プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

経営や経営戦略を、他分野の知見で解読している本を探しています。
特に経営戦略を生物の戦略になぞらえて解説しているものがあればベストです。


感覚的には以下のようなものです。

養老孟司の
「バカの壁」「結納論」等に見られる
脳内現象と経済、社会システムの関連性を結びつけた論調

ジェイン・ジェイコブズの
「経済の本質」
生物学、生態学と経済システムを結びつけた論調等です。


経営戦略と生物学と申し上げた主旨は、経営を普遍的な知見(歴史を経て洗練された知見)で解読を試みているものという意味です。普遍的知見であれば他のでも構いません。物理学、化学、社会学、別軸では戯曲や古典なども。


どうぞ宜しく御願いします!><

A 回答 (1件)

 神戸大学理学部地球惑星学科の郡司ペギオ幸夫教授(理論生命科学・非線形科学)とかどうですか。

要するに郡司理論です。
郡司ペギオ-幸夫 生きていることの科学 講談社現代新書
郡司ペギオ-幸夫 時間の正体 デジャブ・因果論・量子論 講談社

 茂木健一郎という脳科学者。
茂木健一郎 すべては音楽から生まれる PHP新書

 竹内薫という科学ジャーナリスト
竹内薫 竹内さなみ シュレディンガーの哲学する猫 中公文庫

 元村有希子という毎日新聞の科学記者
元村有希子 理系思考 毎日新聞社

 井上愼一という山口大学時間学研究所前所長とかもいいです。
井上愼一 やわらかな生命の時間 秀和システム
山口大学時間学研究所 時間学概論 恒星社厚生閣

 福岡伸一という青山学院大学教授。
福岡伸一 生物と無生物のあいだ 講談社現代新書
福岡伸一 動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか 木楽舎

 養老孟子(元解剖医)もいいですね。
池田清彦 養老孟子 ほんとうの環境問題 新潮社

 池田清彦という早稲田大学国際教養学部教授(生物学)もいいでしょう。
池田清彦 池田清彦の「生物学」ハテナ講座 三五館

 応用生物学というべき分野(環境問題や脳科学や医学や複雑系科学などの研究者)のみ紹介した。このような応用生物学の考えは科学的読み物としては面白い。
 ただ、生物の基礎が抜けている感じがするから入門書を紹介する。
武村政春 〈ゼロからのサイエンス〉よくわかるDNAと分子生物学 日本実業出版社

 生物学は進歩している分野で、最先端な技術は急激に進化している。そのため、最先端は一般人は理解できない場所や後悔されていない事さえある。生物学の最先端を理解するには基礎を理解しないと応用は分からない。まして、現代生物学は医学への接近、情報や機械やロボットへの複雑系科学へ、野生植物から新薬草を発見する薬学へ、その他生態系保全の技術など多くの課題や分野がある。そのため、一般人は生物学を理解していない、むしろできないのが現状である。その傾向は理学では高度化しており科学も複雑化しているからだ。
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この回答へのお礼

丁寧かつ内容豊富なご回答ありがとうございました!

生物学の基礎はある程度ある方なので(もともと分子生物学専攻だったので)
上記の本を読んでみます!!この度はありがとうございました。

お礼日時:2009/11/30 04:05

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