プロが教えるわが家の防犯対策術!

良く会社で家を買うとか話している時に「銀行と病院は客であって客ではないよねぇ」と話していましたが・・・

父が昨年末に手術をしました。
年齢が75と言う事と2度目の手術で時間も予定以上にかかった事もあり、術後のせん妄と言うのでしょうか?
意味不明な話をしたり、管がまだ付いているのに立ちあがって歩き回ろうとしたりで、数日病院から「夜だけでもご家族が付き添ってください」と言われ家族数人交代で付き添いました。
せん妄状態から話もだいぶまともになり、仕事の話や家族友人の話をするようになり、付き添いは解除?されましたが、
その翌日あたりに夜中に歩き回ったりしていたようで、早朝5時くらいに電話がかかってきてすぐに来てくださいと言われ、「看護師も手が足りないので、24時間付き添いを」と言われました。
(宿泊申請はあくまで患者希望と書いてくださいと。前回もですが)

ICUに入っていたのですが、あくまで一般の病室だと看護師の目が届かないのでと言われ、入っていたのですが一緒に泊まっている我々でさえ気になるほどバタバタしており、深夜2時くらいにも隣で寝ている方の器具のブザーが鳴り続けたり、痰の吸引の器具でしょうか?ガーガー鳴り響きとても寝られる状態でした。
(先生・看護師ともに昼動いて疲れて、夜はきちんと寝る状態になれば治ってきますと言われていましたが)

一般病室に移らせてもらった翌日に、仮退院をしてみましょうと突然言われ、その翌日から2泊3日で自宅へ。
多少のだるさはあったようですが、何事もなく過ごし病院に戻りました。
ですが、付き添って行って姉の話では看護師さんが「1度徘徊しているので悪いイメージがあり、夜危険なのでまた夜の付き添いをお願い致します」とはっきりと言われました。
元々夜型人間でなかなか夜寝ない(消灯21時なんてとてもとても)ので、トイレに行ったりしているらしくまた徘徊?と思われているのが伝わってきます。

看護師さんたちも人に寄りますが、「家族が付いているから」と疑っている方も居ます。
忙しいのも患者が父だけで無いのもわかっておりますが、24時間看護の強要、一時のイメージでの対応などなど、
家族中不信感は増すばかりで言いたいことばかりですが、人質と言うと語弊がありますが父の事もあり仕方が無く言う事を聞いている状態です。
入院規約には「患者もしくは家族が望み、医者が許可した場合のみ宿泊での付き添いを許可します」と書いてあります。
なので、宿泊申請には「患者希望と書いてください」と言うのだと思います。
先生の腕には全国的に評判の良い病院で父もそうは言っていますが、ただし看護師は・・・とも。看護師長が30位の方です。

冒頭の「客であって客ではない」。
やはり病院では仕方が無い事なのでしょうか?
父も私たちに気を使ってか泊まらなくていいように「簡易ベッドは片づけてください」と看護師さんに話したようですが、相手にされません。

言葉は悪いですが、年末から年始にかけてのせん妄(病院では一時の事ですからと盛んに言われました)のせいで、ぼけ老人扱いされている父が不憫です。(なので家族全員仕事しながら交代で付き添っています。)

どうする事も出来ないのでしょうか?

A 回答 (8件)

私は40代で婦人科の手術をしました。



同じ日に70代と思われる女性も同じ手術だったようですが、
扱いが全然違いました。

術後、私は個室に移されましたが、
70代の女性は、最初から術後はICUで、手足を縛ることもあります、と
本人と家族に告げられ、驚いていたようです。

結果、私のほうが術後麻酔が切れてから、麻酔なしで
頑張ったので、夜中寝れなくて、主人に大変迷惑かけました。
(足を圧迫する機械がすぐはずれてました)
もし主人がいなかったら、いちいち看護婦さんを呼ぶことになったと
思うのですが、遠慮して呼べなかったと思います。

70代の女性は、ケロっとしていた感じに見えました。

年齢によって、まずどう対応するかが決まっているようで、
それに当てはまるかどうかは、やってみないとわからないといった感じがしました。

付き添いは、自分がしてほしいかどうか決めました。
一晩だけ不安だったので付き添ってもらいました。

あと、入院して、患者のほうがいろいろだなぁと感じました。

すぐ他の患者さんと看護婦さんと信頼関係を持てる人は、
入院生活も楽しいものになると思います。
ここのところが驚きました。
70代の女性の家族は、特に看護婦さんと仲良くしてる感じでは
なかったので、当事者は患者、でしょうね。
うちの主人や母は、かなり控えめというか、ほとんど先生や
看護婦さんと話しはしてませんでした。

客か患者か?ではなくて、人間レベルだと思います。
これはどこのお店でもそうだと思います。
サービスを提供してくれる店員さんや看護婦さんに、
客、患者だからといって、上からものをいうと、サービス悪くなります。
向こうも人間なので。

私はお店の店員さんにも、看護婦さんにも、「ありがとう」をかかさずいい、笑顔で対応します。そうするとサービスよくなるし、
そこから信頼関係が築けます。
物事をスムーズに、楽しく進める方法でもあると思います。
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一般的に「客」とは市場において対価(お金)を支払って商品やサービスを得ようとする人と考えられます。


これに対し質問者様をはじめとして、多くの方々は国民健康保険制度のもと医療を受けており、医療費の支払いにあたっては国民が負担する健康保険料から大部分が支払われます。
したがって、健康保険制度のもとで医療を受ける場合は一般的な「客」とは異なると考えられます。
もっとも、医療費の全額を患者が負担するいわゆる私費診療においては「客」に近いものとみなされると考えられます。

最近、保険診療と私費診療を混同し、「医療はサービス業だ」などという人がいますがこれは誤りです。
国民健康保険制度に支えられたわが国の医療は、本来国民全体が守ってくべき社会保障制度なのです。
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◎患者の権利意識


 近頃、患者の権利意識が非常に強くなったという声をよく耳にします。少し親しみを込めて、「お医者さん」くらいが妥当な呼び方だと思いますが、「あの医者に××された」などと呼び捨てにされる場面も増えてきています。
 『患者様は神様です』であれば良かったのですが、『患者様は神様を通り越えて王様に…』なってしまわれました。
 医療者へのクレーム、理不尽な要求、迷惑行為、暴言・暴力、ネット掲示板での中傷、慰謝料、損害賠償、告訴等が急増してきています。そして「患者様」という呼び方を見直す動きも拡がっています。
http://gunma-hoken-i.com/news/%E3%80%90%E8%AB%96 …
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大変そうですね。

どうかお体ご自愛ください。
現在の国民皆保険制度の低報酬ではご家族の力を借りないと
現実的にマンパワーが不足してしまう事をご理解ください。
患者は客だけど
フランス料理屋に行き
『500円でフランス料理のフルコースを食べさせろ』

と言っても無理なのです。
政府は食べれるような嘘を宣伝し、500円でフランス料理のフルコースを提供するように
強いたため今の医療崩壊が起きました。

制度がどう、何がどうは別として現実的に病院スタッフだけで患者を見るのは不可能で
かつ家族側も24時間みてもらえるような費用を支払っていない事はご理解ください。
私は医師で海外留学の経験もあるのですが、お話の状況を欧米の病院で行ったら
少なくとも一泊10万円以上、月に300万円ぐらいかかります。
現実的に日本の医療はそれを格安で受け入れている事をご理解ください。
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私は看護師ではないですが、病院のスタッフです。


私個人の考えでは患者は患者。お客とも違うものだと思っています。
ただし、サービスに関してはお客同様に気を遣うようにはしています。

看護職に関しては、非常に多忙なことと、人員がギリギリであることなどからついつい配慮が欠けてしまうことがあるのだとおもいます。
何対1といった看護基準がありますが、看護師一人に対して何人の患者の世話をするというもので、しかも日勤時間の話です。夜勤ではそれよりも少ない人員で全ての患者を看なければならず、片時も目が離せない患者などはとても負担になるのでしょう。

今の医療体制ではムリということだけはいえます。
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まず回答から。


客であって客でない、言い得ているかもしれませんね。
一般論を言えば、客は売り手側を選ぶことができることと同様に買い手側も客を選ぶことができます。お互いが同意した上で商売が成立します。
医療においては、患者側は病院を選ぶことができますが、病院側は患者を選ぶことができません。医師法に規定があり、かなり厳しい「正当な理由」がなければ拒否することができません。片思いで商売が成立させられます。こんな状況ですから、客であって客でないのは仕方がないでしょう?
冒頭の銀行がそうか分かりません。ですが、似たようなものとして公立の学校も同様であり、生徒やその保護者は客であって、客でありません。そういう関係からモンスターペイシェントやモンスターペアレントが発生する要因だと思っています。

質問者さんのお父さんの夜間せん妄の件は、よくあることかと思います。「一時のイメージでの対応」とおっしゃいますが、これは重要なことで、同じミスを繰り返さないことと解釈することもできます。退院するまで夜間せん妄が出る人は出ますから。徘徊が続けば、質問者さんのお父さんの身体に悪影響も出かねないところです。
付き添わないという選択肢もあったとおもいますが、もしそれを質問者さんが提示した場合、おそらく次は夜間に拘束することに対しての同意書にサインを求められたと思います。
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例えば、個人情報保護法の関係にも含まれますが、外来で患者様をお呼びする時には「○○さん」ではなく「○○様」とお呼びする。

(または番号札で対応。)などの意識改革はあるものの、それが全病院に浸透しているか、という部分についてはまだ不備があるものと思われます。

個人的な意見ですが、そのような背景の原因には、日本の医療体制がもっとも影響しているのではないかと考えます。

急性期病院→手術・治療をする病院
回復期病院→急性期状態を脱した患者様がリハビリをする病院
療養型病院→急性期状態を脱し状態的に安定した患者様が施設の対応ではまだ難しい状態であったり、リハビリがまだ必要であったりする患者様が療養する病院。

病院にも様々な種類の病院があり、病院にもそれぞれ役割があります。
良い意味でいうと、その時の状態や症状によって、それにあったスペシャリストがいる病院にて対応してもらえる、ということになります。
医師にも、それぞれ、消化器内科医や泌尿器科医など様々な分野の医師がいますので、症状によっては、様々な専門分野で症状を見てもらうような体制です。

一方、逆の意味で考えると、スペシャリストはいるが、専門外の症状があった場合は、それに対してはスペシャリストではないため、適当な対応がとれない、ということにもなってしまうと考えます。

また、病院の種類によって国で定められている職員の人員配置があります。今、世間で言われている”医師不足””看護師不足”問題もあると思いますが、今の人数で全てのことに対して対応するには、かなり難しい状態に陥っているのが現状です。

そのため、手術はしたが、それによって起こったであろうせん妄状態に関しては今の現状では対応できるスタッフがいないために家族に協力を仰いでいる、という部分に繋がるのではないかと考えます。

ただ、だからと言って、”病院の対応が悪くても良いのか?仕方がないのか?”ということには決してなりません。

術後のせん妄状態は良くあることで、その期間だけで済むこともあれば、環境の変化など様々な部分に変化があるため、それをきっかけに認知症になってしまったりと人それぞれです。試験外泊をしていくと、術前と術後の生活の違いや本人や家族も含めて「この部分が大変になった」や「以前と変わらないで過ごせそう」など色々把握できることがあるので、良いことだと思います。今の病院の対応に対しての不満もあるようですので、積極的にご家族が試験外泊や外出などの協力をして、退院許可が出るまでなるべく家でご家族が対応することが、一番良い方法ではないでしょうか。それであれば、お父様を不憫に思われることもなくなるでしょうし、家で過ごすことによってせん妄状態も病院にずっといるよりは回復が早いかもしれません。
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ワタシは「客」と思いますよ。


病院はサービス業であり、客=患者には選択の自由がありますし。
貴兄もご尊父をその病院に入れているのは、そこしかないからでしょう。
もし同じくらいの距離や費用で、もっと評判のいい病院があればそちらに移したいのでは。

腕のいい医者、よい看護士、よい設備などの評判がいい病院には客=患者が来ますが、
評判の悪いところには誰も来ません。
客=患者を集めるために病院を綺麗にしたり、腕のいい医者を雇ったりと、
経営努力をするのは当然です。
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