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今高校生物の勉強をしてて不思議に思ったことがあります。クロマトグラフィーで求める光合成色素のRf値の大小関係がペーパークロマトグラフィーの場合と薄層クロマトグラフィーの場合とで異なるのは何故ですか。使用する溶媒と関係があるんでしょうか。

A 回答 (2件)

ペーパークロマトの固定相であるセルロースは「中性」です。


薄層クロマトに多く使われるシリカゲルの水酸基は酸性と考えた方が適切です。
もちろん溶媒にも依存します。
薄層クロマトでも固定相がセルロースのものがありますので、多少高価ですが試されてはいかがでしょう。
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この回答へのお礼

わかりやすい説明ありがとうございました!

お礼日時:2010/02/01 12:44

混合物の中に含まれるいろいろな物質が、


ろ紙や薄層などの「土台」や、展開溶媒に対して
親和性が違うので、移動する速さが違い、分離されます。

たとえば、トルエンで展開したときには、
トルエンに溶けやすいものがよく移動し、
トルエンにまったく溶けないものは移動しません。
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