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田母神俊雄氏の「日本は侵略国家であったのか」を読んでみなさんはどう思われましたか?
私は満州事変が策略だった事が1番印象に残りました。

A 回答 (6件)

私も以前読みましたが、特に感じるものはありませんでした。


歴史的事実を述べているだけで、新しい発見などはありませんでした。
あの論文の内容は至極当然な内容だと思っただけでした。
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 満州事変に関しては、関東軍参謀で満州事変の立役者であった石原莞爾中将(当時中佐)の著作のほうが印象的でしたね。



 石原莞爾
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%8E%9F% … 
 
 戦前に予備役になって、軍事関連著作を多く残していて、満州事変の背景も雄弁に述べています。
 理論・実践の両方に能力を発揮した人で、秋山真之クラスの人材でしょう。
 
 田母神氏の現在の中国・北朝鮮に対する軍事分析は緻密で、説得力があり、感情を排した客観的視点で、うならせるものがあります。
 それに対して、「日本は侵略国家であったのか」は別人の論のように、客観性がなく論文の体をなしていませんが、物語としては面白いという見方もあるかもしれません。
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田母神氏は武官であるから、名誉を重んじ威勢良く部下を鼓舞するのが仕事であり、ああいう発言も自衛隊での内輪ではありかなと思います。


彼の気持ち的には、旧軍人は優秀だったが政略・謀略を担う政治家が劣っていたという意識があるのかもしれませんが、元々は政治家を排除したのが軍部です。
腹黒い政治家を竹を割ったような軍人が排除した結果、腹黒い政治家の持つ政略・謀略能力も同時に排除した。結局、軍人が軍人の徳目に反する政略・謀略まで担うことになり中途半端なまま敗戦へと導いた。

田母神氏の武官の論理が政治や社会に入ってくることは、軍部が政治に浸透していったことと本質的に同じです。
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何というか、No2氏のおっしゃるように論文の体を為していない、右側の立場から朝日新聞等と同様の手法で書かれた文章だなぁ、と。


いつまでこんな幼稚なレベルで泥の投げ合いしなきゃならんのだと思うと、岩波や朝日の罪を思わずにはいられません。

ともあれ、空幕長までいった人が論旨も幼稚で史料考証もしていないあのレベルの作文を論文として発表するというのは、ちょっとマイナスイメージが強すぎます。
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自衛隊に対するシビリアンコントロールが機能する日本において、田母神氏の見解を軍国主義に繋がると警戒して抹殺しようとする政治の方が怖いですね。

戦前の日本の軍国主義の流れで行われた事を、現代の平和主義の下で教育を受けた人間が評価するのは些か無理があると思います。そこには悪の印象しか残らないでしょう。自衛隊の高級幹部であった田母神氏が西洋の歴史研究家の間では常識的に受け止められてる東アジア史のタブー的な意見を述べた事は価値があると思います。中国と韓国が戦前の軍国主義を強調して日本に圧力をかけた事実がありますし、それが現代でも日本の足かせになっています。ドイツのように隣国との戦後処理を上手くしていれば、現代では国際貢献の為なのに自衛隊を派遣する事を拒否する某連立与党の一員のような馬鹿げた存在を生まずに国際貢献がスムーズに出来たのにと思います。田母神氏の論文もこのような世界の常識とかけ離れた平和ボケ集団の横行に嫌気がさした現場の意見だと思うし好意的に受け止められます。
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この回答へのお礼

日本人はやはり平和ボケ過ぎますよね。

お礼日時:2010/01/30 21:16

「過ちを他の責任と主張する子供じみた卑怯者一派の作文集」関連ホテルの部屋に置いてあった。


主催者の前書きからして鼻つまみもの。
この様な人物を放置してきたこと自体が問題。
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