝えたのですが、眠れるまで、DVDや本を読んでいて眠くなったら寝るみたいな回答しか得られませんでした。DVDなどは逆効果だと思い、若干不信感を抱いています。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

以前も回答させて頂きました。


再び失礼いたします。

短期型の睡眠薬を同時服用するのは、あまり望ましくありません。
短期型の睡眠薬は、導入剤だから軽いだろう、と考えている方も多いのですが、精神的な依存性が高いのは短期型の睡眠薬やデパス等の安定剤です。(身体的な依存性はSSRI・SNRI系統の抗うつ剤が一番大きいようには感じますが)
処方量によって変わるか変わらないかは体質によります。ですが多く飲めばその薬の血中濃度が高くなり、肝臓も代謝に苦労しますので、長続きはするでしょう。
極端な話、1シート(10錠くらい)を飲んでも、朦朧とはするけれども眠れない場合もありますし、眠り続ける場合もあります。

以上を踏まえて、各質問にアドバイスをさせて頂きたく思います。

(1)
マイスリーの基本的な処方用:10mg
アモバンの基本的な処方量:10mg
ハルシオンの基本的な処方量:0.5mg

しかしながら、医師の方針によっては、各薬の最大処方量は変化します。
例えば私の場合ですと、入院時にアモバンを7.5mgを3錠まで許容されました。(22.5mg)
また抗うつ剤も同じくして、例えばアモキサンの場合ですと基本的な処方量は150mgですが、場合によっては300mgまで漸増します。
これらは、患者の体調、血液検査などの結果などの状態を診てから判断されます。

(2)
死にはしません。
が、続けると肝機能に障害を残してしまったり、依存してしまったりする可能性があります。
また健忘なども起こりやすくなります。

さて、不眠が強い時期は私にも経験があります。
最も重症であった時期は、ラボナを100mg、コントミン(ウインタミン)を200mg、ユーロジン4mg、ロヒプノール4mg、マイスリー10mgだったと思います。
その他、ベンザリン・ドラール・リスミー等も試しました。ベゲタミンを取り扱わない病院ですので(現在も通院中です)、ラボナ+コントミン+ピレチアという感じで、ベゲタミンに近い処方となっていました。
ヒルナミン(レボトミン)はアカシジアが出てしまった為にそれ以後使っていません。
これに加えて日中用としてデパス+ソラナックスと出ており、頓服としてコントミンが100mg(コントミンは最大で300mg服用ということになります)、抗うつ剤としてはプロチアデン150mg、アモキサン150mg、パキシル40mgが処方されていました。
ここまで来ると、正直なところ働けません。
また、オーバードーズ(薬を処方された量よりも多く飲む行為)をよくしておりました。ロヒプノールを20錠ほど(400mg)飲んでも朦朧とはするのですが、「快眠」とはほど遠かったと記憶しております。
当時は三交代制でサーバーの管理を行う仕事をしていましたが、副作用で手の震えが止まら無いことなどがよくありました。会社の関係者の方には多大な迷惑をかけてしまいました。

しかしながらこれでもやはり眠ることが出来ず、様々と試したのですが、結局は入院することになり、やはり根本的なうつ病の治療が必要ではなかろうか、と考えれ、アナフラニールを点滴で受けることとなりました。

アナフラニールの点滴が多少効いたのと、トリプタノールを250mgまで漸増したことが功を奏したのか、ようやく眠りにつけるようになりました。(どうやら私は第一世代の三環系抗うつ剤と相性が良いようです)
入院期間は二ヶ月と少々です。仕事は休職扱いとなっておりました。

その後も不眠にはかなり悩まされてきましたが、徐々に落ち着き、現在はロヒプノール4mg、アモバン7.5mg、ユーロジン2mgとなっています。
これに頓服でアモバンが7.5mgとコントミンが50mg出ていますが、ほとんど使っていません。
抗うつ剤は未だトリプタノールを300mg飲んでいますが、全体としてはかなり落ち着いています。

振り返って考えてみると、不眠の重症期間であった当時は「眠り」にあまりに強く固執していたように感じます。
固執してしまう事が状態を悪化させる事に繋がりえる、というのが私の出した結論です。
また、眠る以前の問題として、私の場合は「うつ」が強く出ていました。この根本的な問題への治療として、入院を選んだのです。
なお、もっとも重症であった時期から現在までに、一ヶ月以上の入院を三回ほどしております。

以上の事から、入院を視野にいれつつ、最も重要な治療ポイントはどこなのかを見極めた方が良いかと思います。
不眠といっても、少なからず何らかの心因性の原因があるのではないかと推測します。心因性の問題が全くない場合も稀ですがあるにはありますが、極めて異例です。
また、薬を多量に服用する事で肝機能への障害やその他副作用、思わぬ事故などを回避するようにするため、処方量はきっちり守り、眠れないという事を訴えて下さい。
眠る、という事をあまり意識せず、他の部分へも目を配り、総合的に、今どこが悪いのかを医師と相談し、治療していく事が快眠への一歩となるのではないか、と考えています。

以上、参考になれば幸いです。
失礼いたします。

この回答への補足

長々とありがとうございます。
あらためてお礼・感想などを申し上げます。

不眠・欝が原因で会社を休むこともあり、困惑しております。

どうしても、体の負担になることより、目先の利益、ここでは睡眠ですが、をとってしまいます。

補足日時:2009/11/28 01:20
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この回答へのお礼

こんばんわ。やはり眠れません。
いつも明け方に眠り、すぐ目覚めて日中眠くなるという悪循環です。

医師はロヒプノールの処方を変えてくれず、以前は1mgで十分きいていたのですが、今は3mgでも効いている感じがせずに、マイスリー・ハルシオン・アモバン・ベンザリン・ユーロジン・エリミンなどをODというほどではないですが、なにかしら色々飲んでしまいます。

以前、ODといえると思いますが、ラボナを1時間に1錠ずつ、加えてユーロジン、ロヒプ、エリミンなどを飲んで、翌日通勤途中に、足に痙攣をおこしたことがあります。ラボナは危険ということで今は、追加でも飲みませんが。

医者には隔週でいければいいほうなのですが、そのときの処方でうまく眠れなかったら、どうしようもないですよね。2週間また不眠を繰り返すことになるのがいやで、色々飲んでしまいます。

短期型がきかないといったのがまずかったのかもしれません。あまりそのときは、薬の知識に乏しく、許容量などに疎かったため、医者も最初は最小限の量から出すと思うので、それで効かないと認識してしまったのかもしれません。

本当に長文ありがとうございます。全てのことに対してお礼・コメントをできませんが、また同様の質問をきっとさせていただくので、そのときに回答をいただければ幸いです。

ここまで丁寧に回答をくださった方は始めてです。
今度、医者にいくときは、また読み返してからいきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/30 02:04

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