アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

catalystのブリッジ接続についてですが
言葉を聞いてブリッジとはどういった事をいうものでしょうか?
ブリッジ接続をすると言われてもよく意味がわからないです。
ブリッジ=橋→L3スイッチならip routing コマンドで
VLAN間通信の事ですかね?
もしL2スイッチならばどういうことでしょうか?
そもそもブリッジの意味がわかっていないので
イメージが間違っているのかもわかりませんが。
他に言われる意味はありますか?

A 回答 (1件)

まずL2スイッチ(L2SW)とただのHUBとの差ってなんでしょうってところからですが、



…あ、念のためですが、ここの「L2SW」という用語はデータリンク層(L2)でスイッチ動作をしている機器全般ではなく、Catalystに代表される、VLANやSTPなどをサポートしているスイッチのことです。

HUBはVLAN分割を行わず、一つのポートから入ってきたデータを有効になっている全ポートに流しますよね?
これに対し、L2SWはVLANに分割してある程度流すパケットを限定できますよね。ブロードキャストを分割しているというやつです。

port1 = VLAN1
port2 = VLAN2
port3 = VLAN1
port4 = VLAN2
port5 = VLAN1

…というVLAN設定がされたとしたら、port1,3,5に「VLAN1」、port2,4に「VLAN2」という名前の橋が架かっているイメージでしょうか。
(川に架かっている橋というより、立体交差している高速道路の橋というイメージですかね。)

ですんで、「ブリッジ接続とは何ぞや?」と聞かれ、クドく言えば

「VLANをサポートするL2機器において、同じVLANが割り当てられたポート同士が通信できるようにする反面、別のVLANのデータは流さないようにする機器内部での接続」

…てな感じかもしれませんね。
他の機器とルーティングテーブルの交換をしたり、経路判断をなどせず、完全にその機器内部で処理が完了する点がルーティングとの違いでしょうかね。

ご参考までに。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!