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ヨーロッパ人の髪の色について教えてください。


私は米国で生活したことはあります。しかし、ヨーロッパには行ったこともありません。

昔から、ヨーロッパ人は均質で、一定の割合で金髪の人がいると思っていました。

ところが、海外のニュースなどを見ると、どうもそうではないような気がしてきます。

例えば、フランスやドイツのニュースを見ると黒髪の人が多いようです。この人たちは、

必ずしもアフリカやアジアからの移民ではないようです。

どうも先入観が強くて、頭が混乱しています。

ヨーロッパに詳しい方、教えてください。

質問1. ヨーロッパ人の金髪の割合は国によって、異なりますか。

質問2. もし異なっていてば、その違いをおおよそ教えてください。

質問3. 歴史的背景もありましたら解説をお願いします。

(質問の理由:昔は、ヨーロッパ人は外見で国がわかると、ある種自己満足的な自信を持っていましたが、最近海外のニュースを見ると、外見ではほとんど識別できません。これは私だけなのでしょうか。それとも私が偏見を持っていただけでしょうか。こちらのカテゴリーに詳しいかたが多いと思い投稿しました。)

よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

ヨーロッパに詳しい訳ではありませんが、回答します。



質問1. ヨーロッパ人の金髪の割合は国によって、異なりますか。

  金髪の多い地域はスカンジナビア半島→北ヨーロッパ(含イギリス)→中央・東ヨーロッパとなっています。
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E9%AB%AA

質問2. もし異なっていてば、その違いをおおよそ教えてください。

  上のURLの「各地域における発現」にある分布図をご覧下さい。

質問3. 歴史的背景もありましたら解説をお願いします。

  これも、上のURLの「起源」の項を参照して下さい。

なお、以上の回答は全て土着の人々に言えることで、移民などは考慮しておりません。
ですから、現在の居住者にはそのままは当てはまらないことに留意して下さい。

また、これはNHKのラジオで聴いたことですが、ロシアでは金髪に染めている人がかなりいて、
実際より金髪の人が多くいるような印象を受けるようです。
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これは髪の話ではありませんが、ベルギーでは子供がどんな色の目を持って生まれて来るか予測できないと


言うことを読んだことがあります。
私の出た大学に色々な国の出身の先生方がおられますが、南ヨーロッパ、スペインやイタリア、のかたは髪や目の色もクロっぽいし、背丈もそんなに高くなかった記憶があります。それに対して、ドイツ出身者は結構肌は白っぽいし、髪も金髪や栗毛?目の色も、ねずみ色っぽい青とか色々だった気がします。
EU統合や東欧からの移民、トルコからの移民などで、言葉をはじめ文化的にもゴチャゴチャみたになりそうで、これからは今までのようにステレオタイプに北欧はとかドイツはフランスはどうだ、なんて言えなくなりそうですね。
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金髪の多い国は、


ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、リトアニア、ラトビア、エストニア、ドイツ、ポーランド、ベラルーシ、イギリス、アイスランド、オランダ、
全部ヨーロッパの北緯50度を超える国ですね。寒くて日光が弱い国の人たちです。暑いと髪と皮膚が黒くなります。もっと暑いと真っ黒になり、髪が縮れて来ます。
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大雑把な傾向では、北国の人のほうが色素が薄く、


金髪や明るい色の髪、目の人が多いです。
理由は地球上に降り注ぐ紫外線量でメラニン色素の量が決まるかららしいです。

フランスは金髪に染めている女性が多いと読んだことがあります。
実際どうだか知らないのですが。

ヨーロッパ人が均質ということはありません。
北方系のほうが色素が薄く身長が高い傾向です。
南方のほうが色素が濃くて、さほど長身ではない傾向だと思います。
スペイン人も金髪碧眼や長身の人がいますので、あくまで傾向であって、絶対ではないのですが。
細かく見れば1つの国の中でも民族が違ったりします。
ちょっと見た感じでは判らないのですが、少なくとも、1つの国に複数の言語が共存していたりはします。
歴史も文化も違いますし、気質も異なると思います。
私は慣れていないので地方色があまり分からないのですが、慣れると外見も判るのかもしれません。

国ごとに「なんかこんな感じ」というイメージはあります。
フィンランド人
http://www.e-village.jp/opc/06evc/06aday01/40/in …
スペイン人
http://spainkiko.com/2007/05/26/283/
ウクライナ人
http://www.office-zirka.com/others.htm
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ドイツのことしかわかりませんが、


ドイツは30年くらい前から「髪染め」産業はコスメティック産業の中でも上位を占め、TVコマーシャルも盛んで、化粧雑貨店に行けば、壁一面に100種類は超える品があります。10年くらい前には男女を問わず、髪を染めるのが流行って、男女を問わず、中学生でも髪を染めたりしていました。それも、ブロンドの髪の子が真っ黒に染めるのも一時はやりました。中年の女性に至ってはほとんどの人が白髪染めをしています。
また、ヨーロッパ統合で国境が実質無くなってから国際結婚も増え、100%ドイツ人、フランス人などといった人を見つけるのも難しくなっています。
ですから、現在のヨーロッパで元の髪の毛と民族の違いを見分けるのはたいへん難しいです。

100年くらい前まででしたら、フランスやイタリア、スペイン、ポルトガル等のラテン系はチョコレート、コーヒー色。
スラブ系も濃い色のブロンド、
ドイツやデンマーク、スカンジナビア等は茶系から明るいブロンドが多かったようです。
ただ、赤ん坊の時に白いブロンドに生まれても、成長過程や日焼けによって髪の色は変わります。また、両親が黒髪でも子供が白っぽいブロンドに生まれることもあります。

メラニンの影響で太陽光が強い所の民族は髪の毛と皮膚の色が濃くなる傾向があるようです。ブロンドの髪の人は皮膚も弱く日に当たるとそばかすが出来たり、皮膚がんのリスクも高いです。


 
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民族の違いで髪色が変わるみたいです。

スラブ民族は赤です。シャーロックホームズの元になったようです。ラテン民族は黒です。ゲルマ民族は金です。参考になれば幸いです。
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