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ジムニーJA22オーバーヒートについて
平成8年式のJA22に乗っています。
先日走行中にパワーが無くなり、停車したらエンジンがすぐにストップしてしまいました。
エンジンルームを見てみるとラジエターのリザーブタンク内のクーラントが沸騰していました。
しばらく時間をおいてから5キロほど走って町まで下りました。(山の中で症状が出たので)
そのあとエンジンが冷えるのを待ってからラジエターキャップを開けて中を見るとクーラントが
全く入ってないように見えたので、クーラントを買ってきてラジエターに入れました。(リザーブタンク
にはMINの少し上までクーラントが入ってました。)
そしてエンジンをかけようとセルを回してみたところ、エンジンルーム内から蒸気が大量に出てくる
ようになり、エンジンも全くかからなくなりました。
しかたなく修理工場までレッカー移動しました。
上記が故障の一連の流れです。
そして修理工場に上記を伝えたところ修理するにはエンジンをバラしてみないと原因が分からない
とのことで、バラしてみて軽傷であれば20万、重症だったら35~40万とのことでした。
そして質問なのですが、このような場合はやはりエンジンをバラさないと分からないものなのでしょうか。
また軽傷、重症というのがどのような内容かまでは説明されませんでしたが、これぐらいの値段が
かかってしまうものなのでしょうか。
またこのような症状が出たエンジンを直したとして、また同じような症状になったり、別の部分で故障が起きやすくなったりなどはしないでしょうか。
ちなみに前のオーナーの時にもエンジンがオーバーヒートして乗せ換えをしているとのことでした。
現在の走行距離は21万キロ、今のエンジンの走行距離は8万キロほどです。
自分が購入してからは2年半で、車検は11月に受けたばかりです。
今回の症状が出ている間、水温計はずっと半分ほどでいつもと同じ位置でした。
もしかしたら自分がクーラントをラジエターに足したのが駄目だったのでしょうか。(その後エンジンが
かからなくなったため)
どのように説明すればいいか分からず、長々と書いてしまいすみませんが、よろしくお願いいたします。
(ちなみに持ち込んだところとは別のディーラー店に同じように説明したところスパークプラグの
劣化かもしれないと言われましたがそんなことがあるのでしょうか…。)

A 回答 (2件)

質問文を読んだ限りでは自由証の可能性が有るように思います、まず最初にサブタンクから吹き出した時点でガスケットが切れている気がします(途中でサーモスタットが閉じたままに成ってエンジン内部で沸騰し て居る車も知っていますがその車は冷却水が吹き出ることはなかったです)



大抵サブタンクから吹き出している場合ガスケットです(私が知っている限り)その時にエンジン停止に成っているために最悪ヘッドまでひずみが有る可能性、又エンジンが冷えているときに冷却水を補充と有りますが、本当にシリンダーブロックなども冷えていましたか(その後の大量の上記がシリンダーブロックなどにクラックの恐れが有る)

もし私の想像が有っているとすればそのエンジンはもうゴミ同然でリビルト等に載せ替えする方が良いでしょう(20万はおそらくヘッドまで、35万以上はリビルト載せ替えだと思います)以前エブリーの利ビルと載せ替えでそのくらい掛かりました(ターボも利ビルと載せ替えで)

質問者には気の毒な書きにくいことばかり書きましたが、私の今までの経験ではそこまでの想像が出来ます、ヒートゲージの方が正常値を差していたというのは少し疑問がありますが・・・運が良くガスケットだけであれば良いのですが・・・その場合でもその後は冷却水の量には注意が必要で一度ガスケットが切れて安く修理をすると次回又その様なことに成る可能性もあります(要するに修理の内容次第)
その他の部分については解りません、ただしあくまで私の想像ですから参考程度に・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
冷却水を足したときは完全には冷えてなかったと思います。(エンジンを素手で触って温かいと
感じるぐらいでした。)
もっとちゃんと冷えてから足していたらここまでひどくはならなかったのでしょうか…。
やはりエンジンはもうダメそうなので修理工場に中古エンジンを探してもらうことにしました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/01/22 21:46

元Sディーラー勤務、現役整備士です。



お乗りのJA22、エンジンはK6Aでしょうか?K6Aですと最初からメタルガスケット採用ですからNo,1さん回答の様な『ガスケット切れ』はまず有りません。

何らかの原因によりオーバーヒート気味になると以前のF6Aであればシリンダブロックは鋳鉄だった為にアルミのヘッドだけが歪みましたがオールアルミのK6Aではヘッドと共にシリンダブロックも歪んでしまい、間に挟まっているヘッドガスケットが密着性のないメタルガスケットの為一気に吹いてしまいます。

>全く入ってないように見えたので、クーラントを買ってきてラジエターに入れました。(リザーブタンクにはMINの少し上までクーラントが入ってました。)
そしてエンジンをかけようとセルを回してみたところ、エンジンルーム内から蒸気が大量に出てくるようになり、エンジンも全くかからなくなりました。

・・・多分入れたクーラントがシリンダブロックとヘッドの間から噴出していませんでしたか?

この様になってしまうとエンジンをバラした所でシリンダブロックそのものが歪んでしまっていて修正も効かず使えるパーツが少ないので工賃が勿体無いです。最初からリビルトエンジンなどを載せ替えした方が安く済みます。ただ以前もエンジン載せ替えしているとの事、原因がエンジン本体ではなく再使用している補機類にある様ですからまずは原因追究して不良箇所を探してください。

私がディーラーに居た頃には一度、ウォーターポンプ裏側のパイプ(アルミキャスト製)に巣穴が入っていて水漏れしオーバーヒート気味になった車両が入庫、保証修理で部品を交換し納車した数週間後にその車が高速走行中に水蒸気がボンネットから立ち昇ってエンストした、と言う連絡があり軽井沢インターまで引き上げに行った事があります。現場で水を入れてみた所ヘッドとシリンダブロックの隙間からダダ漏れでした。恐らく質問者さんのもこの状態かと。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
エンジンはK6Aです。
やはりアルミなので全体的に歪んでしまうのですね。
今のところ中古エンジンに乗せ換える方向で進もうと思っています。
でもエンジン以外に原因があるとしたらまた乗せ換えても壊れるのではないかと不安ではあります…
まあだいぶ距離走ってるのでしかたないのかもしれませんが。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/01/22 21:52

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