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日本神話の舞台
天孫降臨や天岩戸の舞台となる場所が霧島連峰「高千穂峰」とか宮崎県高千穂町にあるようですが、
ほかに日本神話の舞台となった場所はここである!みたいなのはあるのでしょうか。
「因幡の白兎に出た川」とか「ヤマトタケルが草薙の剣で難を逃れた草原」とか。
あるいは神話に出てくる人物(神ではなく人間)の墓とか。

あ、邪馬台国に関しては無用です。

A 回答 (8件)

1.いざなぎの命が黄泉(よみ)の国から帰ったとされる、「黄泉比良坂」    島根県出雲町 揖夜神社近くにある。



2.須佐男(スサノオ)の命と八重垣姫が逢った、    松江市 八重垣神社。

3.海彦、山彦物語で、なくした釣り針を探して歩いた、海彦が豊玉姫と逢ったとされる「玉の井」   津島市 和多都美神社境内。

4.日本武(ヤマトタケル)の命が相模(当時相模とはいわなかったが)の走水から、船で対岸の上総に渡ろうとして、突風にあい沈没しそうになった時、妃の弟橘姫が海中に身を投げ海神の怒りを鎮め、助かったとの伝説のある  横須賀市「走水」。   後日姫の小袖が流れ着いた「袖ヶ浦」。

なお先答にある筑波山は「新治、筑波を過ぎて幾夜か寝つる・・・・・」とのヤマトタケルの命の歌があります。
      「記紀の旅」より
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福岡県に、神宮皇后にまつわる伝承が数々残っています。


応神天皇を出産したので「宇美(産み)町」。
おしめを換えたので「志免(しめ)町」。
羽白熊鷲(はじろくまわし)を討って「心安らかになった」と言ったから「夜須(やす)町」。←平成の市町村合併で「筑前町」に変わりましたが…。

マイナーな伝説上の人物ですが、羽白熊鷲(はじろくまわし)の墓が、朝倉市にあります。
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 日本には天津神たちにとってはあまり高い山はないし、結構低い山でいろいろあると存じますが。


 あの常陸の国の筑波山て、神話の中にでてきませんか?
 富士山もそうかもしれませんが、低い山が舞台になっているのは現実(神話・伝説ではなく)にそこで一定のことが演じられていると存じますが。
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こんにちは。


よろしくおねがいいたします。

わたしの地元に関してだけですが。

因幡の白兎(素菟)が体を洗ったという、御手洗池(みたらしいけ)が白兎神社の境内にございます。
わたしが見たところ、水中に階段状のものが確認でき、おそらく人工のものだとおもいます。
ここで禊ぎをしたんでしょうね。
雨が降っても、なぜか水位が変わらないそうです。
白兎海岸の沖には、白兎が住んでいた淤岐(おき)の島がございます。

なみに、白兎海岸は鳥取市の西側です。
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神話の舞台と言えば出雲と淡路は落とせませんね。



スサノオノミコトが、ヤマタノオロチを退治してクシイナダヒメと結ばれるという神話の舞台が島根県雲南市の随所にあります。
ヤマタノオロチが棲んでいたのは、斐伊川上流の天が淵(あまがふち)という所です。

スサノオノミコトのヤマタノオロチ退治伝説
http://unnan-kankou-navi.com/unnan_navi/miru/yam …

古事記は、日本列島創造の神話から始まりますが、まず最初に淡路島ができたということです。
男神イザナギと女神イザナミが日本列島をつくったという壮大な神話の舞台は、淡路島全体ということになります。

国生み神話の淡路島
http://homepage2.nifty.com/lame-ru/kuniumi.htm
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日本の各地には神話の舞台が元で地名になった場所が結構あります。



たとえば因幡の白ウサギが大国主命と出会ったとされる場所で、
鳥取県にあるその名も「白兎海岸」。

ヤマトタケルがその地で敵の策略で焼き殺されそうになり、剣で草を薙ぎ、
逆に火を放って難を逃れた所から「焼津」。

天の岩戸をこじ開けたときに、戸がその地まで飛んできた事から「戸隠」。

他にもまだまだあると思います。
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天の逆鉾で創ったといわれる塩飽諸島


神功皇后が湯浴みをしたと云われている道後温泉
天照大神が隠れた天の岩戸
八岐大蛇が住んでいた安木
等々日本中にある
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日本神話の舞台は無数にあります


日本書紀 いわゆる記紀類に書かれているわけですから その数だけあるわけですし
場所がはっきりしていないので 自称でいくと その数はもっと増えていきます

天孫降臨は高天原から始まる天皇家のお話 因幡の白兎は 出雲を舞台とする神話と思えば こんがらがることはないかもしれません

ちなみに白兎の舞台は 鳥取市がわから 9号線で東にはしっていくと 白兎海岸がありますよ
日本武尊が 北に討伐に行った帰りに大蛇を退治した山が 伊吹山であるとか 初代神武天皇のエナ(胎盤)をおさめたから 恵那山となったとか 神武天皇が東征のときに上陸したのは
難波ですが 波が入り組んで荒かったから 波が難しいとなったとか。。
難波に上陸したときお兄さんがなくなって その手についた血を洗った海が ちぬの海(大阪湾)などなど あげればきりがないですね
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