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賢者は歴史に学び愚者は体験に学ぶとはどういう事ですか?

A 回答 (4件)

ドイツの鉄血宰相ビスマルクの言葉とされています。



過去の失敗を歴史から学び、同じ轍を踏まないことができる人間は賢しく、自分が体験したことからしか学ぶことが出来ない(つまり歴史上起こった事と同じ失敗を繰り返す)人間は愚かしいということを述べているのだと思います。

明治時代、大日本国憲法がプロイセン憲法を手本に作られたようにこれを金言とした政治家(インテリが多かったので)も多かったようですが、教育システムが体系化した今日においては必ずしもこの言葉は当てはまらないのではないでしょうか。

現代風に言い換えるならば「賢者は自他問わず全ての事象を『経験』と捉えて自分を変えることができる。専門バカは自分あるいは他人の経験を相手にしない。本当のバカは懇切丁寧に教えてもらっても何も学ばない。」なのではないかなぁと思いますが、後は哲学や思想の専門家にお任せします。
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ものごとを図るスパンの長さの違いもあると思います。



ものごとが良かったか 悪かったか
成功だったか 失敗だったか
勝ったのか 負けたのか
30年生きれば 30年のモノサシでしょうし
50年生きれは 50年のモノサシなわけです。
30歳の人が 70歳の人のモノサシを見せられても
それがどういうことなのか わかる人は少ないでしょうね。
でも自分が70歳になれば 70年のモノサシで計っているでしょう。
結局、最後まで見とどけたという意味で
長いモノサシにはかなわないのだと思います。

歴史というのは つくづくおそれ多いもので
とても長いモノサシが あちこちに埋まっているのだと思います。 
もしも若くして それを知っている人がいたら
たいそう賢い人でしょうね
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馬鹿とマスコミでもてはやされいる所謂文化人達は一度打ちのめされなければ分からない、と言うことです。



その中に、イケメンで劇場政治屋のヤクザもんに魅力を感じて、三代目や四代目の政治家を選んでしまい、派遣切りを経験して、やあ~~体験で学んでしまった、と騒いでいる日本人も入れておきましょう。
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 賢いものは他者の失敗(あるいは成功)事例から何かの法則を抽出し、失敗しないように行動できるが、愚か者は自分が失敗しないと判らないということです。

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