プロが教えるわが家の防犯対策術!

二浪の末、中学校教員採用試験(英語)に合格した23歳です。
悲願だった教員採用試験に合格し、教員への第一歩を歩む事になりましたが、ここに来て不安でいっぱいになってきました。

大柄で派手な顔つきでよく街中で風俗系の男性にスカウトされたり、男性に声をかけられます。
生徒や保護者,先輩の先生方は自分の内面をきちんと見てくれるか?

生徒や保護者,先生方との人間関係をうまくやっていけるか?
初対面が肝心という事を聞きましたし、私の中学時代も初対面の印象で生徒のその後の授業を受ける態度が違っていた印象があります。(先生がおとなしそうだと授業中の私語が多く、怖そうだと静か。)

自分が付けた成績やふとした言動が生徒の一生を左右しかねないのではと思うと喜びや希望よりも不安ばかりを感じるようになってきました。

自分が教壇に立つまでの間に出来る限りの事(教育書を読んだり、先輩の体験談を聞いたり・・・)をしていきたいと思いますが。そのほかに何かしておきたいというような事がありましたら、よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

まずは、おめでとうございます。



勤務開始まで一年以上あるのなら、塾講師や家庭教師をお勧めしようと思いました。
それが無理なら、見学やボランティアでもいいですから、フリースクールや施設などで生徒に接することをお勧めします。
実際の指導は、必ずしも特殊な生徒ではないかもしれませんが、子供に直接接することは、勉強になると思います。

あとは、「全国こども電話相談室・リアル」というラジオ番組があります。
聴ける環境なら、ぜひ聞いてみてください。
http://www.tbsradio.jp/kodomoreal/about/
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中学の現職校長です。


まず、自分が理解されるかということですが、甘えてはいけません。あなたが生徒を理解するのです。理解されることを期待してはいけません。同僚や保護者は、あなたの「指導」について理解をしてくれるわけで、指導がまずければ、保護者からも同僚からも不信という答えが返ってきます。特に保護者の不信は辛辣です。日頃から一人一人の生徒をよく理解し、的確な指導と保護者への説明責任をきっちり果たしていれば、まず大丈夫です。
初対面の印象では決まりません。教育はもっと長いスパンで見ていかないとだめです。担任を持ったら、はじめの三日間は、生徒から嫌われなさい。なぜなら、はじめの三日間は、クラスのきまりや、人の話を聞くときの決まりを徹底して指導しなければならないからです。ここで、好かれようとしてしまうとすぐに学級は荒れ始め、学級崩壊になることもあります。
これは「三日坊主」といいます。三日間は坊主のようにかたい人間になれ、という意味です。
あなたは、少し考えすぎる嫌いがありますね。今、本当に不安でまた自信がないのなら、ご辞退いただく方が現場としては、助かります。
やはり教師としてがんばりたいと思うのなら、いくつかアドバイスを書いておきます。
現場で一番ほしい人材は
(1)明るいこと
(2)へこたれないこと
(3)笑顔がいいこと
です。考え込みすぎる人は、生徒指導が続くと立ち往生してしまいます。
だから、少しのことは気にしないというくらいの感覚の方が、粘り強くやっていけます。へこたれないというのは、教師として必須条件だと思います。担任をすれば、毎日のようにおこるけんかについて指導し保護者と対応し、時には保護者のクレームにも誠実に対応し、ひとつひとつの問題を根気よく解決していかねばなりません。
悩む間があれば、生徒指導や不登校について本を読んだり講演会にいったりして見識を深めておいてほしいと思います。
学校とは、新任でもいきなりレギュラーポジションというところです。
現場としては、即戦力を期待しています。
がんばって下さい。
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 まず見た目ですが、あまり気にする必要はないと思います。

授業や部活動で生徒と関わることで時間が解決してくれます。
 教壇に立つまでに出来ることですが、一番効果があるのは現役教師や退職した元教師の方がされている勉強会や教師塾が近くにあれば参加されるのが良いと思います。自分も最初、生徒の対応に困り果てた経験がありますが、周囲のいろんなタイプの先生方の良いところを盗んで勉強させてもらいました。「短期間で効果を」ということなら経験豊富な先輩方の中に入って勉強させてもらうのが良いと思います。頑張ってください。
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昔は、採用になったら、下手であろうが即、単独運転。

でも、今は、昔よりもはるかに支援の体制ができています。1年間は仮免運転的なところがあります。(指導教員が付き合ってくれる)ですから、どんどん相談して腕を磨きましょう。だいたい、校長も、初めから新米のあなたが、立派に学級を運転できるとは思っていませんから。・・それでも初めの3年間は、いろんなことを吸収して成長してください。それでほぼ決まります。それがないと、あとあと響きます。
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何かスポーツなどをして体力をつけることをお勧めします。



公立の学校にはエレベーターがほとんどなく、1階から4、5階まで毎日何往復もしなければなりません。
しかも、毎日トイレにいく暇もないか?というぐらいの多忙な生活に耐えなくてはいけません。
中学校の生徒は人生で一番活発な時期です。
特に1年生の男子は廊下を歩く生徒より走る生徒が多いです。
私は何度男の子に体当たりされてぶっ倒れたかわかりません。
一度はしばらく気を失うくらい、強く頭をぶつけました。
もしそのような事故で自分が怪我をしたり、入院するようなことがあっても同情されません。(仲のよい同僚は同情してくれても・・・・)
管理職(校長や副校長)は、生徒の弁護側につき、教員の敵(ちょっとおおげさだが)にまわります。。
労災など申請されれば間違いなくいやな思い(こちらに持病があったとか言われる)をするので、大したけがでなければ申請しないほうが無難です。
私は32歳のとき、授業中のちょっとしたことでケガをしました。
労災は認定されましたが、「加齢のためもともと膝関節が磨り減っていた」というような認定医の所見を書かれ驚きました。32歳で加齢?ですよ。当時、周囲にも労災を申請した人がいて(結構勤務中の事故は多い)、私と同様の経験をしたと言っていました。

私の学校は教員は管理職含めて30人足らずですが、4月に異動してきばかりの20代の若い先生が、だんだんと学校に来なくなり、夏休みに退職しました。
同じ頃、50代の男性の先生は突然病気に倒れ、復帰のめどはたっていません。
その後、20代の女の先生がだんだんと休むようになり、とうとう12月いっぱいは休む、ということになりました。
さらに先週、校長が突然倒れ、やはり復帰の見込みなし。

体力的にも精神的にも厳しい世界です。
教師は一生の仕事、という時代はもう終わりました。
前任校の男性の先生は、50を機に退職しました。
月に休日1日だけ、という月もあります。
20代の頃は、半年くらい休日0だったこともあります。
一生懸命打ち込むと、婚期を逃すことにもなります。(私は40過ぎて結婚しました)
相当の覚悟が必要です。

心と体の準備を。
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